あぱかば・ブログ篇

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2008年 11月 14日

最後の新車、ホンダ FIT

隣に住む私の親が、クルマを買い換えた。
きのう、新車が来た。
ホンダのFIT、今ニッポンいち売れているか?
買い物などに出かけて、FITを見ない日ってないもの。

前のクルマは、同じホンダの、初代CR-Vだった。
10年くらい乗って走行距離13万キロ。
よく遊んでるねえ。
勤めを定年になるまではセダンだったが、定年になってから二人で遊ぼうと決めてSUVを買ったらしい。
私は初代CR-Vの乗り心地がどうにもつらくてほとんど乗ったことがなかったけど。
後部座席がせまくて直角で体を揺すられ、だれでも酔ってしまう。
うちの子供たちもみんな気持ち悪くなっていて、評判が悪かったけれど、親たちはすこぶる気に入っていた。

このまま、CR-Vを乗りつぶして、そのうち運転も引退するだろうと思っていたのに。
70を越してから新車を買うとは思っていなかった。
これが最後の買い物だろう。
安全運転でお願いしますよ。

しかし、自分が運転したことのないクルマって、手放すときもまったく未練も愛着も感じないものなのね。
自分の手から離れるわけではないから「手放す」という言い方も当てはまらないのだが、私が結婚前に実家で運転させてもらっていた親のクルマを買い換えるときのほうが、感慨深かった。
今のうちのクルマは2台目だが、1台目を手放すときも、やっぱり寂しかった。
新車はうれしいけど前のクルマもかわいかった、という感慨。
でもCR-Vは結局一度も運転せずじまいだったから、うちの子供たちがさんざんいろんなところへ遊びに連れて行ってもらっていたのにぜんぜんなにも感じない。
なにも感じない私に較べ、子供たちは、写真を撮ったり「オレが最後に乗ったぜ」などと言い合って、それなりに別れを惜しんでいたようだ。

クルマも、ひとつのスキンシップなのかな。
触った回数が重なれば、かわいく感じられる……と……あとは思い出と結びつくかどうか、とか。
新車FITを私が運転する機会は今のところなさそうだけど、ちょっと運転させてもらうと、かわいく感じるようになるのかもしれない。
サヨナラ、初代CR-Vよ。
これからくれぐれも安全運転でお願いしますよ(しつこい!)

by apakaba | 2008-11-14 18:24 | 生活の話題 | Comments(10)
Commented by kaneniwa at 2008-11-14 21:43
私の車はFITベースのAIR WAVE というワゴンですが、
運転はしやすいですね。

BYマーヒー
Commented by sora at 2008-11-14 21:59 x
車って、自分の足の一部でもあるし、家族の一員というより、「記憶装置」って感じかなぁ。

今のパサ君の前はトヨタだったんだけど。営業の口にうまく乗せられて、軽はずみで買ってしまった。すぐに飽きて売り飛ばした。何の感慨もなかった。
その前のオペルは長いこと乗った。仲間と釣りに行ったり。キャンプに行ったり。実家に帰ったり。狭い中、野郎4人で湖畔で朝まで語りあったり。デートでも・・。

だから、これを売って中古屋の兄さんが乗って帰ったあとは涙が止まらなかった。
いろんな思い出が詰まっていたからね。
車は不思議な存在だよね。
Commented by apakaba at 2008-11-15 10:04
クルマレス。
マーヒーさん、私は日本車の運転はずっとしていないんですが、見たトコ取り回しはよさそうでしたね。
うちのはメルセデスA170です。
駐車場にFITと並んでいると、まあよくうまいことパクったものよホンダ、と感心します(あうあう)。じつにそっくり。

クルマにカッコよさを求める人と、道具として使い倒す人がいますが、私はどっちの心情もわかるなあ。
マーヒーさんのワゴンには何が積んであるんだろう。

soraさん、おお、さすがおセンチ番長(私が今つけました)。
クルマは毎日乗っているときにはなんとも思ってないけど(足だから。足に思いを馳せる人っていないし)、手放すときに自分にとってどれくらい大切だったか、大切でなかったかがよくわかりますね。
Commented by kaneniwa at 2008-11-16 23:14
メルセデスA170のデザイナーはアウディのデザイナー
です。 なので、他のメルセデスの車のデザインの
系統とは明らかに違いますね。

一方、フィットの方は、HONDAの日本人デザイナーが
手がけるには手がけたのですが、最後の最後にゴミ箱に
捨ててあったものから復活して採用されたものです。

なので、パクリということではないと思いますが、最近の
小型車はものすごく似てくるので、似せないように努力を
しているようなところが各社に感じられます。

BYマーヒー
Commented by たま at 2008-11-16 23:28 x
ご無沙汰しております!

鈴鹿のおひざ元ではFITガンガンに走ってますね。
私は天の邪鬼なので(まぁ鈴鹿市民でもないし)HONDA車ではなくスバリストになっていますが。。。でも友達がFIT乗ってますが小回りきいてやっぱり便利ですよね。マキさんはよく車に乗ってみえるようですけど、私にとってなんだかすごく不思議な感じがします。
私の中での勝手なイメージやったんですけど都会に住んでる人はあんまり車には乗らないものだと思ってました。
田舎やったら車は一家に一台じゃなくて、一人一台っていう世界で、日常生活では必要不可欠なんですけど、都会は交通網が発達してるからあんまり車は乗らないものなのかなって思ってました。
今日たまたまニュースで見たんですけど、最近とくに20代の男性の間で車に興味がある人の割合が数年前に比べると半分くらい減ったみたいなんですね。
男の人にはやっぱりいつまでも車にはこだわっていて欲しいなぁって私は思うんですが。。。

ちょっと前までは自動車業界は絶好調やったのに、このところ源さん、あ、違う。減産減産で。。。
ありゃ~なんか真面目な話に。。。

とにかく安全運転一番ですね☆
Commented by apakaba at 2008-11-17 07:43
マーヒーさん、小型車の流行りの形ができあがってしまっているので、どうしても似てきますね。
初代Aクラスが出たときはドラスティックな変わりように驚かされたモノですが、それ以後は似た感じばかりになりました。
まあ、ほんとに便利な形だからね。
うちのクルマはタイヤの回転半径が見た目以上に大きいことに慣れてしまえば、軽専用の駐車スペースにも入れられるし、最高です。
Commented by apakaba at 2008-11-17 08:04
たまさん、おひさしー。
FITは日本中にガンガン走っているように見受けられますがやっぱりお膝元強しなのかしら。

うちはたしかに、渋谷にも新宿にも電車乗って10分という超便利なトコですが、毎日そんなところに行って買い物しているわけではないし。
子供がいると、圧倒的に救急車がわりになります。
骨折だの発熱だの下痢だのなんだのかんだので、病院に運び、通学の送り迎えに使い。
あとは食材の買い出しには不可欠です。
うちはコメ5キロは一週間もたないくらいなので。
ということで毎日必ず使っています。

クルマも、脱ガソリン車を市場に乗せるくらいの改革がないと、右肩下がりでしょうね。
あまりにもコストがかかりすぎて、持っているだけでお金がなくなってしまうもの。
Commented by kaneniwa at 2008-11-18 11:02
鈴鹿で思い出しました。

HONDAの小型ワゴンに決めたのは、
鈴鹿市から法事をつとめに来た方の存在が
大きかったですね。

その方は、HONDAがローバーと提携していた時代
(車種でいえばコンチェルトなどを作っていた頃)
に、HONDAのインド工場に赴任されていたのです。

インドでも徹底した本田宗一郎イズムで、工場長以下が全員同じ
「HONDA」のツナギを着ての全員一丸主義。
カーストの上の方のインド人たちからはずいぶんと苦情が
あったそうです。

ローバーがダメになってきて提携をやめ、インド工場を
撤退する時に、多くのインド人が手をにぎり
「このように我々を平等に扱ってくれた職場では
二度と働くことはできないだろう」 と、涙を流し、
いつまでも手をふって見送ってくれたそうです。

そう話している彼のメガネの下から大粒の涙が・・・

車の話をしながら泣く人の姿を初めて見ましたね。

今のHONDAの車に本田宗一郎イズムが、どれだけ
反映されているのかな?という疑問はあったものの、
数多いライバル車のなかからHONDAにした決め手に
なりましたね。

BYマーヒー


Commented by さると at 2008-11-18 17:23 x
にほんいち売れている車はFITではなくワゴンRです~

私もFitで友達に二人ほど居ます。爆

そろそろ3年経ってきたから愛着が出てきました。
まだ前に13年乗ってたpreludeの思い入れが強くて
ふっと比べてしまうことなんてありますねぇ
Commented by apakaba at 2008-11-19 08:25
クルマレス。
マーヒーさん、私の目からも涙が……いい話です。
インドで工場をやるのは本当に大変だとはよく聞きますが、下層民からしたら、夢が現実となる世界なんでしょうね。
会社って、やはり人間がひとりひとりいて作られているものなんですね。

さるとさん、ワゴンRか。ナルホド。
さるとさんがpreludeというのはすごくイメージぴったり!
決してインテグラではないのよという感じ。


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