あぱかば・ブログ篇

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2008年 12月 20日

こんな土曜日

11時に駅で待ち合わせ!と、何日も前から約束していたのに、45分たっても誰も来ない。
娘の「コシヒカリ」が『劇場版BLEACH』を友だちと見に行きたいというので、私が保護者としてゾロゾロと連れて行くことにしていた。
「あぁ、たのしみ〜たのしみ〜!」
と、一ヶ月も前から今日を指折り数えていた。
それなのに、あとの二人の友だちは来ない。
こういうとき、携帯電話を持たない小学生の待ち合わせはツライ。
でも、娘は不安をおさえて、自分でそれぞれの家に電話をかけて、確認をしていた。

家にいたお母さんがあちこち捜してくれてわかったことによると、あとの二人は、時計を持たずにお互いの家から出て、「11時にはまだ早いね」ということでちかくの公園で遊び、さらに児童館へ行って遊んでしまっていた。
なんというか、子供らしい失敗というか……でも待っている身はつらかったよ。

結局、映画へは、うちだけで行った。
女子の友だちとキャーキャーいいながら出かけることを夢想していた娘は、体が一回り小さくなったかのように肩を落としているので、少しお小遣いを足して「キャラクターのお土産を買っていいよ」というと、やっと元気を取り戻した。

私はアニメには興味ないので、同じシネコンのなかでちょうど同じ時間帯に上映していた、『地球が静止する日』を観た。
キアヌ・リーブス主演の、宇宙からの高度な生命体が“地球”を救うためにやってきて……という、ひどく大味な映画だった。
ジェニファー・コネリーの相も変わらぬ美しさにうっとり。
いつまでたってもきれいだ……
私はめったに劇場まで映画を観に行くということをしないので、たまに行くと、内容はともかく、音のよさには毎回感激してしまう。
あれだけは自宅のテレビでは無理だなあ。

夕方から、ほんの1時間弱、友人たちの忘年会に顔を出す。
会場が遠いのがおっくうで、クルマで行く。
酒より、ひとりで夜の運転がしたい気分だったので。
ドナルド・フェイゲンの名盤『The Nightfly』をかけながら東へ走る。
このアルバムは家で聴くより、圧倒的に夜のドライブに合うように思う。
闇と、光の移動に合うように思う。
これをかけているときはあまり力走せず、少しだらだら走る。
だらだらしながらもきびきび走れるくらいの道路事情がいいな。
今日は、往きの首都高よりも帰りの一般道のほうが快適ドライブだった。

と、いうような、歩いているより座っている時間のほうがうんと長そうな一日だったが、やはりそれなりにくたびれたらしく、帰宅して本田靖春を読みながら入浴してちょっと飲んだらたちまち眠くなってしまった。
飲み会でも
「大阪旅行記もバリ旅行記もストップしたまんま」
とみんなに言われたけど、ごめーん。

飲まなければしらふだ。
あれ?
当たり前か。
飲まなければしらふなので、書けるのだ。
でもつねに酔っ払うほうを選んじゃうのよ。
それでツマンナイことをだらだら書いてしまうのね。

by apakaba | 2008-12-20 23:32 | 生活の話題 | Comments(16)
Commented by キョヤジ at 2008-12-21 00:41 x
思いがけず、来てくれた事に感謝だよ。
大きな耳掻き、大切に使わせて貰うよ。
次回は小ぢんまりとネパ料理でも。(微笑)

あ~、酔ったわい。
Commented by キョヤジ at 2008-12-21 00:41 x
思いがけず、来てくれた事に感謝だよ。
大きな耳掻き、大切に使わせて貰うよ。
次回は小ぢんまりとネパ料理でも。(微笑)

あ~、酔ったわい。
Commented by キョヤジ at 2008-12-21 00:42 x
何で重投稿になっとるのだ!
Commented by apakaba at 2008-12-21 00:50
自分で消せるんだよ……
Commented by atsuko at 2008-12-21 00:54 x
あら?すでにキョヤジさんの熱いコメントが2重に!!^^

塩有難う!!旦那と喧嘩した時に撒かないように
ちゃんとお料理に使うわ~~♪
相変わらず美しい貴女を今夜は酔わせたかったわぁ~。残念。


コシヒカリちゃん、残念だあ。
小学生ってそんなの~~。子供らしくて可愛いといえば
可愛いんだけど・・・・うう~~む。^^;
Commented by apakaba at 2008-12-21 01:12
「おじいちゃん!それは耳かきじゃないのよ、スプーンなのよ!」と叫べ、と言われたのだが。
それほどの穴ならどうぞ……
ネパねえ、我がホームグラウンドにもあるから来てくださいよ。
遠いよ東は!
すっかり夜のドライブを楽しんじゃったわ。
Commented by apakaba at 2008-12-21 01:20
atsukoさん、感激のあまり送信ボタンにチカラを込めすぎたと思われ。

ステキーなお土産ありがとうございました!
子供らが欲しがってたけど私がほしいわ。
名前書いちゃおうかな。書いたモン勝ちだし。

>塩有難う!!旦那と喧嘩した時に撒かないように

あははは……(弱笑)なんといったらいいのか……

>相変わらず美しい貴女を今夜は酔わせたかったわぁ~。残念。

いやはや……なんといったらいいのか……ってatsukoさんのあまりに冴え渡る書き込みにワタクシたじたじなんですがっ。

子供の待ち合わせって、信じられないほどうまくいかないことがあります。
5年生でこの状態なのはさすがに大物ですが、小さい子同士だと、驚くようなすれちがいをダイナミックにやってしまい、これも人生経験なんだなあと思ったりする。
Commented by kaneniwa at 2008-12-21 01:20
映画館の音に感激しますねぇ。

「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」
を子どもたちといっしょに観ていて、
エンディングにかかった
mihimaru GT(ミヒマルGT)の
「かけがえのない詩」 
という曲のイントロの
アコーステックギターの音に、
思わず背筋がゾクッとしましたねぇ。

あれはドナルド・フェイゲン並の凝った音場の曲でした。

ところが、CDでも買ってくるなりすれば
少しは違うのでしょうが、
カーラジオなどから聞こえてくる同じ曲は、
ちゃちくて
映画館で背筋がふるえた曲に笑っちゃうのですよ。

映画館では、いっそ映画なんかやらずに、
音を聴かせて欲しいですね。

BYマーヒー

Commented by apakaba at 2008-12-21 01:30
マーヒーさん、

>映画館では、いっそ映画なんかやらずに、
音を聴かせて欲しいですね。

ああ〜やたらとわかります。
わかるけど、そんな発想初めて読みました。
体にずしんとのしかかってきて、「聴く」というかもっと身体的体験になりますね。
ボディソニックか!(←この例えはどうなのでしょう……)と思うほど。

ミヒマルGTもドナルド・フェイゲンばりに聞こえちゃうんですか。いやはや。

私も、つい最近、やっとコールドプレイの新作を入手しましたが、ずっとラジオだけで聴いていたのと音の良さが段違いなので、同じ曲でものめり込み度が段違いなのです。
でも人間は勝手なもので、FEN(とっくにAFNですな)のモノラルな音にも郷愁感じちゃう。
「音楽の作り手は、受け手がどの状況下であるかを想定して音楽を作っているのか」という考察をひとつリクエストします(私はヨッパライなのでマーヒーさんに委託します)
Commented by タカモト at 2008-12-21 08:25 x
痩せてないモートーでし。

ジェニファー・コネリーは最高ぢゃ!
最近はそーでもないがあの脱ぎっぷりもいいし。
「透き通った肌」ってあー言う人のことを言うんだろなぁ・・・と。

確かに秋葉だと我が家の方がまだ近いか?
普通に帰れたら40分程度だすぃ。。。

まっ、とにかく楽しいひと時でした。
あっ、お土産(俺もお塩)ありがとうございました。
Commented by apakaba at 2008-12-21 13:44
モートーさん(だいぶ気に入ってるわね)、ごめんね。
本当に「痩せてない!」と思ってしまったのよ……苦労しているのに、苦労を踏みにじってゴメン!

ジェニファー・コネリーはお年なのでそれなりにシミそばかすも出ていますが、色の白い人の宿命かなー。

アキバは気分的に遠いんだわ。
行かないエリアって遠く感じるものじゃない?
ごめんね烏龍茶で。また飲もうね。
Commented by kaneniwa at 2008-12-22 01:34
「鼻セレブ」 という名のテッシュが発売された時、
そのネーミングに笑いましたが、目、鼻、口にどんなに
不憫な思いをさせても、耳だけにはぜいたくをさせる
生活をしてきました。

ボディソニックも、実は持っているのですよ。

ただ、充電式のAMラジオの小さなスピーカーで
流れてくる、ピアノはみんなレディオ体操の
伴奏みたいになっちゃう音も好きです。
そればっかりだと嫌ですが。

日本のスタジオでは、どんな音源も、最後の最後は
AMラジオの小型スピーカーから流れてもバランスが整うように、
YAMAHAのNS-10という銘柄に代表される、2本で3万円
ぐらいの小型スピーカーで最終調整をしますね。

(続く)

Commented by kaneniwa at 2008-12-22 01:42
というわけで、自分で持つスピーカーは、
2本3万円でいいという区切りがつきました。

ドナルドフェイゲンのナイトフライはアナログ時代に
バイト先のJAZZ喫茶の閉店後に
ヘビィ級の再生装置でこっそりと再生した
ことがありますが、やっぱり元もとオーディオマニアの
多い音楽界でも屈指のマニアであるドナルドフェイゲンの
アルバムにして、やっぱり小型スピーカーでバランスが
とれるように調整してありましたね。
もっともあれだけ多重録音に凝っていれば、
そうじゃないとワケがわかんなくなるでしょう。
需要として、深夜のカー・オーディオから
もっともいい音で聞こえてくる必要性があったのでしょうね。

やはり、JAZZなどはラジオやテレビからの音を度外視されて
作られた1970年頃までのものがそういう装置での再生には
むいていましたね。

(続く)
Commented by kaneniwa at 2008-12-22 01:52
1989年に、日本のティアックから、やっぱり2本で3万円の
S-300というスピーカーが出て、そのアコーステック楽器の
再生のそれなりのリアルさにほれて20年。
そっちがメインでタンノイ(ダイエー帝国製)を
サブスピーカーにするという、わけがわかんない
耳だけセレブです。

パソコン用のスピーカーにやっぱり奈良の中小企業の
ヨシイ製の3万円のスピーカー。
ヨシイの顧客名簿には
ビル・ゲイツ様がいらっしゃいます。
で、PCの本体はモニターを含め12万円の自作。
ただし、マザーボードの音源部分には真空管を使って
いるという、体の部分のなかで耳だけを異常に可愛がって
いるという、そういう奴なんです。私。

ああ、もっと書きたいけれども、
コメント欄ではなんなので、来年早々にでも
私のブログ記事にしたいと思います。

BYマーヒー
Commented by kaneniwa at 2008-12-22 02:12
あっ、本題にふれるのを忘れていたぁ!

というわけで、作り手はほとんどラジオやテレビで
流れる音を意識していますね。

でも、やっぱり例外があって、その数少ない例外が
映画のサウンドトラックですね。

サザンオールスターズを例にとると、
やっぱり 『稲村ジェーン』 のCD に入っている音は
異質である感じがします。

それから、CDではなくてDVDなのですが、
MISIAのライブDVDに入っている音質の良さに
ビックリしたことがあります。

なので、映画館でこのDVDを再生してみたいなぁ。

BYマーヒー
Commented by apakaba at 2008-12-22 08:14
マーヒーさん、鬼気迫る連投ありがとうございます。
かな〜り感激。
しかしこんな場末で書いていてももったいないので、是非是非、機会を改めてブログに書いてくださいよ!

私は好きな音楽にはそうとうボリュームを上げて聴いてしまう癖がありますが、いつも子供たちに「おかーさんは音が大きすぎ」と嫌がられます。
中学高校時代にはハードロック・ヘヴィーメタルなどを爆音で聴くのがカッコイイとか思っていたことがあったから、その名残でなんでも爆音にしてしまうのかなあとか思い、子供らには「ごめんね、小さいと聴いた気がしなくて」とか気弱に言い訳してしまうのですが、よく考えてみたら、大きくして初めて聴き取れる音も入っているわけで。

前のコメントにマーヒーさんが書いてくださったような「ポートレイト・イン・ジャズに入っている、人々のざわめきや食器の音」とか、演奏者のちょっとした笑い声や自分へのかけ声みたいな声やブレス音、ハイハットの透明な響きなど、ある程度以上に音を上げないと聴き取れないものもたくさん盛り込まれているんですよね。
その情報(情報という言葉は不的確か)を得る楽しみを、自分の子供らは知らないんだ……ということに思い至りました。


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