2009年 05月 02日
ボルシチが大好きです。 ロシア料理全体にはたいして興味がないけどボルシチだけは! ピロシキより中華の肉まんのほうがおいしいと思うし、ビーフストロガノフは自分で作った方が絶対おいしい。 でもボルシチは自分で作る気がまったくなく、それだけに憧れが強いスープです。 写真は吉祥寺のロシア・グルジア料理店「カフェ・ロシア」のボルシチ。 都内でいろんなロシア料理の店に行ったことがありますが、ここよりおいしいボルシチを出す店に当たったことがありません! 渋谷ロゴスキーなんて目じゃないです。 携帯写真なので色がちゃんと出ていませんが、本当の色はもっともっと透きとおるルビーの色。 水彩絵の具の赤を水に溶かしたような色。 うっとり。 サワークリームをちょっとずつ溶かすと、透明な赤は濁っていって、そのかわりにだんだんと着色料のようなピンク色になっていく。 これが自然のビーツの色でできているのだから驚いてしまう。
by apakaba
| 2009-05-02 18:14
| 食べたり飲んだり
|
Comments(2)
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たま
at 2009-05-03 15:59
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ボルシチ私も大好きです~。
初めて食べたのはカナダ留学中で、その時一緒に暮らしてたカナダ人のルームメートが作ってくれました。その人の母親はウクライナ出身だったからかなり本場の味に近かったと思います。 日本に帰ってきてからはビーツを手に入れることができず、あれ以来食べてません(涙) ちなみに私はお好み焼きよりチヂミの方が好きです。 なんのこっちゃ。
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apakaba at 2009-05-05 00:04
たまさん、素敵なおもひでエピソードですねえ。
きっと、作り方は簡単なんだろうなとは思うんだけど、ビーツがなかなか手に入らない(都心のデパートや高級スーパーにはあるけど、手が伸びない)のと、簡単とか簡単じゃないのとに関わらず、自分で作る気の起きない料理ってありませんか! 私にとってはボルシチはその一つです。 チヂミもお好み焼きも、一昔前にはその一つだったけどナゼかいまや家庭料理の定番メニューに……店で食べるチャンスが遠のきました。 |
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以前はエイビーロード「たびナレ」や「一生モノ https://issyoumono.com/」などでウェブライターをしていたが今は公立中学校学習支援教員のみ。 子供のHNは、長男「ササニシキ」(弁護士)、次男「アキタコマチ」(フランス料理店料理人)、長女「コシヒカリ」(ライター・編集者) by 三谷眞紀 カレンダー
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