あぱかば・ブログ篇

apakaba.exblog.jp
ブログトップ
2009年 10月 01日

なんてったってアイドル!

ゆうべ、夫がなかなか仕事から帰ってこないので、子供3人と、ボケボケとテレビを見て待つ。
TBSで、懐かしの歌謡曲を3時間半もぶっつづけて放送しており、私はこういうふりかえり番組はとにかくぼけーっと見てしまうので、ゆうべもまんまと視聴者の鑑となってしまう。

子供たちからすると、昭和40年代のアイドル歌手などは異星人のようなものらしく、「誰これ」「誰これ」とうるさい。
名前を言ったところでわかるはずもないのに。
そのうち、(当時の)天地真理が出てきたら、「アキタコマチ」が
「あっ、この人、堀北真希に似てる!」
と言う。
「髪型とか声がぜんぜんちがうけど、ほら、角度がつくと似てる!この(ほっぺたの)辺りが!」
思いがけないことを言うので驚いてしまった。
私の世代の人間で、天地真理と堀北真希の顔の類似性を発見する人はまずいないと思う。
でも、言われてみてよーく見ると……たしかに似てるじゃないか!
先入観のまるでない人間の目のほうが、よく見えていることってあるんだなあ!

そう思いながら、次に出てきた(当時の)小柳ルミ子のアップを見ていると、私も類似性を発見!
「あーっ!この人は上戸彩に似てる!」
今までは、せいぜい、上戸彩のデビュー当時に「ちょっと山口百恵っぽい面影がある顔立ち?」くらいまでしか思い至らなかったけれど、その気になれば小柳ルミ子までさかのぼれるのである!
(とくに自慢することでもないのだが、「既成概念を外せ」と思いながら人の顔を観察し直すのはなかなかに充実感のある視聴の仕方なのである。)

まあ、日本人のアイドル顔には、今も昔もたいしてバリエーションがないってことですかね。

子供たちからすると、“アイドル歌手”というカテゴリ自体が想像の埒外のようで、誰の映像が出てきても
「同じ顔じゃない?」
「同じ髪型……」
「なんなのこのはんぱな振り付けは?」
「昔はこうやって踊らないといけなかったの?」
「今こういうことをしてる人っていないよね。」
と、とても不思議そうに見ている。
強く反応したのは山本リンダとWinkのときくらい。
『どうにもとまらない』の衣装とダンスには一同仰天。
「なにこの恰好。こ、この人って、外国人?」
「山本だよ?」
ととまどっている。
Winkでは
「ひとりしか唄ってない!もうひとりがなんかヘンな踊り踊ってる!ぎゃっはっはっは!」
と笑い転げていた。

とにかく下手なお笑いよりも、昔のアイドル映像のほうが、よほどシュールな笑いに誘われるようである。
子供たちがホッとしたような顔になったのはおニャン子クラブの映像が出てきたときで、私からすれば「ああ、アイドルもこうなっちゃ世も末」としか思えないのに、
「あー、これってようするにAKB48みたいなもんでしょ?いっぱい人数出てくるという……」
と、“やっとこれならオレらにも理解できる”という反応をしたのが、非常に意外だった。

実にムダな時間だったが世代のちがう人間の反応は新鮮だったな。
そして、すべての人の名前が言えて、すべてのヒット曲をすらすら唄えてしまう自分が、昭和の生き証人になったような気分だったよ。

by apakaba | 2009-10-01 20:47 | 子供 | Comments(11)
Commented by kaneniwa at 2009-10-01 23:12
おニャン子クラブとAKB48との類似性を
発見するのは同じ秋元康プロデュースという
こともあり、誰でも連想できるとして
堀北真希ちゃんと天地真理の類似性というか、
時代を超えた相似の発見は偉大です。

堀北真希を初めて見た時に、
「誰かに似た親しみ」 というものを確かに感じました。

天地真理とは、堀北真希の親を
説得するために土下座をしたと言われる
スウィートパワー (Sweet Power)社長の
岡田真弓さんも気がつかなかったことかも
しれません。

BYマーヒー
Commented by タカモト at 2009-10-01 23:14 x
早見優がやはり踊りに抵抗があったらしい。
当時は踊りと言うより振り付けだよなぁ。
でもね、それがいいのだよ。

今の餓鬼は。
いいよ、知らなくて。
我々だけのアイドルと。

嫁に「花の82年組はさぁ・・・」と言ったところ。
相手にされなかったもんね。
新人賞レースはデットヒートでしたぞ。(笑)
この時代が最後なんだろうなぁ。
Commented by kajikko at 2009-10-01 23:33 x
あー、これ見てました。最初、私一人で見ていて、それから妻、義母と三人で。息子も見たがるんだけど、説明しろとうるさいし、遅いので寝かせて、説明する必要のない人間のみで見ていました。映像がザ・ベストテン、全員集合!からのものが多かったんだけど、20年後の2000年代初頭の回顧番組は、どの番組使うんだろうと、いらん心配したり。
Commented by キャヤジ at 2009-10-02 00:34 x
堀北某の顔がわからないのが致命的。(苦笑)
Commented by apakaba at 2009-10-02 07:52
アイドルレス。
マーヒーさん、高3の長男は、秋元康プロデュースの件を知っていましたねえ。
さすが男子校育ちはそういう情報には詳しいです。
秋元康は先見の明があることよ、と、あの大人数を苦々しく思いながらも認めざるを得ません。

スウィートパワー社長のことは知りませんでしたが、堀北真希の魅力は、教科書通りの美人顔(美人なことは美人だけど、ツマンナイ。記憶からすぐ消えちゃう)のタイプから外れるところかな。
若干張り出した頬骨から、急速に細くなっていく顎のラインと、ややもったりした鼻のつくりなど、天地真理の斜め角度の顔立ちとよく似ていますよ!

タカモトさん、我々がまだ幼稚園・小学生ごろのアイドルは、痛々しいですね振り付けが。
アグネス・チャンや浅田美代子や南沙織くらいだと……中学生以降からアイドルも痛々しさを脱してきたかなー。
あのころのアイドルは実にかわいかった。
ほんと、選ばれた人!って感じだったもの。
Commented by apakaba at 2009-10-02 07:59
kajikkoさん、やっぱり子供相手はメンドクサイよねえ。
子供にとってはなにしろ理解不能な不思議な人たちだし。
松田聖子が「青い珊瑚礁」で出てきて、「アキタコマチ」が「これ誰?」というから「松田聖子だよ!日本中で知らない人はいなかったよ」というと、今の画像を出してきて、「あーっ、この人なら知ってる。……でもこの人(テレビに映っている昔の)は、知らない……」あまりに正直な感想。
別人だものねえ。
あなたの好きだった中山美穂も出てたねえ。

キャヤジさん(←まだ?)、堀北真希は……ええと、マツケンといっしょにしばらく電話持ってた。(ドコモ)
ツマンナイ美人顔が好みの夫は「どこがかわいいんだかわからん!」と言ってるけど、私はかわいいと思う。
Commented by MusicBlog at 2009-10-02 11:16
音楽に余計な映像やパフォーマンスは要らないと思っている私には、現代の歌謡曲も昭和歌謡も同じように映ります。

今の若い子たちだって、自分たちが親になってみれば子供たちから同じことを言われることでしょう。
滅多にTVを見ない私の目には、現代のパフォーマンスだってかなり奇妙なものに見えていますから・・・
Commented by apakaba at 2009-10-02 13:33
ニッポン人の娯楽が少なかった時代なので、「アイドル」の地位は現在よりうんと高かったように思います。
楽曲として見る価値ナシ(聞く価値ナシか)という点では今も昔も同じですが。

私はJ-POPのジブン励まし系ソングがどうにも我慢なりません。
「ジブンを信じて」とか「キミを励ましていきたいよ〜」みたいな歌詞。
歌詞聞かないとそれはそれで曲もダメだし。ああ八方塞がり。
Commented by apakaba at 2009-10-02 13:38
MusicBlogさん>ちなみに本日の運転中の音楽はラリー・カールトン、きのうはグローヴァー・ワシントン・ジュニアでした。
ここんとこ、やや80年代に偏向中です。
Commented by ぴよ at 2009-10-04 02:10 x
ルミ子と上戸彩ちゃん・・・えええええ~(涙)
今現在のルミ子を見ながら「数十年後の上戸か~」と思うと萎える。
だがしかし、堀北真希と天地真理は私も同じ事を思った事がある!

個人的には当時「リンリンランラン」がすげー好きだったんだけどさ、
この手の番組に全く取り上げられないのは何故なんだろう?
Commented by apakaba at 2009-10-04 21:02
ぴよさん、やや下からあおるようにしたアングルが似ているのです。
現在のルミ子のことは頭から追い払って、可愛かった時代を思い浮かべてください。
当時のルミ子はすっごくかわいいです!

堀北真希と天地真理の類似性を発見したとは、驚き!
日本で「アキタコマチ」につづき二人目かも?

リンリンランランはねえ、横浜の中華料理店のCMを唄っていた思い出が。
リンリンランラン龍園。
リンリンランラン龍園。
龍園行って、幸せ食べよう。


<< 最後の運動会だったのに……      広島・岡山旅行その2 観光地!... >>