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あぱかば・ブログ篇

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2010年 04月 12日

「ササニシキ」のひろしま旅行記(その5)最終回掲載のお知らせ

ひろしま旅行記(その5)最終回掲載しました。
最後なのでインデックスも付けました。

まず私からの感想を。
うちの息子というより、ホールデン・コールフィールド少年が広島を旅しているような、奇妙な感覚でした。
ツボ写真は(その3)に出てきた「微笑むシカ」でした。
たくさんの大人がこの連載を楽しく読んでくださったのは、ふだん生活している中で、18歳の男の子が真面目に書いているまとまったものを読む、という機会が、親の私を含めほとんどないということにも因ると思いました。
みんな、ずっと前には18歳だったんだ。

by apakaba | 2010-04-12 09:22 | サイト・ブログについて | Comments(8)
Commented by kufufuehehe39084 at 2010-04-12 10:08
18才^^我が家の小学生の王子たちも、息子さんのように成長してくれるのでしょうか?発展途上で、不安。毎日「勉強しないと、お嫁さん来てくれないよ」という心持です。
Commented by apakaba at 2010-04-12 10:21
kufufuehehe39084さん(村瀬さん)、さっそくコメントありがとうございます。
18歳ではま〜だま〜だ発展途上!
でもそれはみんなおんなじですねえ。
そちらのブログ拝読しました。
演劇関係の方ですね。
私も演劇、とくに歌舞伎が大好きなので、また読んでください!
Commented by えみぞう at 2010-04-12 13:38 x
ササニシキくんへ
いつかあなたに子供が出来てその子が大きくなったら
是非この日記を見せてあげて下さい。
すごく大切な事がパンパンに詰まってるから。
そんでその子が広島に行った時の日記を おばちゃん楽しみにしています(^-^)
Commented by apakaba at 2010-04-12 15:32
えみぞうさん、最後までおつきあいありがとうございました。
息子にも、当欄を読ませます。
自分が18歳だったころ、ここまで書くことができたかな?とか思ったり。
http://apakaba.exblog.jp/12826358/

18歳よりだいぶ過ぎてからの旅路、同じシーンです。
Commented by ogawa at 2010-04-12 21:54 x
>僕に言わせれば、平和祈念資料館の方が合ってると思うんだけど、それはどうでもいい事だ。

これは本質を突いていますね。
これが原爆資料館の本質だと持っています。
一行での表現見事です。

全5話楽しませてもらいました。
おかげで、野崎訳の「ライ麦畑でつかまえて」を20年ぶりぐらいに読み返しましたよ。

>そのときには既に、昨日の考えの事はもう忘れてしまっていたね。

最後の締めもいいですねぇ。
まさに換骨奪胎、ここまで書けたら見事です。
Commented by apakaba at 2010-04-12 22:49
ogawaさん、最後までありがとうございました。
私は、

>彼らの死はあまりにも報われないと思っただけさ。

というところで、自分が秋に訪れたときに感じたガックリした感じと重なってちょっとグッと来ました。

私のサイト黎明期にアイドルだった「ササニシキ」が、久々に戻ってきました。
Commented by saltyspeedy at 2010-04-13 22:38
全5回分、堪能させていただきました。
カキはそんなに好きじゃないササニシキ君が「フライにしちゃえばたいていのものはうまくなるんだ」と言ってカキフライ定食を頼むところ、いいなあと思いました。食堂の入り口で模食(サンプル)を見た時とかに、きっとこのくだりを思い出すだろうなあ…という気がします。
鹿の写真、微笑む鹿も、親子のお尻の白い毛もかわいいですね。
あと、ogawaさんも書かれていましたが、最後の締めも潔くてすきです。
Commented by apakaba at 2010-04-14 16:14
ひろしまレス。
ayaさん、最後までありがとうございました!
「フライにしちゃえば……」は、主婦にとっても深くうなずきますよね。
揚げたてなら、素材云々より「ウマイ!」って反応してしまうのが人間ですもの。
私は、サイトを2002年に開いたのですが、そのころは「ササニシキ」は小学生で、小説を書いたりしていました。
ayaさんのお嬢さんのコーナーを拝見して、「うちの長男もこんなかわいい時代があったわ」としみじみしたものです。


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