2010年 09月 06日

翼なき野郎ども

きのう、新しいネット友だちと初めて会った。
草仏教ブログのマーヒーさんのつながりで、私のブログを読んでくれるようになったえみぞうさんという京都の女性だ。
マーヒーさんは以前から大好きだがマーヒーさん経由の方たちも皆さん大好きだ。
「マーヒーさんのところから来ました」と自己紹介されると、私はそれだけでもう大歓迎ムードになっちゃう。
ブラスバンドと紙吹雪、あとバトントワリング付きのウエルカムって感じ。
“マーヒーつながりに外れナシ”なんていったら無礼な言い方だけれど、ホンネを言うとそう思ってる。

えみぞうさんは、ご本人いわく「マイケル・ジャクソンが黒かった時代もリアルタイムで知っている」、私と同世代の人だ。
同世代さん、いらっしゃ〜い。
しかもきのうは、私の愛する吉祥寺へ、楳図かずお先生と泉谷しげるのフリーライヴ目当てに来るのだという。
うれしいねえ。
楳図かずお先生は、吉祥寺に行けばたいていすれちがってしまうほどの地元なかただし、泉谷はもちろん昔から好きだ。
本当なら一日おつきあいして、私もそのライヴで暴れたかったのだけど、なにしろ病み上がりで消耗著しいので大事を取り、午後のお茶だけ、お会いすることにした。

私の好みで勝手に店を台湾カフェに指定。
“アジアンスイーツ”が嫌いな女性ってあまりいないし、台湾のお茶はお湯を注ぎ足して永遠におしゃべりしていられるからね。
初めて会ったえみぞうさんは、一目で打ち解けてシャベリ始められる感じのかたで、しかもお洋服がそのままステージで歌えそうなほど洒落ていた!

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大根餅〜〜〜!!!

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マンゴー杏仁プリン〜〜〜!!!
(私もどうにかこれくらいのものは食べられるくらいに回復しています。)

私「大学のとき、泉谷が学祭に来たから、チケット取って行ったのよ。そしたらそのとき、ゲストにチャボが来たの!」
え「へえー、チャボが!」
私「そうなのよーいい男だったわ……!あと、渡辺美里もゲストで来た。」
え「時代だねえ……!!」
私「だよねえー!」
ブラボー、同世代。

えみぞうさんは音楽好きで、私がキヨシローの死から未だ立ち直れずにいることを少し話すと(すでに泣きそうな私)、
「キヨシローって、TIMERSのあともいろいろなバンドやってて、しょっちゅう京都にも来てたから、いつでも行けるだろうと思ってた。そしたらあんなことに……。だからやっぱり、“そのうち行こう”と後回しにしないで、行きたいところには行こうと思って!」
と、楳図先生に会いにはるばる来たことを言っていた。
そうだね本当にそうだわ。
いつでも会えると思っていたら、二度と会えなくなっちゃう。
そのうちにと思っている場所には、結局一生行かないまま。

住んでいる場所や、子供のことやブログのことなどもいろいろと話しているうちに、あっという間にライヴの開始時刻になってしまい、私も帰りがけにいっしょに会場(屋外のごく小さなステージ)までついていった。

楳図先生の歌はまだ始まっていなかったけれど、泉谷が出てきていた。
20年ぶりに、「いずみやーッ!」と声をかけると、えみぞうさんも同じくらいの声で「いずみやー!」と言っていた。
ああ、体調万全なら是非見ていたかった。

えみぞうさんはべつに私に会うために来てくれたわけではないけど(トホホ)、私の好きな街を目当てに来て、いろいろ楽しんでくれたみたいだし、少しの時間でもお話ができて本当に楽しかった!
また一人、関西にお友だちができてうれしいなあ。

※タイトルの「翼なき野郎ども」は泉谷の歌の題名です。
「とびきりの女に会いに行こう」とくり返す歌詞が好き。

by apakaba | 2010-09-06 14:12 | 生活の話題 | Comments(11)
Commented by kaneniwa at 2010-09-06 16:08
かつて東京に住んでいた頃、高円寺、阿佐ヶ谷、吉祥寺、荻窪と、
中央線の駅にひとつづつは行き着けの焼鳥屋さんがありました。
吉祥寺はなんといっても いせや です。
井の頭公園店もよくシャラポア(妻・日本人)と行っていましたが、
本店の方に強烈な思い出があります。
なんせ、あの高田渡さんが、晩年近くまで、
ほぼ毎晩、そこに居て飲んでいたのですから。

えみぞうちゃんと吉祥寺で会えるなんていいなぁ。
先々月、京都でこのブログの常連の ogawaさんに
お目にかかった時、眞紀さんに電話で怒られた理由が
よくわかりました。

いいなぁ、そのままステージに立てるという格好いいえみぞうちゃん、
見てみたいなぁ。

BYマーヒー
Commented by apakaba at 2010-09-06 18:13
翼なき野郎ども!
「とびきりの女に会いに行こう」だよ……!
Commented by apakaba at 2010-09-06 18:16
イノダっていうコーヒー屋へね。あの娘に逢いに。でもいいですが。
Commented by ogawa at 2010-09-06 21:52 x
わぁ、高田渡だ。
「イノダ」(猪田さんが創業者)もいいけど、「いせや」の氷入りワインもいいなぁ。
Commented by apakaba at 2010-09-06 21:55
しかしいせや本店は昔の面影ナシです。
今や、井の頭公園店が貴重な存在。
いせやの盛大な煙のため、隣接したスタバは日本一困ったスタバになっています
Commented by kaneniwa at 2010-09-07 01:44
翼なき野郎どもには、
つぶさに
翼をください。

赤い鳥の
翼をください
は 竹田の子守唄の
B面 
でした。

BYマーヒー
Commented by apakaba at 2010-09-07 08:26
>つぶさに
翼をください。

御意


>は 竹田の子守唄の

時代だなあ。
7歳上の姉の時代にはヘビロテでした。
Commented by kaneniwa at 2010-09-07 13:08
眞紀さんの聴く音楽の年代の幅の広さは、
その7歳上のお姉さんがおそらく意識・無意識に
関わらず影響を与えられているでしょうね。
意味は違うけれども 「耳年増」 か。

私は生まれてから小学生の途中まで京都の学生寮で育ちました。
父がその学校の講師兼管理人であり、
私は3歳頃から男子寮も女子寮も自由に行き来ができる
「トリックスター」でした。

学生さんの部屋に遊びに行けば
音楽などは日本のフォークの黎明期、
洋楽では解散前のビートルズなんかが
「リアルタイム」 です。

3歳の頃の私は、3歳なりに自分の好みのタイプを自分で選んで
「毎晩違う女子学生と寝ていた」 そうです。
今から考えても贅沢の極みです。

BYマーヒー


Commented by compostela at 2010-09-08 02:05
きゃっ!とびきりの女に会いに行こうだなんて照れちゃいます。
(って誰もえみぞうのこととはいってないぞ)
暑かったことと帰りのバスを考えて、服装力入れ度3(10段階)やったんで、褒めて頂けるとは恐縮です。
次回は 力入れ度上げて ちゃんとテーマも決めてカラフルな姿で
お会いしたいと思います(ふっふっふ)
Commented by compostela at 2010-09-08 02:09
いままで京都で イノダといえば コーヒーでしたが
最近 いの田 とゆう焼き鳥屋が いい感じです。
京都に来たら是非!
Commented by apakaba at 2010-09-08 17:51
えみぞうさんレス。
マーヒーさん、私にとっては姉の世代が、ちょうど「カッコいい」世代なのです。
なにしろ自分が幼稚園児なのに姉は中1。
洋楽にも大変詳しかった幼稚園児でした。

幼くても、やっぱり異性は好きですよね。
「今から考えても」より「今考えるからこそ!贅沢」ですねー!

えみぞうさん、いや、えみぞうさんのことを「とびきりの女に会いに行こう〜」と泉谷の物真似でマーヒーさんを呼び寄せてみました。
あんなにオシャレなパンツで10段階中の3とは……なんという高偏差値。
もっとオシャレなパンツにするなら、もう楳図先生くらいしか対抗できないではないですか。

焼き鳥を京都で、という発想はありませんでした。
ナルホド。きっとまた近いうちに、そちら方面へも行きますよ!


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