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あぱかば・ブログ篇

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2012年 06月 11日

ピラティス初体験!

きのうの英検にひきつづき、今日もまた、人生初の体験をしてきました。
ピラティスを、初めてやってみましたー!

個人レッスンを受けている友達からつよく勧められていたのだけどなかなかチャンスがなく、今日は団体の初級クラスを受講してみました。
私は、世田谷区(区民じゃないけど)の主催しているフィットネスの教室で、ヨーガの初級クラスを受講しています。
最近、初級クラスよりももう少し難しいポーズもやってみたくなって、7月から3か月の集中講座で、中級レベルのクラスに入ることにしました。

でも7月からのクラスは、今までの初級の先生とは別の先生です。
私は初級の先生が大好きで、ヨーガが好きなのかその先生が好きなのか自分でもよくわからないくらいです。
同じフィットネス教室で、その先生がピラティスの初級クラスも持っていると知り、受講することにしました。ほとんど追っかけですね。

初めてのピラティスは、ヨーガと似ているところもあり、ぜんぜんちがうところもあって、おもしろかったです。
ヨーガのクラスでは先生がポーズの説明をするのにサンスクリット語を使い、その言葉の響きを聞くこと自体が、気分をとても浄化します。私だけかな。いや、みんなもそうだろう。
ピラティスでは、もっと目標がはっきりしていて、「これはこのような美容効果があります」ということが強調されます。

両方に共通しているのは“呼吸を重視する”ことです。
私は1年前の震災直後に、テレビやネットに長時間釘付けになっていて、そのとき自分でも非常に呼吸が浅くなっていることを感じていました。
先生が「呼吸をしっかり入れましょう」「呼吸の力を使います」と指導してくれるのは、ふだん、いかに自分がテキトーに呼吸をして生きているかを省みるいい機会にもなります。

同じことをするのに表現がちがうということにも気がつきました。
今日のピラティスでは、「骨盤底筋」という言葉を聞きました。
これは会陰部から肛門にかけてハンモック状に形成されている筋肉で、先生曰く「トイレを我慢するときにキュッと締めるところ」だそうです。
いろんなポーズをしながら「骨盤底筋を締めて」という掛け声がかかります。

ヨーガでも、同じ場所を同じように締めることを求められますが、これを「ムーラバンダ」と呼びます。
同じ先生なので、説明は同じく「トイレを我慢するときに〜〜」です。
この“骨盤底筋の引き締め”もしくは“ムーラバンダ”は、人間にとってとんでもなく大事なことらしいんですよ。
これの実践により、脚線がキレイになるとか尿漏れや頻尿を防ぐという実際的な効果のみならず、疲れにくくなり、気持ちが明るくなり、アタマがよくなり、眠気も飛ぶのだと。
すごい。
私なんか即座に「へえー会陰部を締める練習だったらまるで床上手になる練習だ。」と思ってしまいました先生すみません。
でも先生も「そっちの効果も絶大です!」と言えないだけなのではないのかなあ?
ピラティスはともかく、ヨーガはなにしろインド産だから精力アップは当然狙ってくるだろうし(狙ってくるだろうし?なんの試合でしょう)。

とりあえず、今年度からの私はヨーガとピラティスと水泳ですっかり運動大好きな暮らしに変えたのです。
仕事が忙しかったときに極限まで運動不足だったから、体を鍛えたくて。
でも家でYouTubeとか見ながら一人でやるのはだめで、やっぱり教室で先生に声をかけて教えてもらいたいタイプ。
これはまるで私の教室(自宅の塾)にかよってきていた子供たちのようだわ。

by apakaba | 2012-06-11 21:47 | 健康・病気 | Comments(2)
Commented by minmei316 at 2012-06-13 17:55
「会陰部、最近使ってないなぁ~」
あ、失礼しました・・・
Commented by apakaba at 2012-06-13 17:56
それはおたがいさまです!


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