2005年 06月 15日
2週間ちかく前から喉が痛くて、うがい薬・トローチ・飲み薬・耳鼻科へ治療にかよっているがちっともよくならない。 今日、また耳鼻科へ行き、「喉の痛みが治まらない」というと、大学病院に行ってみてくださいと言われてしまった。 もうええってば、大学病院……(次男の病気でさんざんかよったから)と思っているうちに、お医者さんが紹介状を書いてくれた。 ネブライザー(吸入器。これもやりすぎるとよくないらしいが、とりあえず楽になる)を口に当てて横目で紹介状を見ると、“三谷眞紀、34歳”と…… 「あれ。私、こんなに若くないんですけど。」 と言うと、女医さんが 「え、おいくつ?」 生年月日からの計算をまちがえたらしい。 「私37です。」 「あらそうなの、お若く見えるわねえ。」 「そうですかあ。」 「べつにふたつやみっつちがってたってかまわないのよ(そうなの?!)……、ええっと、7でしたね?」 「はい。7です。」 意外とアバウトなのね。紹介状って。 家に帰ってあらためて見てみると、34のところに訂正印が押してあり、“三谷眞紀、47歳”…………!!!!!! う〜〜っそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 これ持って、明日大学病院に行かねばならないなんて。 最近で一番のショック。
by apakaba
| 2005-06-15 23:42
| 健康・病気
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Comments(19)
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suze
at 2005-06-17 23:03
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なぜ反論しなかったのですか。。?
そんな紹介状、持って行っても大学病院の先生は、信じてくれないですよ。。絶対! わたし、毎月1回は大学病院に通っていますが、診察の呼び出しで看護師さんは、患者を間違えないように、 「●●さん、●●さ~ん!・・・はい、お待たせしました。お名前おっしゃっていただけますか?」と聞きます。 ここは「はい、●●です」と言えば正しいのですが、時々ヒネたジジイなどが、「今あんたが言った名前だよ」とか言います。 そんな受け答えを聞くと、歳とりたくないです。。
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ヒネたジジイの言い分も分からないではないですが、そう言うことにならないように看護師さんも言い方を考える方がよいかもしれませんね。
「患者さんの取り違えを防ぎたいので、お手数ですが念のため、あなたのお名前とカルテのお名前を照合させて頂きますので、ご自分でおっしゃっていただけませんか」と言えば、それでは、と言うことになるように思います。どんなことでもものは言い様ではないでしょうか。 その点、詐欺師の話し方のうまいこと。見習うところがありそうですね。
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与太郎
at 2005-06-19 09:19
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一度では投稿できなかったので分けました(最近のexciteのブログは1000文字くらいかけるようですが、ココでは無理のようですね。
眞紀さん、年齢を間違えられかなりショックでしょう。あまりにひどい間違えようですね。年齢だけならまだしも、こういう医者って診察そのももの大丈夫なのかなと言うような気がしますね。 勘違い、ミスは誰でもしょっちゅうあるものですが、注意を払うことである程度減らせるものです。あまり自慢にならないけど、私など人よりも遙かにミスが多いけど、それだけに常に注意を払って少しでもミスを減らそうと努力しています。それでもミスを防ぐことができず、時々大きなポカをやらかします。 その医師は物事をあまり気楽に考えすぎるように思うのですが、私の思い違いでしょうか。 眞紀さんは以前から健康面ではあまり優秀ではないような書き込みをされていますね。やはり細すぎるからいろんな抵抗力が少ないのかもしれませんね。もう少し太った方が健康面ではよいのかもしれませんよ。やはりある程度は体力に余裕がないと健康を維持するのは難しいかもしれませんね
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safety-life at 2005-06-19 17:13
( ゚ェ゚)・;'.、ォゴフッ 何が悲しくて、いきなり10歳も年をとらなきゃならないんでしょうか・・・!?そのお医者さんウケますね。
私も吸入器持ち歩いてます。ぜんそくのやつ。去年いきなり喘息になったんですよ・・・。生理前と生理中と酒呑むと、ゼーハー言います。 でも、酒はやめられないんですよねぇーー。
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K国
at 2005-06-20 09:32
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だいぶレスが遅くなってすみません。
suzeさん、翌日大学病院に行きましたが、何事もなく診察されました。 喉もたいしたことなく治りましたが、なんか47歳の痛手が癒えません。 ナンテ、まああんまりよく見てないってことですね。 たしかにお名前を言ってくださいとか言われることがありますね。 与太郎さんのおっしゃるとおり、無用な軋轢を避けるためには、人にものを頼むときの言い方があるでしょう。 それで与太郎さん、ワタシは痩せてないといってるのに。 ここ数日で痩せましたが。ストレスが、うう。
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三谷眞紀
at 2005-06-21 12:45
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safety-lifeさん遅くなりました。酒はやめたら人生終わりなので(きぱーり)、いかに飲みながらぜんそくとつきあっていくかを考えましょう。
K国さん>ごしゅうしょうさまです。 カルロスさん>なんか最後のほう、国王(だっけ最近は)風だなあ。 加えて「アキタコマチ」が足を痛めて、松葉杖ついてます。 カルロスさんも酔って転落、とかならないように気をつけてください。 ちなみに転落とは高いところから落ちることで、人生を転落するという意味までは含んだつもりはありません(こちらも国王風で)
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K国
at 2005-06-21 17:45
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う~む、クールなノーミソで考えてみると、その先生の方が問題がありそう34から47に間違う事の方が難しい、叩いてみたらホコリまみれかもしれん、注射されたくない感じ
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suze
at 2005-06-21 23:24
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無事治療が済んだようで、よかったです。
>どんなことでもものは言い様ではないでしょうか。 確かにそのとおりです。でも、実際それほど不躾な聞き方ではなかったし、一度に数人の患者を呼ぶので、あまり丁寧に聞くのも無理です。 ・・・とういうか、ここの看護師さん(女性)がいずれも若いので、かなり割り引いて見てしまったのかなと、自分。。
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apakaba at 2005-06-22 22:07
suzeさん、私も最近いろんな病院がよいをしているのですが、看護婦さんが全体的に以前よりかわいくなっているように思えるのですが……
K国さん>私もそう思いますね……そんなに数字にテキトーでいいのか。
>その点、詐欺師の話し方のうまいこと。見習うところがありそうですね。
彼らの話術は巧みですね。 それに日本人は、何でもやってくれる、という言葉に弱いですね。 サービスというのがタダだという馬鹿げた妄信を持ってるからですね。 ただより高いものはない、という言葉は含蓄がありますよ。
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apakaba at 2005-06-22 23:17
インターネットや携帯電話の申し込みから始まって、美顔マッサージ、家庭教師、「いまなら無料です」ってよく言いますよね。
ちょっぴりだけでもお金を取る方が、逆に信用があるように思えるんだけどな。 私も仲良しの友だちの子供の家庭教師をやってますが、ただで全然かまわないんだけど、カタチだけでもお金とるほうがこっちも責任感がちがってくるもの。 そんな正論、通用しないんでしょうが。
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のこのこ
at 2005-06-23 12:39
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そういえば私もワインを飲みすぎるとゼーハー言って呼吸するのにすぴぴぴぴとかいって一晩中苦しむんですよ。(涙)
ワインダイスキなのに~。ほら、おいしくて調子に乗って1本ぐらいのんじゃうときってあるじゃないですか。それをやったらいつもそうなるの。(涙) 47歳・・・。 いまどきの47才って若いからね、案外なんとも思われなかったりして。 特に病院で働いてると、年寄りばっかり見てるから、「60歳以下の若い人」か、「30才以下のコドモか」、ってそんな感覚になっちゃうのよ。私がまさにそういう感覚なんだけど。
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K国
at 2005-06-23 15:04
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紫陽花。
at 2005-06-23 15:45
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いまどきの47才って若いからね>同感です。私50才ですが、気持ちは20才の時から変わってません。先日18才の時の仲間とそれを話して、「ココだけの話にしよう。周りからみたら、やっぱり50代さ~~。」と、やっぱりココだけの話に出来なかった(お喋りなの)
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apakaba at 2005-06-23 22:39
飲み過ぎてすぴぴぴぴなんて、なったことないな?
どうして呼吸が苦しくなるのか、私はわかりませんが……こういうのに詳しい人は他にいそうですね。 紫陽花。さんのコメントは、阿川佐和子と壇ふみの対談でふたりが言ってたこととまるで同じだわ。ふたりとも、トシは50近いけど気持ちは20代からまったくトシをとってないんだって言ってました。 たとえばベッカムを見て、いい男だわ→こんなかっこいい息子がいれば、という連想にはならず、いい男だわ→こんな恋人がいたらなあ、となるんですって。 K国さんのコメントは先日のアカデミー賞で監督賞をとったイーストウッドそのままです。この業界、私などまだ洟垂れ小僧だ!って。
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紫陽花。
at 2005-06-24 07:57
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眞紀さんのコメントは「天の下に新しきことなし」を思い出させます。いつでも人って同じこと思ってるのよねえ。古代ローマ遺跡に書かれていたと言う「最近の若い者はなんだらかんたら」・・。私もつい言っちゃいます。「最近のおかーさん達って!」
阿川さんと壇さんの本、マジで抱腹絶倒しますね。
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三谷眞紀
at 2005-06-24 09:34
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一応、美人と銀幕ヒーローになぞらえて、おふたりへのリスペクトを込めたつもりです。
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アバウト
以前はエイビーロード「たびナレ」や「一生モノ https://issyoumono.com/」などでウェブライターをしていたが今は公立中学校学習支援教員のみ。 子供のHNは、長男「ササニシキ」(弁護士)、次男「アキタコマチ」(フランス料理店料理人)、長女「コシヒカリ」(ライター・編集者) by 三谷眞紀 カレンダー
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