あぱかば・ブログ篇

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2013年 09月 22日

台湾で、日本を考えていた 11.埔里バスターミナル〜日月潭サイクリング

10.台湾の真ん中の街・埔里へのつづき。(初回は台湾2013からどうぞ)

台中からバスで50分ほど内陸に入った、台湾本島のちょうど中心にあたる街が埔里(ほり/プゥリィ)だ。
ここからさらにバスに乗り、今日の目当ての場所へ行く。
バスターミナルではさまざまな人々が、のんびりバスを待っている。

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いかにも原住民の顔立ちなハンサムさんもいれば

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なんにもしていない人たちも

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「そろそろ来るかね?」「眠くなっちまうよ!」

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「ワシはバスに乗る前に牛乳を飲むんじゃ!」

おじいさんの後ろにあったコーヒースタンドで、私もカフェラテを買ってバスに持ち込むことにした。
暑いのにホットのカフェラテはしんどい気もしたが、若い真面目そうなカップルがやっているので好感を持ったのだ。
ジュースではなく、ここのカフェラテを飲んでみたいと思った。

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こんなに小さい街のバスターミナルのコーヒースタンドで、こんなに堂々と原発反対を主張していることにグッときた。
旗を指差してニヤッとしながら「NO NUKES.」と言うと、ラテを渡してくれた女性はにっこり微笑んで「Yes.」と言った。

さてバスに乗って向かう先は、台中最大の観光スポット日月潭(にちげつたん/リーユエタン)である。
日月潭はダム湖で、湖の形が太陽と月を組み合わせたような形をしていることからその名前がついているという。
といっても、湖は日本にもたくさんあるし、湖というのはイメージこそロマンチックだが、行ってみると波打ち際が汚かったりして案外飽きてしまうものだ。
私の目当ては日月潭そのものの風景ではなくて、湖のほとりに新しくできた「向山ビジターセンター」なのである。
ロープウェイあり原住民の文化村あり、ステキなリゾートホテルあり、その気になれば一日かかって観光するような場所だが、時間のないタビビトは他には目もくれず、レンタサイクルで湖の周りをビジターセンターまで力走する。

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サイクリングスタート地点。思ったとおり、湖はロマンチックとはいえない

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今ひとつな風景だぜ……

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水の少ない湖を横目に見ながら、心の中でブツブツ文句をいうが、サイクリングロードがしっかりとつくられていて漕ぎやすいのは気分がいい。
そうこうするうち、やっと水量が増えて見応えのあるポイントまでやってきた。

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なるほど、これくらい水が満々としていたら、朝夕の景色は幻想的であろう。
止まると暑いので力走を続けていると、またも水量の少ない場所に入ってしまった。
しかしそれまでよりも明らかに周辺の整備が新しく、力が入っている。
これはビジターセンターが近づいてきた証拠だな!
もう一息だ。

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まだつくったばっかりな雰囲気

12.日月潭ビジターセンターにつづく)

by apakaba | 2013-09-22 17:58 | 台湾2013 | Comments(0)


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