あぱかば・ブログ篇

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2013年 09月 27日

のみちょれ、かぼす、大分土産

今日、仕事で疲れて帰ってきたら、とてもうれしいプレゼントが届いていた。
私はそれを見て、泣けてしまった。
昨年、たまたまFacebookで知り合った年上のお友達の八島さんから、大分土産を送っていただいた。

八島さんが大分を旅行しているという投稿に「大分に行ったらお土産は芋焼酎の『のみちょれ』でキマリです」とコメントを書いたら、1本送ってくださったのだった。
かぼすも添えて。

大分、のみちょれ、かぼす、それは私にとっては落涙を禁じ得ないこと。
4年前に亡くなった友人、K国さん(清国さん)にダイレクトにまつわることだからだ。

K国さんは「アキタコマチ」の不登校を救ってくれた恩人だった。
しかし、4年前、がんがあっという間に進行してあっけなく亡くなってしまった。

つい数日前、古いネット仲間の投稿へのコメントに、偶然私はこう書いていた。
「誰でも生まれてきた『使命』があると思う。
早く亡くなる人って、ふつうなら会わないままでいる残った人たちを引き合わせてくれるものだと思ってる。
残った人間の勝手な解釈だけど、みんないつかは死んじゃうし、先に逝った人はその時に大きな使命を果たしているんだよね。」

八島さんとK国さんはつながりがないし、なにもかもが偶然の産物だけど、八島さんも私のコメントを見たことがきっかけで焼酎を買いに行ってうれしい出会いがあったというし、縁とは本当に不思議なものだなあ。
やっぱり、自分でも無意識に書いたとおり、先に亡くなった人は、生きている人同士を結びつけてくれたり、過去を顧みる時間をくれたりするんだなあ、と思った。

少し長くなるが、K国さんへの追悼文を4年前に書いたので再掲します。
是非読んでください。
自分で読んで自分で泣いちゃった。

サヨナラ、K国さん

by apakaba | 2013-09-27 22:54 | 生活の話題 | Comments(7)
Commented by ぴよ at 2013-09-27 23:52 x
懐かしいHNを久々に見たわ…
私は結局たった1度しかお会いしなかったけど、今でも強烈に印象に残っていますわ。本当にK国さんという方は一目会った瞬間に誰もが愛さずにはいられない、いや誰をも大らかに受け入れてくれる度量を持った人なのだ、と肌が感じてしまう…そんなステキな方でしたね。

K国さんから繋がったご縁が、益々素晴らしいご縁を引き寄せますように!
Commented by ogawa at 2013-09-28 00:08 x
何度もお会いして、千葉に入院していたときMakiさんやアキタコマチ君やコシヒカリちゃんとお見舞いに行き、退院後も大分でお会いしましたが、亡くなったというのが今でもピンとこないです。

でも、懐かしいな。
Commented by apakaba at 2013-09-28 07:02
ぴよさんogawaさん、これだけ読んでもK国さんと知り合いでない人にはなんのことかあまりよくわからないだろうし、追悼のほうを読んでもやっぱりあんまりわからないとは思うのだけど、それでものみちょれとかぼすに泣けたということを書いておきたかったのよねえ。

「サヨナラ、K国さん」を読んだら、そんな自分自身も忘れていたことばかりでした。
「アキタコマチ」を最後のお見舞いに行かせようとしていたこととか、「どっきりだったらよかったのに……」と泣きそうになっていたこととか。
あんなに泣いたのに、やっぱり時が経つと悲しみの記憶も忘れるんですね。
だから、自己満足でもなんでも、書いておくことって本当に本当に大事だと実感したんです。
Commented by minmei316 at 2013-09-28 17:11 x
涙で文章が読めなくなるぐらい泣けて泣けて。
ちょっと前はマーヒーさんのブログで泣いたばかりだというのに(娘さん部活動の顧問の先生の話で)
私も最近ではほんと涙腺が弱くなってしまって・・・。

きっかけはネットでの出会いだったんですね。
なんて素晴らしい出会いなんだろう。
感動しました。
K国さんというかたは、どんな子でも拒まず受け入れて
そしてそんで、元気にしてくれて
心が広く、温かい人だったんだなぁというのが伺われます。
マキさんは素晴らしい人に出会われたんですね。
Commented by ミケ at 2013-09-29 15:30 x
k国さんのお名前、久々に見て泣きました。
眞紀さんのサイトがあったおかげで知り合うことができた方です。結局一度もお会いすることはできなかったけど大好きでした。器のおっきな人でしたね。

ツーリングの途中にせっかくうちの店に寄ってくださったのに、私はタイミングが合わなくて会えずじまいだったけれど、k国さんのことを全然知らない夫は会ってたくさんバイク話をして・・・・これもまた人の縁なのかな。。
Commented by apakaba at 2013-09-29 22:55
minmeiさん、ネットの出会いは、結局はいまや生活の一部分でなんの不思議もなく、必然的に親しくできる人とはできて、そうでない人は去っていくのだなあと思います。
私がホームページを作ったのは2002年で、当時は「オフ会」に集まるのはなんとなくおっかなびっくりなところがありました。
K国さんとも、「オフ会」で会いました。
がんというのは、ほんととんでもなくつらい病気だけど、重松清さんの小説の一文に「がんは周りの人にお別れをする時間を残してくれるから、やさしい病気なのかもしれない」というようなことが書かれていて、急死で父親を亡くした私は深〜くうなずきましたよ。
Commented by apakaba at 2013-09-29 22:57
ミケさん、そうでしたねえ!
フットワークが軽い人でした。
あの年、キヨシローが死んで、友達の旦那さんが急死して、そしてK国さんも。
涙に暮れた2009年でしたよ。


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