あぱかば・ブログ篇

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2014年 01月 15日

マキ先生の喜びの日々

マキ先生パズルを作ってくれた女の子とは別の、6歳の女の子が、紙を持ってきて「新聞を作る」と言う。
「マキ先生、これは新聞なの。ニュースを書くの。ここに『くもりのちはれ』って書いて。」
子供は先生にいろいろ書かせるのがとても好きだ。
つい『自分で書けばいいのに』と思ってしまうが、大人に「やってやって」と甘えてそのとおりにしてもらえることが快感らしい。

「つぎは『ひがしにほんだいしんさい』って書いて。」
「どうして?」
「いいの、ニュースだから!」
この子は3年前の震災当時、3歳になったばかりだっただろう。
まさにこの園のこのホールで、午睡時間中に揺れたはずだ。
そのことはたしかめなかった。

「これはあたしの新聞。つぎにマキ先生の新聞をつくってあげる。あたしが書くから。」
「新聞だから紙を重ねて折り畳むの。」と言いながら作ってくれた。

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真っ黒な目を光らせてきっぱりと言い切る。
「けんこうに必要なのは。
1、運動。体を動かすんだよ。
2、野菜。野菜をいっぱい食べるの。
3、鍛える。体を鍛えます。
4、水。運動したらお水をしっかり飲むの。
そしてダイエットもね!はいこれ、マキ先生の新聞ね。けんこうにだいじだからね!持っててね。」

「ありがとう。言われた通りに健康に気をつけるよ。これは誰?」
「ん、マキ先生のママ。」
「わーありがとう、でも先生のママはこんなにかわいくないと思うよ……もうおばあさんだよ……」
「いいの!ママなの!」
「はい。ありがとう。」

よく見たら数字のところは「20」と書くのが「110」となっているけど、気持ちはわかる。
小学校に入ったら教わってください。

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お見苦しい字でスミマセン。
うちの長男「ササニシキ」謹書。
家族全員で初詣に行って絵馬を買って、絵馬の裏側に今年の願い事を書く。
私が考えて、「ササニシキ」が書く。
これが家族全員の百人一首と並んで新年の恒例行事になっている。

私が何よりも一番ほしいものは、「お金」だ。
お金があれば、ほとんどの悩みはなくなるか減る。
でも絵馬にあまり露骨なことを書くのも下品だから、毎年「幸せ(=お金があれば幸せになれる)」とか「優雅(=お金があれば優雅な暮らし)」とか「神頼み(=お金持ちになれるように神頼み)」といった婉曲的表現で、「ようするにお金がほしいです」と願っている。
今年は少し字数を増やして「お金があれば喜びの日々」という意味にした。

書くこと(描くこと)は、子供の身近な遊び。
大人の願い。決意。プラスとマイナスの感情の吐露。
書いたもの(描いたもの)が自分や人の心を動かしてくれる。
神様の心も動いて、私に喜びの日々がきますように!

by apakaba | 2014-01-15 11:02 | 生活の話題 | Comments(0)


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