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あぱかば・ブログ篇

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2014年 07月 29日

耳の違和感でまた検査へ

きのう、「顔面神経麻痺の後遺症」と題して、顔の回復と入れ替わるように耳に違和感が出てきたと書いた。
アップロードすると、Facebookでさまざまなコメントが書き込まれた。
また、数人の方からメッセージもいただいた。

コメントとメッセージで、まず多かったのが「本当に顔面神経麻痺の後遺症か?突発性難聴ではないのか?」というもの。
それと「顔面神経麻痺の後遺症だと思う」というもの。
耳鳴りの治療で有名な病院を紹介してくれるもの。
私は、きのうのブログを書くまで後遺症のひとつだと信じきっていたから、突発性難聴かもしれないと言われていきなり怖くなってしまった。
あれも顔面神経麻痺同様、一刻も早く治療を受けなければ治りが悪くなり、一生そのままになってしまうという恐ろしい病気だ。
代表的な治療法も「入院してステロイドの点滴」という、そっくりなもの。
またなのか〜〜〜〜。
入退院して一ヶ月でまた仕事を休んだら、そろそろクビになってしまうんじゃないか?
でもたかがパート勤務の仕事のために、万が一聴力を失うことになったら後悔してもしきれない(この辺の悩みも前回とそっくり同じ)。

病院でいろいろ検査をした。
結果は、突発性難聴ではなかった!!!!
よかった!

が、耳の不快感はそれで解消したわけではなく、ずっと続いている。
よくわからないが、内耳に“内リンパ”が増えすぎてむくみがあるのかもしれないということで、漢方薬(五苓散)でむくみを取ることになった。
やっぱり顔面神経麻痺の後遺症のひとつなのかもしれない。
どっちでもいいが、とにかく突発性難聴でなくてよかった、そして早く治りたい。
漢方治療というのんびり系でいくということは、そんなに緊急性が高いことではなく辛抱が必要なのね。
麻痺の後遺症の耳鳴りはずっと残ることがあると聞いたが、耳鳴りについては名医もいくつか紹介してもらったし、内服薬が終わった時点でまだ全然だめだったらまた考えよう。

耳の違和感でまた検査へ_c0042704_1492581.jpg
突発性難聴じゃなかったことを祝う私

それにしても、SNSというのはありがたいなあ。
私みたいな虚弱な人間は、いつでも病気の不安と二人連れだ。
家族に相談してもあまり意味がないことが多い。
それよりも、ある程度人生経験豊富な(=病気をひととおり知っている)友達のほうが、よほど参考になる意見をくれる。
SNS以前のネット世界では、「ナントカ知恵袋」みたいな、漠然と見知らぬ他人に質問を投げる場が流行っていた。
多くの回答者は親切だが、たまに質問者に向かって「こんなことも知らないんですか?」と袋だたきにしているスレッドもあったりして、「知恵袋の袋は袋だたきの袋か」とあきれていたものだ。
SNSで友達に問いかければ、そんな不当につらい思いをさせられることもなくてみんなやさしい。
いい時代だわ。
これで耳が治ったらばんばんざいだわ。

by apakaba | 2014-07-29 14:23 | 健康・病気 | Comments(0)


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