あぱかば・ブログ篇

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2015年 08月 12日

ジュリストの卵へ

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法科の学生、長男「ササニシキ」は一日中勉強している。
法曹界を志している息子の顔には、まだなにも刻まれていない。
ただ朝から晩まで、法の勉強をし続けるだけ。
勉強をつまらないと言ったことはないし、面倒だとかつらいとか言ったこともない。
とにかく楽しいらしい。

その無心な姿を見ていると、もと法曹界の大人も、みんな昔はこうだったんだと感慨深くなる。
政治家は法曹界出身者が多い。
自民党のあの人も、民主党のあの人も、共産党や維新の党のあの人も……今の「ササニシキ」のように、若くて未来しか見ていなかった時代が、ひたむきに机に向かっていた時代が、法の勉強がおもしろくて仕方がなかった時代が、あったんだなあ。
テレビに出ている彼らの顔を見ていると、息子の今の姿と重なってくる。
いつから変わってしまうのだろう。
なぜ、こんなに変わるのだろう。

彼らが若くて、希望に燃えて、今のうちの息子のように、まだ顔になにも刻まれていなかった時代を想像すると、母親として、泣きたくなる。
別に私は彼らの母親じゃないけど。
「ササニシキ」も、あんなふうに変遷を遂げてしまうのかなあ。

富や名声は必要以上に追求しなくていいから、今の心を忘れず、実直で、人のためになる仕事をする大人になってほしい。
毎日毎日、うんざりするほど人相の悪い顔をメディアで見せられると、心からそう願ってしまうよ。


by apakaba | 2015-08-12 19:04 | 子供 | Comments(0)


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