あぱかば・ブログ篇

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2016年 04月 02日

それぞれの4月

新年度に入って、家族にも身辺に変化があったりなかったり。
教員の夫は新しい学年団へ。
長男「ササニシキ」は大学院2年生に、次男「アキタコマチ」は仕事で異例の昇進、娘の「コシヒカリ」は、本命はだめだったものの、大学生になる。
私はあいかわらず、川底の石のように家族の変化を見上げるだけ。

「ササニシキ」は「オレ、成績が上がった。」と言いながら成績表を見せてくる。
明らかに得意科目は刑事法の関係だが、このあとどうなることやら。

コックの「アキタコマチ」は、ふつうなら考えられないような大事な仕事を次々任されるようになって、毎日ヨレヨレだ。
体はヨレヨレだが、気持ちは充実している。
絶対に失敗できない、責任のある仕事をしているという実感が、体の疲れを上回っているのだろう。
しかし若いからいいけれど、これもいつまで続くやら。
シェフは息子が何かをうまくやると、二言目には「親に感謝しろよ」と言うという。
「お前が人よりできるのは、親がきちんと育ててくれたおかげだ。親に感謝しろ」
私こそありがとうございます。
そんなことを言ってくれて。

「コシヒカリ」は、高校卒業後、広島へ青春18きっぷで一人旅をしていた。
「我が家の子供達は、高校を出たらみんな広島へ一人旅するから! わたしも!」
兄二人は男だからいいけど、頼りない女の子一人はちょっと心配だったが、いつまでも子供ではないから計画させてみた。
各駅停車の旅行、各地でドミトリーに泊まって、兄たちも行った広島へ。

受験勉強の最中、娘はずっとこう言っていた。
「わたし、受験が終わったら、いろんな『名(めい)』を体験したい。名所に行って、名産を食べて、名画を見て、名作を読んで、名曲を聴いて……わたしってそういうのを今までぜんぜん知らないまんまだったから、これからは『名(めい)』を知るの。そう決めてるんだ。」

広島から帰ってきてすぐに、娘をシンガポールへ連れて行った。
建前は卒業と入学祝い、まあ本音は私が旅行をしたかったんだけど。
これからいっぱい、旅記事の原稿を書くつもり。

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スキップしているように見える後ろ姿は、娘が「天才ケンケンパ」をしているところ。
家族の中で一番劇的に環境が変わるのは、やっぱり娘。
FUTURE WORLD を、飛び跳ねていく。

追記:書いた記事はこれです。「その4」まであります。


by apakaba | 2016-04-02 17:51 | 子供 | Comments(0)


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