2016年 12月 01日

根津美術館「円山応挙」展と、ヱビスビール記念館

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根津美術館の「円山応挙」展に行ってきた。

これだけの展示数の円山応挙を一度に見たのは初めて。
「写生図巻」の誠実で正確な写生の力に目を見張る。
どうも兎や鼠の口元に尋常ならぬ興味があったのか、もしくは難しくて練習したのか、全体の写生の横に口元だけのデッサンがあるのがおもしろかった。

動物もいいが、紅葉したり枯れかけたりしている木の葉の描写など、ほんものそっくりである。
子供のころ、O.ヘンリーの『最後の一葉』を読んだ時、「さすがに壁に描かれた葉っぱを本物と思い込むなんて、無理がありすぎる……」と疑いのまなざしだったけれど、応挙ならいけるかもしれないと思った。

根津美術館所蔵の「藤花図屏風」は、かなり人類の宝。
金の屏風に、西洋の油絵のように立体的に描きこまれた藤の花は、実物の藤の花よりも輝かしい美しさを見せる。
ポスターではごく平凡な日本画に見えたのに、これほどきれいだとは知らず。うっとり。
しかし金屏風って美しいなあ。
状態の良い金屏風は、やはり人の目を捉える。

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写ってないけど、庭園に「井筒」がある。
同行の友人は井筒も「筒井筒」も知らなくて、ビックリした。


根津美術館の庭は、ちょうど紅葉が見頃だった。

恵比寿に移動して、ヱビスビール記念館の見学ツアーへ。
参加料500円で、試飲付き。
私はヱビスビールが大好きで、国産ビールはこれ以外ほとんど飲まない。
外国のビールにも、正直いってあまり興味がない。
それくらい好きで、毎日飲んでまったく飽きない。
この日はふつうの金ヱビスの生の他に、いつもの試飲にはない贈答用の限定品「和の芳醇」を試飲させてもらえた!!!
ありがとうございまーす!

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1900年のパリ万国博覧会で、ヱビスビールが金賞を獲得したそうだ。
さすがだ!!!
これは受賞記念の贈答用木箱。
「この中に何本のヱビスビールが入っていたでしょう」というクイズを出される。


少し酸味の感じられる、さわやかなホップの香りが素敵。
とにかく家から出ない生活なので、たまに出かけるととても楽しい。
そして若いカップルはものすごくベタベタしていることにも驚いた。
「いまどきの人は、あまり恋愛をしない(そしていきなり結婚する)」ということが、クローズアップ現代+の放送から、数日前にネットで話題になっていた矢先だったので、「いや〜そうでもないぞ」とちょっと頼もしくなったのだった。
(リンクはトゥギャッターですスミマセン)


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おいしうございました……!


過去に根津美術館に行った時の記事はこちら。写真満載です。



by apakaba | 2016-12-01 14:20 | 生活の話題 | Comments(0)


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