あぱかば・ブログ篇

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2017年 12月 20日

ビブラム「FUROSHIKI」を買ってみた

どんな靴を履いても、私があまりにもすぐ「足が痛い」と言うので、夫は呆れかえっている。
「だいたい君は原始人なんだよ。靴という文明に合ってないんだ。裸足で歩けよ。」と言うが、そんなことできるはずがない。
見た目はそんなに足の形は悪くない。
でも何時間か歩くと、何を履いていても痛くなる。

夫は靴が好きで、自分もどんどん靴を買うが、私にもけっこういいものを買ってくれる。
でも痛くなるから結局あまり履かない。

ところで、私はこの夏から腕と肩がすごく痛い。
滑って転んで痛めたのだけど、それが長引き、おそらく五十肩も併発して、一時期は生活に支障が出るほどだった。
整骨院で、マッサージとリハビリをしていたときに、「姿勢が後傾姿勢になっている」と指摘された。
体の重心が後ろにあるので、瞬発力も弱く、体の後ろ側の筋肉ばかり疲れ、腰に負担がかかるという。
言われるまでは完全に忘れていたのだが、言われたらいろいろなことに思い当たった。

初めて後傾姿勢を意識したのは、21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた「アスリート展」でだった。
ここに「バランスコントロール」という参加型の展示があった。
簡単な運動を通して、自分の身体バランスを知る。
ここにあった「まっすぐに立つ」という測定で、私は体の重心がやや後ろにあるという結果が出た。
それまで、自分の重心など考えたことがなかった。
でもすぐに原因が思い当たった。
私は、ここ何年間も足の裏のいぼに苦しんできた。
できた場所が「内側足根小球」という部分で(ググってね)、ここは体重がかかるので歩くたびに痛い。
だから痛みを逃すため、できるだけここに体重が乗らない歩き方をずーっとしてきたのだ。
体の重心が後ろになってしまったのは、いぼのせいだ。
いぼはもう治ったが、後傾姿勢は残った。

それにしても私って、本当につまらない不調ばっかりだわ。
いぼ、五十肩、後傾姿勢、足がすぐ痛くなる、あーもうこんな自分がほとほと嫌。

話を靴に戻すと、夫は「君はかかとから足を下ろす歩き方をしているんじゃないのか。ビブラムのファイブフィンガーズを買えよ。」と言ってきた。
かかとから足を下ろす歩き方は、健康にとても悪いという。
ファイブフィンガーズなる靴は、かかとを打ちおろすような歩き方ができないから歩き方が改善され、足の筋肉のつき方も変わるのだという。

そこでまた思い当たったのが、高校生のころ、ある男子から「あなたは、かかとから足を下ろす歩き方をしているのがいけないんじゃないかな。」と言われたことだ。
私の足が太くて背も低いのは、そのせいだと。
トホホ。
そんなに年季の入った歩き方を、改善できるものなんでしょうか。

じゃあ買ってよ、そのファイブフィンガーズとやらを。
ビブラムを扱っている店舗で行ってみると、驚きのビジュアルにすっかりたじたじ。
健康のためにはいいんだろうなというのはありありわかるが、さすがにこれでは。
着るもの・行く場所が限定される。


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「君はこういうのがいいでしょ。何を履いても痛いって言うし。これなら足指が離れているし、足指で地面をホールドする感じで、姿勢も前傾になる。」
興味はあるけど、買う勇気が出ない。
道端で知り合いに会うのも厳しい。
そんな折、ふと「FUROSHIKI」という製品に気づいた。
こちらは五本指に分かれていないが、靴底が薄く、かかとを打ちおろす歩き方の改善にはよさそう。


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風呂敷のように足をくるんでベルクロでとめるという、靴というかなんというか、新発想な履物だ。
これなら、どうにか外出でも視線に耐えられそう?
変わっていることは変わっているけど。
迷った挙句、FUROSHIKIを購入した。

これをできるだけ履いて歩いているが、たしかに少し改善されている感じがある。
足が靴にどこも強く当たらないので、痛くならない。
ふくらはぎは、筋肉を使っているようで、なるほど疲れる。
なんとなく健康になれそうな気がしてきた。


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これからは本当に体が資本になる年頃だわ。
私は健康診断の結果はいつでも最高なのだけど、体の痛みはいつもあるので、ひどくなっていかないように、日々がんばらないとねえ。


by apakaba | 2017-12-20 13:38 | 健康・病気 | Comments(0)


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