あぱかば・ブログ篇

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2005年 10月 17日

コーラスの練習へ

風邪引き二日目の話のつづき。

秋祭り検証が終わらないPTA室から出て、コーラスの練習場に直行する。
中学校の学校行事を手伝う「お手伝い制度」というものがあり、私は今年度には、文化祭で合唱をするボランティアに参加している。
パトロールとか行事の受付より、ただ唄うだけでお手伝い制度のポイントになるなら簡単でいいと思ったので。

さほどうまくもないが唄うのは好きだ。
今年は『星に願いを(ディズニー映画『ピノキオ』のテーマ曲ですね)』と『見上げてごらん夜の星を』の2曲を唄うことになっていて、2回しか練習時間がないからメロディーがわかっているソプラノにした。

風邪引きには高音はきついけれど、大きい声を出すといい気持ち。
コーラスの先生が、いろんな表現を駆使して、みんなが美しく正確な音を出せるように指導してくださる。
「一番高い音に向かって、よじ登るような声じゃいけません。必死に登っていくみたいなのは聞いていて辛くなってきますよ。ぽーんといったん上へ上がって、そこから降りたみたいな、らく〜な高音を出してみましょうね。」
本当に高い音でつらいけれども、先生の言葉をイメージしながら声を出してみる。

唄いながら、結婚する直前まで習っていたピアノの先生を思い出した。
ドボルザークの「ユモレスク(曲をお聴きになりたい方はこちら)」を習っていたとき、第二主題の箇所を、次のように表現した。
「かろやかに、舞い上がるように。羽が、風でふわぁっと一気に舞い上がって、あとゆっくり、ゆっくりとふわぁ、ふわぁと舞いながらだんだん落ちてくるような感じをイメージして弾いてみると、いいですね。」
いろいろな事情で、何人もの先生についたけれど、この先生はこういう表現力がとても豊かな方だった。
ただ「ちからづよく」とか「だんだん小さく」とかいうよりも、ずっと弾く方に心がこもり、演奏にふくらみを持たせることができたのだった。

いい先生は生徒を乗せやすく、いい生徒は乗りやすい。のよね。

by apakaba | 2005-10-17 14:54 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(18)
Commented by たがめいぬ at 2005-10-17 20:40 x
眞紀さん ピアノもならってたの。

本当に才女だね。

人に物を教える立場で 表現力って大事だよね。

そう言われて見ると 俺って表現力乏しいな・・・・・
Commented by ogawa at 2005-10-17 21:55 x
今日のblogは過去を引き寄せてくれました。

もう半世紀まえのことですが・・・(^^;;
最初組んだバンドのリーダーは、テクニカルなことを細かく指示する人でした。
みんな「俺達はあなたほどテクは無いんだよ・・・」と毒づいてました。
半年ももたずにで解散。
次のバンドは、リーダーは「こうゆう音楽を演奏したい。」というイメージを先に語ってくれ、みんな納得して演奏していました。
「テクニック」より「イメージ」ですよね。

とおい昔を思いだしました。
ひさびさにギター弾きたくなりました(^^)
Commented by apakaba at 2005-10-17 22:00
あのねーでもワタシが本当にうまいのは。

……アレだよアレ。

えーとほら、あれあれ。
Commented by apakaba at 2005-10-17 22:22
徐々にシラフに戻りつつある今日このごろ。
あかん、自分でアラシている。

失礼しました。
たがめいぬさん>
たがめいぬさんの表現力は、一行あけだね。なんといっても。
そこに間が生まれて余韻ができるの。俳句みたいに。

ogawaさん>
先ほどは貴ブログでもたいへん失礼をば……ッ。
へえ、ogawaさんはギター親父だったんですか。意外。
楽器をいじっていたとは思いませんでしたね。
いじるのはもっぱらアレかと。
えーとほら、あれだよあれ、写真機。
↑シラフになりつつあるのでオチなし
Commented by apakaba at 2005-10-17 22:32
げー、半世紀前では「ギター親父」じゃないじゃん。
ギター青年、ギター小僧だよ!!

……ええ?

半世紀前??半世紀……??
ogawaさんて、いくつだ……??
Commented by maryqueen at 2005-10-17 22:55
あはは。。。半世紀・・・ ( ̄m ̄)うぷぷ 
ogawaさん、すっげーじいさんだったのね・・・ しらなんだ~

イメージを人に伝えるっていうのは、難しいよねぇ。
いろんな言い方、ボキャブラリーがないと、言ってる方がイライラしてしまう。
聞いてる方は、ちんぷんかんぷんのままだろうけど。。。
それと、眞紀さんがほんとにうまいのは、なにか!はっきり書こうぜ!ふん
で、いつ文化祭本番なの?
Commented by ogawa at 2005-10-17 23:00 x
失礼1/4世紀前ということで・・・(^^;;
Commented by kana at 2005-10-17 23:11 x
三谷さん、こんにちは。はじめまして。わたくし旅カナのkanaといいます。あづま川さんのマブダチです。(笑
あづま川さんのブログで知った『ムスリムの女たちのインド』を柴原さんご本人から買い、感想を書いて、三谷さんの関連記事にもトラックバックせていただきました。
…なんですがっ、一度編集し直したため2つもTBがついてしまったのです。すみません!ご面倒でなければ1つ消しておいてください…(-_-;
よろしくお願いします。m(_ _)m
Commented by apakaba at 2005-10-17 23:40
kanaさん!こんな荒れ果て系のヨッパライの吹きだまりみたいなところへ、ようこそお越しくださいました。
しかもあづま川さんのマブダチとは……ッ。
よっ、隅に置けないねこの色男!
ううすみません、かなりシラフに戻りつつあるのですが。
トラバありがとうございます。
だんだんと、輪が広がっていって、一ファンとしてうれしいなあ〜と思っています。

ふたつのトラバ記事のうち、更新時刻の最新のものを残しましたが、これでよかったでしょうか。
とても力のこもった書評で、私も感動を新たにしました。
最近の「旅行記」はカスばかり、とひとくくりにしていた自分を、叱咤されたような気持ちに……。

kanaさんのブログ、これを機に読ませていただきますね。
おたがいがんばりましょうー!お〜〜。
Commented by apakaba at 2005-10-17 23:45
ogawaさんいろいろとごめんなさい。

メリーさん、文化祭本番は今週土曜日です。
私がうまいのは、なんだったっけ。
あれえ、さっきはばっちりわかってたんだけどなあ???

うーん忘れた。
Commented by Gina at 2005-10-18 00:21 x
私もピアノの前では陶酔タイプです。
頭の中でいろんなイメージを描いて弾くのが好きでした。

が、お盆に帰省した際に、歴代のピアノ発表会のビデオをみたのですわ。むっちゃ下手かった。
上手なのはイメージの中でだけだったらしい。がっくり。
Commented by K国 at 2005-10-18 07:45 x
おだて上手と言えばうちの奥さんです
書道を教えてますが、子供は息抜きに来てる様なもんで、自分の家よりくつろいでます、その後で集中させるので良い字が書ける
集中力の続かない子には二三枚限定で書かせたり、臨機応変に対処してます、好きな子は何時間も座って書いてます
○○ちゃん凄いね~とチョットオーバーなくらいに褒めてますが
子供には効くのでしょう、いろんな大会の入賞率は高いです
少しでも進歩してれば良しでしょう
Commented by apakaba at 2005-10-18 10:19
Gianさん、わかります。歌もそうですよね。
ヘッドホンつけてたのしげ〜に唄っているお散歩の人、アレも聞かなかったことにしてあげたい。

K国さん、そんな奥様をさらに褒めるのがK国さんのだいじなお役目。
持ちつ持たれつですわね。
Commented by 紫陽花。 at 2005-10-18 11:04 x
K国さんご夫妻を見ている(実際には見てません)と、「仲良きことは美しき哉」という武者小路実篤先生の額絵を思い出します。古!ですか?汚れたこの世にK国さんご夫婦のような慈しみあう清らかな愛を見るとこちらまで清められるような。ような。・・。
Commented by K国 at 2005-10-18 11:40 x
先日アキタコマチから恐怖の手紙が届きました、冬休みに来る気満々で
妹も連れてくるのだそうです
実現すれば楽しいでしょうが、矢吹さんにもお裾分けしてあげよう
奴も宛名がうちの奥さん宛で来てます、誰が良く面倒見てくれるか知ってるんですね、あまりの達筆なので白告になってました
Commented by apakaba at 2005-10-18 15:12
ありゃ〜、GinaさんをGianさんて書いている。ごめんなさい。
(謝ってばかり)

紫陽花。さんもK国夫妻に会いに、飛行機に乗ろう。
K国さん、モノスゴイ字で本当にたいへんだったでしょ。
Commented by 満腹ボクサー at 2007-04-30 12:41 x
>一番高い音に向かって、よじ登るような声じゃいけません。必死に登っていくみたいなのは聞いていて辛くなってきますよ

オーティス・レディングみたいな歌い方はするなということかな?
でもオーティスの魅力は、あの辛さにあるんだよね。
ジャンルが変わると、評価も変わるという例だね。
Commented by apakaba at 2007-05-01 16:07
ジャンルが変わると、というのはまったくそのとおりです。
カラオケで流行りの歌唱法ともオーティスともちがう方法で唄うんですよ。
今年もまた唄おうかなと。


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