2006年 09月 29日

赤トンボ捕れる?

トンボという虫が好きで、私はトンボ捕りの名手なのです。
もちろん、虫捕り網を振り回してつかまえるなんて野蛮なやり方じゃなくて、指で円を描いて目を回させる方法ね。
子供が小さかったころは、よくつかまえて、子供たちの尊敬を集めていました(うちのおとーさんはそういうことやらないので)。
最初は大きくゆっくり指を回し、トンボの頭が動いてきて、羽がへたっと下向きになったらだんだん小さく速く回して、トンボが目をこすってぐったりしたら空いている方の手で、羽をこわさないように(でも迷いなく)スッとやさしく。

飛行機の形。
セロファンみたいな、透きとおるはかない羽。
とってもきれいでしょう。

でも赤トンボをつかまえたことがない。
高いところを飛んでいるし、他のトンボより、機敏で用心深いように思います。
唐辛子の色のボディに、触ってみたいなー。

きのうの朝、犬の散歩をしているときに、「つかまえてみよう!」と思い立ち、川沿いの遊歩道でしばし一人で挑戦していました。
川面の上に赤トンボが群れなして飛んでいるのを、毎朝見ているからです。
コーシローは川の柵につないでおいたら、おとなしく座って私の様子を見ていました。
「おかーさん、なにをしているの。」
と不思議そう。

羽が手に触れるところまで何度もいったのに、ぱっと捉えようとした瞬間に飛び立ってしまう。
もしかしたら、私のウデが落ちたのかも!
子供が大きくなってからは、もう何年も捕っていなかったから。
今日も挑戦してみよう。この秋のうちに、1匹でもとらえたい!
捕まえられたら携帯で写真を撮ります!

by apakaba | 2006-09-29 09:24 | 生活の話題 | Comments(21)
Commented by 喜楽院 at 2006-09-29 13:41 x
25年前。
喜楽院20歳の初秋。
バイクで2度目の日本一周を挙行中。
朝、札幌を発ち、本日の終着地である稚内へ向う国道12号線上。
広大な大地と、あまりにも広すぎる青空の中、
どこまでも伸びる道路。
坦々と100km/hでラップを刻むホンダGL400ウィング。

やがて目の前遠くに、パッと見、よく理解できないものが現れる。
なにかがたくさん宙に浮いていて、前方の景色がよく見えない。
ヘルメットにコツリと何かが当たりはじめる。
トンボだ。
その“コツリ”は段々と少しづつ頻度を増していく。
いつのまにか、あたりは見渡す限りのトンボの群れ。
激しく雪がふっているかのように舞い飛ぶトンボの群れ・群れ・群れ。
ヘルメットのシールドに雨粒のようにぶつかり続けるトンボ、トンボ。
結構な衝撃が続く。かなわない。
80km/hに減速。北海道の路上においては停まっているかの
ような極低速で、トンボの衝突を回避しようとするが、
それでもぶつかり続けるトンボ。
Commented by 喜楽院 at 2006-09-29 13:42 x
(続き)
ほとんどのトンボはバイクの突進をうまくかわしていく。
ごくまれなトンボだけがヘルメットにぶつかるわけなのだが、それでも
やがて、シールドはトンボの体液にまみれ始め、瞬く間に喜楽院の
視界をそいでいく。
間もなく、それは危険なレベルになる。
たまらず、停車。
ウェスでシールドの体液を拭き落とす。
再度、発進。
そしてまた停車の繰り返し。

いったい何千、何万のトンボを殺してしまったことだろう。
あの現実離れしたトンボの群れには、今でも北海道に
行きさえすれば、また遭遇できるのだろうか。
Commented by apakaba at 2006-09-29 16:53
んーっ、いい話だ……(そうなのか?!)
Commented by 喜楽院 at 2006-09-29 17:50 x
トンボの分まで長生きしようと誓いました。
やっと45歳です♪。
(なんか違う気がする…。)
Commented by K国 at 2006-09-29 18:34 x
喜楽院さん、バイクに乗ってて生き物の大群に出会ったのは55歳の人生で2回、椎葉でデカイミミズの大群と、オーストラリアンサファリ3日目
の夜、銀色のウサギくらいの動物、袋ネズミみたいなウォンバットなのか
XR600の薄暗い提灯ランプの前におびただしい数の生き物、ただひたすらに右から左へ移動している、バイクなので出来る限り避けながら走るけど、時々コツント当たるナンマイダブと唱えながらタイムリミットの迫ったルートを走った、車は避けようが無いので道路上にはかなり撥ねられた死骸が、その距離は1キロだったのか5キロあったのか意識が無い
夜中の12時のタイムリミットに1時間半前に着いた,自分のライトの前だけのドラマ、目撃した何人かだけの何ともいえない記憶です
Commented by 喜楽院 at 2006-09-29 19:04 x
K国先生。
さすがにキャリアもレベルも、次元が違います。
恐れ入りました。
ミ、ミ、ミ、ミ、ミミズにウォンバットですか。
「赤トンボ捕れる?」という、胸の奥が思わずキュンっって
なるようなメルヘンチックな様相を呈したテーマだったのに
開始早々「ミミズの大群」になってしまうとは、これ如何に?。
私が悪うございました。すみません。
Commented by apakaba at 2006-09-29 19:53
いいわよーおもしろいもん。
Commented by Morikon at 2006-09-29 20:23 x
もうトンボが飛んでますか、この秋は、まだ会ってないですね。
近所の川(といっても生活排水流入しまくり、
ほぼドブ川)に行けば、見つかるかも。
Commented by apakaba at 2006-09-29 21:21
きょう、いきなり「コシヒカリ」が赤トンボを手に乗せて帰ってきました。
「ななななんで。つかまえたの!」と(ややプライドを傷つけられ)尋ねると、死にかけていたのを拾ってきたと。
脱脂綿をしめらせて、そこにそっとしておけば助かるかも……とかいって一生懸命手当てしていました。
ううむ、明日には死んでると思うが。
Commented by ぴよ at 2006-09-30 01:34 x
トンボってもう飛んでるんですか・・・
ぴよんちの近所では一匹も見かけません。
でも憧れ?の赤トンボをいきなり我が子に捕獲されて見せられた時の
眞紀さんの衝撃を思うと・・・笑わずにはいられませんですよ(笑)

瀕死のトンボを必死で手当てするなんて、優しいですよね。
蝶々を捕まえて、嬉しくて羽根を両手でつまんで一気に引きちぎってしまった
ぴよの子供時代を思い返すと、なんて残酷だったんだろうと涙が出ますヨ(苦笑)
Commented by 与太郎 at 2006-09-30 06:16 x
 トンボは最近は都心にもかなりいますよ。今年は霞ヶ関でオニヤンマを見ました。オニヤンマとは実に50年ぶりくらいの対面です。赤とんぼは奥日光にゴマンといました。肩に止まるくらいなので捕まえるのはたやすかったけど、何となく捕まえる気がせず、肩に乗せたまま歩いた事があります。
Commented by K国 at 2006-09-30 07:36 x
夏に黄色いキアカネが、秋になると赤いアキアカネになるって聞いたことあるのですが、本当かな~。
昔ほどの大群は見たこと無いけど、見える範囲で10匹くらいは飛んでいる

喜楽院さん、ミミズの話、青光りした太いやつが上の畑から下の畑へ
幅10メーターほど大移動中の遭遇,私先導でしたので慎重に通過
目茶苦茶滑るんです、私が通った後、踏まれて跳ね回るミミズで二番手がパニックブレーキ、大群の中で転等、後の三人こけない様に引きつった感じで通過、助けになんか行けません離れて見てました。
こけたヤツの服に付いた臭いがクサイので途中の川で洗いましたが
インディージョーンズに出て来る様な異様な光景でした
5人見ました(1人犠牲者)あの時以来見てません、誰に聞いても見たこと無いそうです(見たくも無いけど)
Commented by 那由他 at 2006-09-30 14:16 x
秋になると、トンボが、大群とはいえないまでも、かなり群れて飛ぶようになります。
まるで天から糸で釣ったように、ホバリングしているような飛び方です。

娘が幼稚園に行っているころ、幼稚園バスの乗り場の近くに、杭を打ってロープで囲った空き地がありました。
その杭のてっぺんに、一本に一匹ずつ、ちょこんととまっていました。
それを見ると、年少さんだった娘は、「お母さん、トンボ、採って!」と私にねだります。

Commented by 那由他 at 2006-09-30 14:16 x
私の採り方は、眞紀さんのような、正面からの真向勝負ではなく、姑息な後方斜めから、そ~っと近く方法です。
指をぐるぐる回して、正面から採るやり方は、やったことがありません。
♪トンボの目玉は水色眼鏡~♪…かどうか知りませんが、360度見える広角レンズだと聞いています。
けれど、うちのあたりのトンボは注意力散漫なのか、後ろから近づいても気がつかないのです。
そ~っと近づいて、トンボの両方の羽を、左右それぞれの手でつかみます。
あっけなく、トンボを採ることができます。
そして、両羽を重ねて、娘に渡してやると、幼稚園児なりに、トンボを観察したり、トンボの手足のところに、そのあたりから抜いてきた草を近づけたり。

そのうちに幼稚園バスが到着すると、トンボは放してやって、さっさと幼稚園バスに乗り込んでいきます。

翌年、年中さんになった秋には、私と同じやり方で、自分でトンボを捕まえられるようになりました。

幼稚園年中組でも捕まえられる、後方斜めからのトンボ捕獲術、眞紀さんも試してみてください。
Commented by 喜楽院 at 2006-09-30 16:46 x
K国先生。
ミミズの大群の中で転ぶ。
・・・。
お化け屋敷で金縛りにあうより怖いですね。(意味不明)

与太郎先生。
霞ヶ関でオニヤンマにはビックリしました。
喜楽院は、ニホンカモシカが道路上で軽トラックにはねられて
横たわってるような田舎に住んでおりますが、それでも
オニヤンマを見かけると、うれしいです。珍しいし、格好いいです。
オニヤンマはともかく、ウチワヤンマはおろかギンヤンマあたりは、
ここ十数年とんと見かけません。

トンボやセミを捕まえると、羽をむしりとって、農家の庭先に
よくある小さな池(タナといいます)に放り投げました。
水面でビビビ…ともがいていると、鯉が大口をあけて彼らを
飲み込みました。それを見るのがとても楽しかったです。
Commented by 与太郎 at 2006-09-30 16:57 x
 オニヤンマなどは子どもの頃以来のご対面で、実に嬉しかったです。
 トンボも去年あたりから急に見かけるようになりました。それまではどこへ行っていたのでしょうね。でも、20年ほど前まで練馬区でもカッコーの鳴き声が聞こえていたのですが、最近はどこかに引っ越したようで全く効きませんね。自然の状態も徐々に変化しているようです。
Commented by のこのこ at 2006-09-30 20:23 x
指ぐるぐるでホントにトンボが目をまわすんだ〜!びっくり。
だって成功した人をみたことがないんだもの。

しかし壮大なコメント欄だ。
私も蠅とかゴ○とか経験あるけど美しくないから書きません。(笑)
Commented by apakaba at 2006-10-01 14:30
トンボレス。うわ、なんか意外と話がつづいているのね。
ぴよさん、うちの子はあまり動物虐待系のことをしません。
私は、ある程度は自然とつきあう授業料というか、いいと思っています。
私も小さいころ、いろんなヒドイことを虫たちにしてきました。

与太郎さん、肩にトンボを乗せて歩くなんて、いや〜ん。ステキ。

那由他さん、そんな捕り方があるとはぜんぜん知りませんでした!!
トンボは指ぐるぐるで捕る以外に方法はないとばかり……うーんショック、ばったり。
あれってかなり真剣にぐるぐるしないといけないので、通行人の手前、恥ずかしいです。でも楽しいです。
捕まえたトンボはツユクサを食べるとかいわれていませんでしたか?(食べないよ、肉食だもん)
関係ないけどツユクサの青い色、好きです。

K国さん、水際には大群がいますよ。私も日々佃煮にしてみたい衝動に駆られます。
つづく
Commented by apakaba at 2006-10-01 14:30
トンボレスつづき。

喜楽院さん、私は食事中にミミズバナシを読んでしまってやや吐きそうになりました。

与太郎さん、東京には緑が多いですからね。
川も2,30年前に較べるとましになりましたよね。

のこのこさん、指ぐるぐるにはいろいろとコツがいるのです。
でも指ぐるぐるでバシバシ捕まえると、ゆーだいの尊敬を一身に受けることができますよ!!マジで!

うう、少しレスをさぼっていたらえらいことだった。
Commented by emiffy at 2006-11-03 20:01 x
はじめまして。ブログサーフィンしていて流れ着いたものです。
とても温かい日記の文章にジワっとしながら読ませていただいています。

赤とんぼは、今は亡き祖母(母の母親)が「死んじゃった人の生まれ変わりだから捕ってはいけないよ」と言っていたのをよく覚えています。祖母はその後すぐに亡くなってしまったので今では赤とんぼを見るたびに母と「あ、おばあちゃんだね」と言っています。
きっと赤とんぼの季節はお彼岸なので((東北ではお盆にももう赤とんぼを見かけますが)、そんな言い伝えがあるのかもあしれません。
そんなことを言っていた母もいつしか祖母が亡くなった年になりもうすぐその年を更新しようとしています。
おじゃましました!
とても素敵な日記なのでまた訪れると思いますがよろしくおねがいします。
Commented by apakaba at 2006-11-06 09:31
emiffyさん、レスがすっかり遅くなってしまってすみませんでした。
読んでいただいてありがとうございます。
赤トンボは亡くなった人なのですか……私は初めて聞く言いつたえです。盛夏を過ぎて彼岸花も咲き、そういう季節へ向かうときですものね。
秋晴れに似合います。
また読みにいらして、お気軽に書き込んでくださいね。
お待ちしております!


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