あぱかば・ブログ篇

apakaba.exblog.jp
ブログトップ
2006年 10月 07日

子供の恋

「コシヒカリ」がいきなり聞く。

「おかーさん。おかーさんは、“どんなタイプの男の子が好きですか”。」
「はっ!?男の子ですか?」
「“どんなタイプの男の子が好きですか”。」
「おかーさんは男の子よりもうちょっと大人のほうが……好みですが……」
「おかーさんは、“どんなタイプの男の子が好きですか”。たとえばー、勉強のできる人とか。かっこいいとか。足の速い人とか。おもしろい人とか。ちょっとぼけてるとか。」
「うーん、どの人も、それぞれにいいんじゃない……。こんなタイプが好きとか考えたことないなあ。」
「おかーさん!おかーさんは、“どんなタイプの男の子が好きですか”っ!」
なんでこんなに食い下がるのよ。
さらにのらくらとかわしていると、自分の好きな男の子の名前を言って、その子がまさに好みのタイプにあてはまるということを力説する。
ただそれをしゃべりたかっただけかな?

「アキタコマチ」が
「うるさいよ『コシヒカリ』、おかーさんはお父さんみたいな男の子が好きに決まってんじゃん。だよねえっ?」
「んっ、あっ、そうだね、そうそう。まあ、最初は“男の子”だったしな。」
「ほーら。」
「アキタコマチ」は満足そう。

娘は友だちとそういう話題をするようになったんだろうなあ。
それに較べて、うちの男子たちの幼いことよ。

「アキタコマチ」には、赤ちゃんのころから幼稚園までいっしょだった“れいなちゃん”を超える女性が、未だ現れていないという。
5年前にうちは引っ越してきてしまったから、それ以来、“れいなちゃん”には会えなくなった。
“れいなちゃん”が、幼稚園のプールの時間に、
「『アキタコマチ』くんのおへそってさ、“よ”ってかいてあるよね。」
と言ったという。
「アキタコマチ」は、
『ハッ、そうなのか。オレのへそって、“よ”って書いてあるのか!』
と思い、
「うんそうだね!“よ”ってかいてあるよね!」
と“れいなちゃん”に同意したらしい。

私や娘には“の”って書いてあるようにしか見えないのだが、
「いいの!“れいなちゃん”が『“よ”って書いてある』と言ったんだから、“よ”なんだよ!」
と譲らない。

まあ、まだまだですな。
先は長いぞ。

by apakaba | 2006-10-07 16:23 | 子供 | Comments(17)
Commented by syunbick at 2006-10-07 21:38
その問題に関してはアキタコマチとコシヒカリは同レベルかもしれん
アキタコマチのロマンチストぶりは、れいなちゃんに会って現実を見ないと解決しないかも、ま!どっちに転ぶかですが(うちの次男も寝言のように言ってる時期がありましたが5年後に再会して、落ち込み、脱皮しました)そんなことで悩んでる子供の時期が懐かしい
Commented by Morikon at 2006-10-07 23:08 x
母に対して「ですか?」と聞くところがカワイイね(微笑)
それだけ真剣な質問=ですか?と聞く、になったんでしょうね。
私も娘のオトコの好みが、徐々に分かってきましたよ。
どうやら、イケメンより包容力があるタイプ志向のようで。
Commented by ぴよ at 2006-10-07 23:41 x
男の子の方が精神的に幼いよね。

ぴよの弟は子供の頃「オネーチャンみたいな女だけはイヤだ」と言った。
そしたら本当にぴよとはぜーんぜん違うタイプの女と結婚した。
幼いようでも子供の頃の思想は、後に多大な影響を与えるらしい(苦笑)
きっとアキタコマチ君にとってれいなちゃんの存在は、今後の恋愛の
方向性を決める重要な人物になる事だろう。うむ。
Commented by apakaba at 2006-10-08 00:39
恋バナレス。
K国さん、“れいなちゃん”は、ママもとびきり美人、本人も「へえ!」っていうくらいの美人でした。まあ、幼稚園児なのでアテにならないけど、女の子の未来の器量はママを見ると将来がわかるといいますよね……
いまはちょっと妹を大事にしすぎていて、妹を超えるかわいい女の子を見つけるのはムズカシイみたいです。いずれにせよ、先は長いです。

Morikonさん、あの年頃の女子は、占いとかおまじないとかが好きです。
「好きな男の子と両思いになれるおまじない」とかって、メモ帳とかに印刷してありませんか。
M家のお嬢様はパパがイケテルので、それが反面教師として影響しているような気がする(どんな反面?)

ぴよさん、そんな話聞いちゃうと、“れいなちゃん”がかなりの美人でよかったような、よくないような。ヨメ選びが困難ではないか。
でも「アキタコマチ」は美人でないと、いやみたいです。
Commented by 花岡じった at 2006-10-08 00:55 x
あはは、面白いね。
子供って。(他人事なら)
まー、でも素直で楽しい子ぢゃねーっすか。
子供なりによそよそしい喋り方(接し方)をする子供は好きですな。
気を使ってると言うか・・・そんな子供は愛しいですな。
やっぱ、そんな会話が出来るミタニ家は幸せなんだろーなぁ・・・とな。

“れいなちゃん”かぁ。
俺にも居るぞ、そんな究極の女の子が。
Commented by apakaba at 2006-10-08 01:04
究極の女の子って、男にはけっこういるものなのかなあ?
私ッ?ぜーんぜん、いないよ。冷たいのかしら。
別れてからも、「あの人は、いい人だったなあ。」とたのしく思い出せる人と、「つきあった事実を忘れたい」という人がいるねえ……
Commented by 喜楽院 at 2006-10-08 03:33 x
幼稚園の頃、「可愛い、綺麗だ」と間違いなく思える女の子は
クラスに二人いました。あとは、まあ、そこそこでした。
でも、新潟美人の産地です。あなどらないで下さいね。
田舎なのでそういう連中とは中学、一部とは高校までつきあうことに
なるのですが、中学になると、その「そこそこ」組が、
花が咲いたように美しくなります。間違いなく綺麗だった、
かつての美女二人の存在が、かすんでしまうのです。
下手すりゃクラスの三分の一が美人に思えた時期があったかも
知れません。しかし、30過ぎ、40を過ぎると、ある時期、瞬間的に
美しかった女性達は次々に脱落していきます。
で、幼稚園の頃、美しかった女の子は、・・・この間見かけたけど
やっぱ綺麗だわ。うんうん、たいしたもんだ。

教授「何を言いたいのかの?。」
助手「さあ…?。」
Commented by K国 at 2006-10-08 08:02 x
喜楽院さん、40過ぎると黒木瞳になるか天地真理になるか
その差は天地ほど大きい。
(とても座布団はもらえんな)
Commented by 花岡じった at 2006-10-08 08:41 x
いやぁ、その後の真理ちゃんを見た時はショックデカかったよなぁ。
幼少の頃好きだった事を悔やむぐらい。。。
Commented by 与太郎 at 2006-10-08 11:37 x
 黒木瞳と天知真理、現在は天と地ほどの違いですが、人によって好みが違うから、一般論でどちらがどうとも言えないのではないでしょうか。
しかし、十朱幸代のように年代を経るに従って魅力というより、色気の増す女性は凄いの一語ですね。20代の頃、吉永小百合と競演していたが見られたものではありませんでした。それが今では肩を並べるか、と十朱幸代の方が色気では上かもしれません。
 年を取るに従って魅力の増す人というのはうらやましいですね。男には少ないけど、落語家なんかはそういう分類ができそうですね。
Commented by 喜楽院 at 2006-10-08 13:23 x
なるほど。競走馬みたいなもんですね。
おおむね、次の4パターンに集約されそうです。
①先行好位付け逃げ切り型。
②玉砕覚悟の一発大逃げ型。
③ゴール前直線勝負、後方一気末脚爆発型。
④スタートからゴールまで見せ場無し。

教授「思いっきり危ない発言じゃの。」
助手「正気の沙汰とは思えません。」
Commented by のこラクダ at 2006-10-08 19:36 x
あ~んかわいい話!♪
それでコシヒカリちゃんの彼氏はどんなタイプなんですか?

>究極の女の子って、男にはけっこういるものなのかなあ?
私ッ?ぜーんぜん、いないよ。冷たいのかしら。

冷たくないですよ女はみんなそう。
女の恋愛は上書き保存。
男の恋愛はファイルに保存。
究極の男がいたとすれば片思いで終わった人だけだろうな。

>「つきあった事実を忘れたい」という人がいるねえ……

名前すら思い出せない人がいたりしません?
Commented by 喜楽院(長野) at 2006-10-08 21:02 x
>女の恋愛は上書き保存。
>男の恋愛はファイルに保存。

かーーー。
のこラクダ様。感動しました。この一文。
一部の女性には言い得て妙。素晴らしい。

ある、典型的な例題群を思い出しました。

【パターン1】
独身女A,恋愛相手の妻子持ち男Bに告げる。
※「私が、結婚しても、またこうして会ってくださるかしら?。」
妻子持ちBは、いぶかる。
この、“いぶかる”を吟味して頂きたい。
なぜ、女はこんな当たり前のことを確認するのか?。
ところがやがて独身女Aは、妻子持ち男Bを捨て、妻子持ち男Cに
乗り換えようとする。妻子持ちB、捨てられる意味が分からない。
Bは女に尋ねる。「何故だ?。二股かければいいじゃん。」
女は答える。「そんな器用なことは出来ない。」
Bには、何故それが不可能なのか理解できない。
そして※の質問をやおら、思い出す。
長考…。理解できたような、理解できないような・・・。
(続く)
Commented by 喜楽院(長野) at 2006-10-08 21:03 x
【パターン2】
独身女D,恋愛相手の妻子持ちEに(強制終了)・・・。

助手「いけませんね。…過去のパターンから踏襲して、
今回も、かーなーり長くなりそうだったので、申し訳ありませんが
強制OFFに踏み切りました。」
教授「結構じゃ。上記文面から察するに、喜楽院様はすでにだいぶ
出来上がっていらっしゃる。あと缶3本くらいでつぶれるだろう。
お部屋に持っていってあげなさい。早いとこお休み頂こう。
つまみはグリコの『クラッツ』がいいと思うよ。」
助手「かしこまりました。」
Commented by K国 at 2006-10-09 07:40 x
子供の可愛い恋の話が、競走馬から昼メロッぽい物語りにまで発展してますが、人生と一緒でどう転ぶか分からないのがブログのコメント
だいたい目星は付いてますが、ユンケルかなんか送っときますか
それよりも崖から落ちてもらってリポビタンのほうが、相棒ごと消えていただける
Commented by atsuko at 2006-10-12 20:41 x
コシヒカリちゃんとアキタコマチちゃん可愛いですね~。
ちなみにわたしは散々若い頃、イケメンに貢いで男運悪かったので、年くってからは顔も性格も関係なく、わたしを一生面倒みたいと言った旦那に決めてしまいました。でも占い師さんからは一生独りでいた方が幸せと言われたのですが。。。^^;
Commented by apakaba at 2006-10-14 18:21
子供の恋レス。
思いがけずたくさんコメントいただいてうれしいですわ。
本格復帰したら、また恋バナ書きます。


<< お知らせとお詫び      1990年の春休み.43 ふた... >>