2004年 11月 20日

性同一障害を考察する(バーで)

ご近所のいつものメンバーから、突然のお誘い。
あいかわらず突発的に飲み会が決まる。
でもゆうべはちょっと趣がちがっていた。
ご近所友だちでもあり日本初の民間出身校長である藤原和博さん夫妻の結婚記念日(という口実)で、藤原さんの知り合いの会員制のバーに連れていってもらった。

会員制のバーなんていうと高級なところみたいだけど、缶ビールとウイスキーが数本しか置いてないようなお店。
ここのママというのかなんというのか、お店をやっているのが、男性から女性へと性転換をしたタレントのはるな愛ちゃんという人だった。
愛ちゃんは、テレビでも活躍しているらしく、自分の出演しているバラエティーや歌番組を「見て見てぇ、かわいい〜〜(自分のこと)!」といいながら見せてくれた。
でも、テレビっていうのは、あまりきれいに映らないものなのだな。
間近で見る実物の愛ちゃんは画面よりずうーっとかわいくてきれい。
見つめられると、目ヂカラの強さにぐっと押されそうになる。
あややと松田聖子の物真似があんまりにも名人芸なので、いや〜びっくりしたー。

さらに、小学校5年生のときにテレビで松田聖子の歌を唄って踊るビデオも見たが、見た目のかわいさ(少年と少女のぴったり中間というあたりの)もさることながら、その動きの色っぽいこと。
くねくねっと、しなしなっとした踊りの動きはふつうの女の子にはできず、もちろんふつうの男の子にも絶対ムリ。
あのえもいわれぬ魅力は、まんなかの人間でなければ出せないのかなあ。
日本がまだ性愛に自由奔放だった時代、ああいう人がもっとたくさんいたのだろうか。
あのなんともたまらない魅力は、生まれる時代がちがえば、世の将軍やら天皇やら、強い男たちを狂わせていたかも……。

ああ、愛ちゃんかわいかったなあ。
きのうまでぜんぜん知らなかった人だけど、もっとテレビを手玉にとって活躍してほしい。
性同一障害に人知れず悩む人たちが、元気出せるように。

by apakaba | 2004-11-20 00:40 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(0)


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