あぱかば・ブログ篇

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2007年 04月 07日

小学生・中学生・高校生の子を持つ親

おととい、「コシヒカリ」の小学校で始業式があり、きのうは「アキタコマチ」が中学校の入学式。月曜は「ササニシキ」の高校の入学式で、長い春休みもやっと終わりだ。

先月、小学校の修了式の日に、「コシヒカリ」の担任から呼び出された。
なにか悪事をはたらいているのかと不安になりながら面談へ行く。
お話は、“「コシヒカリ」にもっと目を向けて、動物的な愛情を注いでやってほしい。”ということだった。
私が、「コシヒカリ」に対して厳しく突き放しているように見えるらしい。
もっと、“あなたが可愛い、あなたが大切だ”という気持ちを、子供に大げさに表現してあげてほしい、と。

私も娘も、この先生のことはとても好きで、信頼をしていた。
昔ながらの先生風というか、子供をうまく乗せて、やる気を出させる先生だ。
だから、先生の忠言は素直にきけた。

私は、今まで「コシヒカリ」に冷たくしたり、突き放しているつもりはまったくなかった。
むしろ末っ子の女の子だから兄ふたりよりも甘やかしているかなと思っていた。
だから、面談でそのように話されたとき、はじめは意外に感じた。
でも、自分のことはわかっているようでも、第三者の目はそう見ていなかったということだ。

先生に言われて、「そんなことありません」と反駁する前によく思い返してみると、「ササニシキ」の受験前、いろいろともめたりなんだかんだとやりあっていて、私はかなり落ち込んでいて、あまり「コシヒカリ」にかまっていなかったような気がしてきた。
「アキタコマチ」に娘の世話を押しつけているとも感じる。
まだ小さい末っ子にも、兄たちと同じレベルの自己管理を求めていたようにも思う。
そうか、言われてみればそうなんだ。

心の中でいかに「かわいいなあ」と思っていても、具体的に表さなければ伝わらない(まあ男女の場合も同じなんですが子供の場合はとくに)。
「子供は大事でかわいいに決まっているでしょ」と、高をくくってはいけない。
「ミタニさんになら、できます!図書ボランティアのお芝居ですごく評判だそうで。『「コシヒカリ」のお母さんって、演劇のプロ?』と子供たちがよく言っていますから。大げさでもなんでもいいんです。『あなたが一番好きよ』と、抱きしめてあげてください。それは今しかできないですから。中学生になったら抱っこなんてもうできませんし、女の子は難しくなってきます。そのとき悔やんでも遅いのです。」

その先生は昨年度一杯で娘の学校を去り、娘のクラスには新しい担任が就いた。
子供3人とも、新しい環境に乗り出していく。
私ももっといい親になろうと思う。

by apakaba | 2007-04-07 15:50 | 子供 | Comments(9)
Commented by nokorakuda at 2007-04-07 16:29
美智子様の子育て憲法で「子供を毎日だきしめてあげること」っての有名だけど私も悠大に毎日100回ぐらい大好き大好きと口に出して言ってる。そうやって口に出すのが大切だと思って。 いつまでそうして口に出して抱きしめてあげられるかなぁ、といつも思ってますが子供が嫌がるころになってもずっとそれができるような雰囲気の家庭でありたいものだなぁと。 

大変だろうけどがんばらないと。
Commented by apakaba at 2007-04-07 18:49
そうなのそうなの。そうなのそうなの。
やっぱり心で思っているだけじゃダメで、口に出して、態度に示してあげないといけないのです!!
私も、今でも「ササニシキ」のつるつるのほっぺたを撫でていますわ。
つるつるで気持ちいいのだ。
Commented by Kay at 2007-04-08 11:39 x
本当にのこのこさんを見ているとこんなにストレートに「かわいいかわいい、大好き、大好き」と抱きしめてもらって育つ子って、最高に幸せだナーと思いました。私も結構やったほうですが、とても及びません。でも大きくなったらある程度で突き放すのも愛情ですよ。。。
我家はいつまでのHug Hugの状態ですので、しっかりと抱きしめますが、日本では難しそうですね。今インドの山の上に来てますが、ここでも友人に会うとみんなハグして、ほっぺにちゅちゅですね。スキンシップはいいものです。

上のお子さんが受験の時はある意味しょうがないですね。私も一番下で、兄が3つ上でしたから、私の高校受験もまったく母親の目が私に向いてなかった。兄のことで頭いっぱいという感じで。でも下はたくましくなります。
Commented by apakaba at 2007-04-08 15:41
Kayさん、子育てに終わりがなくて悩みが尽きないのは、頭ではわかっているのですが、そのときそのときはやはり周りが見えなくなっているものだなーと。
そういうときに、ひとりぼっちにならないで、端から別の見方を示してもらったりするとハッと気づきます。
Commented by Kay at 2007-04-08 17:51 x
アドバイスをされた先生もかなり勇気がいったことと思いますが、それをまっすぐに素直に聞けたあなたも偉いなーと思いますよ。確かに自分ではなかなか第三者的には見えないものです。
Commented by apakaba at 2007-04-09 09:26
先生を信頼できないとなかなか素直にはお話を聞けないですね。
今まで、担任でイヤな思いをしたことが多かったので、今回は「まだこういう先生も学校にはいらっしゃるんだなあ」と知ることができてよかったと思いました。
Commented by K国 at 2007-04-10 08:07 x
お兄ちゃんと一緒に良く遊んでいますが、彼女なりの大人を見る冷静な眼を持ってる、アキタコマチほどいきなり打ち解けてはきませんが、自分で大丈夫と確信したら馴染んできます。
分析力があるのでしょう、兄2人と自分に対する親の対応とか
去年二人が遊びに来て、改めて子供と接して、自分が我が子にどう対応してたか、母親任せにしてたなと改めて反省しました。
子供の成長過程にはいろいろあります、最近やっと落ち着いてきた感じです。
Commented by ぴよ at 2007-04-10 20:23 x
まず担任に言われて素直に話が聞ける眞紀さんはエライっすよ。
普通の親なら「私の子育てが間違ってるとぉー!?」って逆ギレしそう。

このBLOGを読んでる限り、眞紀さんの愛情が足らないとは思わないけどネ。
スキンシップか・・・確かに一理あるかも。抱きしめなくても言葉にするだけで
子供にとっては随分幸福度が違うでしょうね。
と、子供の頃から「ぴよを産んで良かった」「ぴよがママの娘で幸せ♪」
と口癖のように今でもずーっと言われ続けているぴよが言ってみる。
Commented by apakaba at 2007-04-10 21:33
「コシヒカリ」レス。
K国さん、次男に較べるとやや人見知りします。
まあ「アキタコマチ」が人見知りしなさすぎるんだけど。
そのうち、いつの間にか膝に乗ってたりしますよ。
兄のやり方を横からいつも見ていますね。

ぴよさん、私も「この先生の言うことなんか聞けるかヨー」という先生だったらただむかついて終わりですよ。やはりイイ先生じゃないとね。
私も昔はかなり愛のコトバを言っていたんだよね。
最近、ちょっと努力が足りなかったなあ(あ、娘のことよ)


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