2004年 03月 25日

痩せたワケ

「ササニシキ」の卒業式へ行ってきた。
先週の「コシヒカリ」の卒業式もそうだったけど、感慨無量で泣くというより、子供たちの晴れがましい気分がこちらにも移った感じのする、笑顔の式になった。

「あれー、今日は着物じゃなかったの。」
「幼稚園のほうでは着物だったって聞いてたのにー。」
と、何人かのお母さんから言われたけれど、着物は太ってウエストが苦しかったから着ただけなのよ。
今日はスーツなの。
なぜでしょう。
実は、それがとっても奇妙な理由でして。

きのう、自分宛のものと勘違いして、夫のクレジットカードの明細書を見てしまったのだ。
そしたら、ゲゲエー!
夫の職場近くのおしゃれなホテルの請求が載っているではないか!!!
ゥうっそー。
金額はまさしく、ダブルルームの宿泊料金分くらい(プラス、ミニバーってトコ)。
なにをやってるんだあいつはー!
ちょうどひと月前の日付である。
その日、私はなにをやってたっけ……必死で手帳やカレンダーを引っ張っても、ぜんぜんわからないし、思い出せない。
週に一度くらいは、私が寝てから帰ってくることがあるから、この日がそうだったかどうかも、わからない。
でも!うう!!

私は絶望の中で夫の帰りを待ち、心痛のあまり食欲もゼロ、激しく腹くだしとなり(私はショックなことがあると下痢をしてしまいます)。

この日記のちょうど一年前、昨年度の小学校卒業式のことを書いた。
自分の大学の卒業式の夜を思い出しながら書いた(03年3月25日分、まだ読んでいない方は是非)。
それが!14年経つと、あの日のあいつも、この始末(不始末)なのかいっ!!
日が日なだけに、ますます落ちこんだ。


「……ナントカホテル、××円というのは、なに?」
意を決して尋ねると、
「あー。今年度一杯でやめる同僚がいるからフレンチおごってやったって話、したろう。それ、それ。その日だよ。参ったぜ意外と高くて。」
フォアグラとか出ちゃってさ、ワイン一本頼んだら、あの値段。
後輩だからまさか安いコースに替えてくれって頼むわけにもいかないし、でも眺めはよかったぜ、ばーっと見渡せて……あれ?この話、あの日に帰ってきてから、したよな?忘れたの?

腹痛は治まっていった。
言われてみたら、そうでした思い出した。そんな話、していたわ。
14年前のことははっきり覚えていて、なのにたった1か月前のことは、きれいさっぱり忘れ果てて、苦しい半日を無駄に過ごしてしまうなんて、本当にくだらない人間だわ。

今朝になって、太ったために着る自信がなくなっていたスーツを出してみたら、あ、すぽっと穿けた。
半日トイレを往復したことは、無駄ではなかったの。

(息子の卒業式の日記が、とてつもなくヘンな内容に……これは読ませられないなあ)

by apakaba | 2004-03-25 08:49 | 生活の話題 | Comments(0)


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