あぱかば・ブログ篇

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2003年 11月 06日

再就職試験

今日、仕事を決めた。
家でできる仕事を、ここしばらく探していた。
自宅を開放する形式の、学習塾の講師だ。

学校の先生にはならなかったけれど、中学高校の教員免許もあるし、家庭教師は高校一年のときから7年間くらいやっていたし、塾講師もしていたことがある。
だから、先日行われた説明会へは、自信満々で行った……はずだった。
ところが、手ぶらでよいという話だったからそのとおりにして行ったら、いきなり履歴書のようなものは書かされるし、学力テストもあって、実質上の就職試験なのであった。
たちまち動悸が荒くなり、緊張で頭に血が上り、かーっと顔が赤くなっていくのが自分でもはっきりわかる。
時間を計ってその時間の中で問題を解くなんて、そんなことしたのはいったい何年ぶりだろう。
私は、結婚と同時に家庭に入って、それ以来ずうっと家にいた人間だ。
人に、試されもしなければ、評価もされない。それが当たり前。
そういう環境に長年生きてくると、“人材としての自分”の価値に対して懐疑的になるものである。
その日は、緊張でヘトヘトになって帰宅した。

数日後に電話がきて、ペーパーテストの成績がたいへんよかったと言われ、心底ホッとした。
「子供に勉強を教えることは、得意である」という過去の記憶にしがみついて、実力がすっからかんになっていたとしたら、かなり自信なくすよなァ……と思っていたのだ。

これから数か月は研修を受け、それから開室する。
たのしみだなあ!
だって、いつも新年度には、私以外の家族はみんな新しい環境になるのに、私だけが毎年変わりばえしない暮らしだったから。
だけど、生徒さんはちゃんと集まるんだろうか(まだ自分に自信なし)。

by apakaba | 2003-11-06 16:17 | 生活の話題 | Comments(0)


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