あぱかば・ブログ篇

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2007年 12月 26日

紅茶くらい一人で淹れられる男になろう

夕方、部活から帰ってきてすぐにおやつをバクバクっと食べた「ササニシキ(高1)」が、
「紅茶が飲みたい。紅茶があればなあ。」
と言い出す。
「紅茶くらい自分で淹れなさいよ。簡単だから。」
私は台所で夕飯の支度をしているので、最近にょきにょきと背が伸びてきた息子にそばに寄られると邪魔でしょうがない。

「紅茶、紅茶ってどうやって淹れるの。やり方は。」
「一番簡単なのは、茶こし(カップに沈めるタイプ)に葉っぱを入れる。」
「葉っぱって。どこにあるの。」
「ここ。」
「スプーンはどこにあるの。」
「ここ。」
「ああこれか。」

「ちょっと!そんなお客さん用のカップ使わないでよ!」
「だってこれしかないから。」
「いっぱいあるでしょう子供用のが!」
「ないよどこにも。どこにあるっていうの。」
「あるよ!これとか!これとか!」
「あ、ほんとだ。こんないいの(ミスドのおまけ)いつの間にもらったの。オレ今度からこれを使おう。こりゃあいいや。」

「早く飲みたかったら葉っぱをたくさん入れればすぐ出るから。」
「スプーン何杯くらい?」
「2杯くらい入れたら。」
「よしこれでいい。」
「ほら!お茶は湿気を嫌うの!スプーンをつっこんだまま開けっ放しじゃだめ!缶のふたはきちんと閉めて、元の場所に戻す。スプーンも元の場所に戻す。」
「あー。」

「もういいんじゃないの。もう出てるよ。」
「あ〜。これでいい。うまーい。……おかーさんなにしてるの。」
「ごはんを作っています。」
「それアンチョビ?」
「そう。アンチョビを刻んでいます。」
「バーニャカウダソース?赤ピーマンの?」
「そう。」
「アンチョビをひとかけもらうよ。……しょっぱい。」

by apakaba | 2007-12-26 22:46 | 子供 | Comments(10)
Commented by はなまち at 2007-12-27 08:07 x
女になろう?かも、昨今は。
Commented by apakaba at 2007-12-27 10:06
一人でなんでもできる男を作るってことでしょうね。
Commented by k国 at 2007-12-27 18:20 x
紅茶は紐の付いた奴しか入れたことはないです。

紅茶よりは珈琲派ですね。
キャンプするとドリップコーヒーを飲みたくなります。
家では飲んだことないけど、車には常備してます、アウトドアでノンビリするからでしょうか、スーパーロングが宿ですからテントは張りません、正月も一泊くらい出かけたいけど、孫次第ですね。
Commented by Kay at 2007-12-27 18:42 x
紅茶ねー、茶漉しに入れて紅茶を出すという発想はまったくなかったので、目からうろこでした。ためしにやってみましたが、色は悪くない、風味がいまいちですね。これはやはり葉茶が茶漉しで直接湯を掛けるだけの時間では紅茶の葉が開かないからでしょう。どんなに急いでも日本茶の急須ででもOKですから紅茶の葉をポットに入れて、熱湯を注ぎ、2-3分蒸らしてやってください。いい風味が出ます。それに熱いミルクを入れると最高です。紅茶の産地にインドでは住んでいるもので、どうしても紅茶には思い入れが入ります。余計なお世話でした。明日からインドに参ります。新年はインドで初日の出を拝みます。
Commented by apakaba at 2007-12-27 20:08
紅茶。
K国さん、私はコーヒーも紅茶も、お茶類がとても好きなので、家にいるとかなりいっぱい飲んでいます。
胃が弱いのでカフェインの少ない(ない)ほうじ茶やそば茶もよく飲みます。
コーヒーは手で挽いてドリップするので、時間と気分に余裕があるときですね。
お孫さん早く会いたいわ!!!

Kayさん、茶こしっていっても茶葉がジャンピングするくらいの深くて大きいものなのです。ちょっと説明足らずでした。
私は正論乳母(だめじゃん)セイロンウバティーが一番好きです、とくに新茶!!!
その次にダージリンですね。

でもインドでおいしいストレートティーをいただいたという記憶がゼロなのはどうして……チャイ以外のオモヒデがないなあ?むむ?
Commented by Kay at 2007-12-28 01:26 x
インドの家庭でお茶と言えば、ティーポットにティーコージーがカバーされて、暖めたミルクと砂糖が別に運ばれてきますね。道端のティーショップでは甘ったるいチャイしか出てきませんが。イギリスでも主人の大叔母様のところでは毎日ハイティーが夕飯の代わりでした。きゅうりのサンドイッチとスコーンかマフィンかでしたね。私の好きなのはやはりオレンジペコ、次がダージリンかアールグレーで、そのときの気分で替えてます。時にミントを放り込んだり、しょうがを入れたりしますが。。
Commented by のこのこ at 2007-12-28 05:31 x
アンチョビのナンタラ?
ガトーショコラもわからなかったが。
アンチョビという言葉も社会に出てから知ったのですが、 田舎じゃアンチョビなんて言葉一生必要ないよ。

三谷家、すごいというかなんというか。
もしや都会では普通なの?

と、妙な所で反応。

いつか静岡に玉露を飲みにいらして下さいな。
Commented by apakaba at 2007-12-28 15:30
紅茶つづき。
Kayさん、そうでした!!
>インドの家庭でお茶と言えば、ティーポットにティーコージーがカバーされて、暖めたミルクと砂糖が別に運ばれてきますね。

おうちでもそうだし、ホテルとかでもそうですね。
記憶って適当なものだわ。
チャイの強烈な印象があるから、そんな紅茶のオモヒデはみんな忘れてしまっていました。
ケーララなどの甘いミルクコーヒーもよく覚えています。

のこのこさん、私は知らなかったんだけど、「ササニシキ」は、アンチョビというと、すぐに「どこの産?アルゼンチン?ブラジル?ペルー産?」とか聞いてきます。
社会科で、特産品の項目にアンチョビが入っているらしい(社会科大好き君だから。長男が)……時代は変わった……

玉露いただきに行きますわ。
Commented by はなまち at 2007-12-28 22:21 x
アンチョビって、塩辛の類でしょ。
そもそもそんな高級なものじゃないはず。
ただ、日本で買うと高いのは事実。

思うに、目刺しとかとても高い。わけのわからん刺身の方が安い不思議。
Commented by apakaba at 2007-12-29 21:18
アンチョビはスペイン産だと高くて、南米諸国から来ると安いようですね。
そんなにヒエエというほど高くはないと思う。大好き。
かちかちのめざしは高いですねー。


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