あぱかば・ブログ篇

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2002年 12月 17日

カヌーの思い出

「年の瀬」という言葉をよく耳にする時期となった。

「瀬」ということばが、好きだ。
学生時代、すこしだけカヌーをやっていて、自分のカヌーでいろんな川を下った。
流れが遅いところを「トロ場」、急なところを「瀬」と呼ぶ。

「トロ場はゆったりした気分になれて、いいなあー。」
と言う人もいたが、私は、自分の頭を越えてくるような波が立つ「瀬」が大好きだった。

ああいう「瀬」を経験すると、運命論者っぽくなる。
「どうせだめだよ、こんなにすごい瀬じゃ、いくら漕いだって、ムダ」と、パドルを回す手を止めたくなる。
それでも、止めたら終わりだ。
絶対に漕ぐのをやめてはいけない。
悪くすれば、沈没して、足をとられ、おしまい。

「年の瀬」を、来年へ漕いでいく。
パドリングをあきらめたり、気をとりなおしたり。
(じゃあ、つぎの「トロ場」は、いつ?やっぱりお正月?)

by apakaba | 2002-12-17 14:17 | 生活の話題 | Comments(0)


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