あぱかば・ブログ篇

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2017年 04月 06日 ( 1 )


2017年 04月 06日

始業式です

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今日は、私が着任した中学校の始業式。
私も、勤務ではないけど職員と在校生に紹介するとのことで、登校した。
下駄箱に私の名前が貼ってあり、「ようこそ!」と書いてある、うれしい〜。
職員室に私の机もあり、そこにも「ようこそ!」と。わーい。
3人の子供たちが卒業した母校なので、まだわずかながらお世話になった先生も残っていて、なんとなく妙な感じ。
でもまだ知らない人ばかりだから、そうした顔見知りの先生に細々したことを教えてもらえるのが助かる。心強い。

そして、次男と小中学校が一緒で、部活も一緒だった子のお母さんが、事務室の職員として私と一緒に着任したことを知る。
ママ友が一緒でうれしい。
お互いの息子の近況を知らせ合う。
「おたくは?」と聞かれて「コックになったのよ。」と答えると、「あらー! だってすごく上手だったものね、料理が」と言っていた。
よく覚えていてくれて、うれしい。

職員室は奇妙な気分だ。
中学生のころ、学校が嫌い、先生が嫌いでさぼりまくり、先生たちからはいっぱしの不良少女扱いで、職員室にはできるだけ寄り付かないようにしていたのに。
そんな中学生だったのに、自分が中学校で、非常勤とはいえ教員として働くなんて。
しかしこの学校の中学生は、私のような反抗的な目をした子はほとんどいない。
土日の勉強を教えるボランティアでは、男子中学生に「まあまあ先生、わかってるって」とか軽口を叩かれながら肩を抱かれたりして、ギョッとする。
先生に対してこんなスキンシップは、昔の私には決して考えられなかった。

職員室でしどろもどろに挨拶し、始業式の壇上でもやっぱりあんまりうまく挨拶できなかった。
ふだん、人前で話さない生活をしていると、こういう時ダメね。
新しく着任した他の方々は、みんな上手に堂々と挨拶しているなあ。
感心してしまう。
私は、地元の小学校出身の子は私の声を知っていると思いますと言って、少し影絵の声をやってみせたりした。
演じるのは得意だが、素のままでお話しするのはまだ慣れていないんだね。
これから慣れていこう。
校歌斉唱では、すいすいと校歌が歌えた。
3年×3人、9年間ここに子供を通わせていたから。

職員室に戻って、今年度の新入生の中で、私が重点的に接していくことになるであろう、学習の困難な子供のリストをチェックする。
具体的に、どんな問題を抱えているのか、担当職員に質問しながらシミュレーションする。
話を聞きながら、大変だっただろうなあ、つらいだろうなあと考える。
私ができることはごくわずかだということは、わかっている。
いないよりはマシだと思われることを、まずは目指すね。

リストを読み上げながら、「この子が、飛び抜けて大変な子です。先生はきっとこの子にかなり関わることになるでしょう。」と強く注意を喚起されたのは、ああ、やっぱりあの子だ。
例の、影絵指導をした子だった。



「怪我をしないよう、彼が暴力をふるったらすぐに逃げてください。身を守ってください。先生が怪我したら大変です。」ときつく言われた。
私が怪我をしたら、彼も「他人に傷害を負わせた生徒」ということになってしまう。
みんなのために、絶対に怪我をしないようがんばる。

明日は入学式。
明日いよいよ、新入生の顔を見る。
楽しみだなー。
給食はもっと楽しみだなー。


by apakaba | 2017-04-06 20:35 | 生活の話題 | Comments(0)