あぱかば・ブログ篇

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カテゴリ:生活の話題( 516 )


2015年 12月 04日

マーヒーさん追悼

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先月、11月22日に、娘が「今日はいい夫婦の日だから、花を買ってきました」とプレゼントしてくれた。
花が長持ちする薬を入れて、水を替えて飾っておいたけれど、やっぱりだんだんとだめになってきて、ついにきのう、花を捨てた。
そうしたらちょうど、友人からメールが入った。
その人と私の、共通の友人の訃報だった。

あまりにも突然の死で、ただただ信じられず、他の共通の友人に連絡を入れたりしながら花瓶を洗った。
11月22日に救急搬送されて末期ガンと診断され、きのう息を引き取ったという。
私が花を眺めて暮らしていたのとまったく同じ時間が、彼の最後の時間だったのだ。
娘の気持ちがうれしくて、一日でも長く咲かせていたいと思い、水を替えたり薬を入れたり、茎を洗ったりしていたのと同じだけの時間。
たったそれだけの闘病の時間。
それだけのご家族との時間。

彼と一度しかお会いしたことがない。
いわゆるネット友達だった。
だから、死が悲しくて泣き崩れるという心境よりも、人の死ということ、そのことそのものが、なんだか受け入れ難く不思議だ。
私の父は私が小さかった頃に、倒れて一晩で死んでしまった。
それはそれで、周りにとってはとにかくびっくり仰天なことだったが、本人はもうわけもわからず死ねたのだから、まあかえって楽だったかもしれない。
でも、もし自分が死ぬとわかっていたら、もしかしたら家族に一言だけでもなにか言いたかったかもしれない。

彼の場合、もう少し時間が残されていた。
ご家族の方と、お別れができたのは、よかったのかなあ。

彼の一番下のお嬢さんは、小学校3年生だそうだ。
私が父を失ったのと同じ年か、ああ、自分と重なるなあ。

私に直接できることはなんにもない。
ただ、亡くなった方のことを忘れずにいて、お子さんたちが大人になったときに、ちゃんとした世の中を作れるよう、自分の場所で地道にがんばることだけ。
それは残った大人全員の責任。
がんばります。
がんばろうね。奥様、お子様。


by apakaba | 2015-12-04 21:57 | 生活の話題 | Comments(6)
2015年 12月 03日

口を開いて話をしよう。それを覚えていよう

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雨でも散歩に行く



娘の「コシヒカリ」は年が明けたらいよいよ受験勉強もラストスパートだ。
推薦やAOですでに進学先が決まっている子も多いらしい。
「○子ちゃん(小学生時代の同級生)も、とっくに大学が決まってるらしいよ。将来、洋服を作る人になるんだって。お裁縫が好きらしい。」
と私が言うと、
「へえー。いや、“服は着る物”ですよ。」

「まあねえ、あんたはお裁縫なんてダメそうだもんね。」
「うん、わたし全然好きじゃない。中学のとき家庭科の授業でエプロンを作ることになって、型紙を書いているときは簡単簡単と思ってたんだけど、そのあと『縫いましょう』とか言われて『なんでそんなことしなきゃならないの?』って思って、わたし縫わないで提出したんだー。」
「えええ? 縫わないで提出って? どうやって? それじゃ作りかけじゃん。」
「うん。だから待ち針だけで『できた』って言って。」
「……。」
「それでそのあと調理実習になって、『作ったエプロンを着けましょう』とか言われて、わたしちくちくしてとても着られなかったから、ふつうに家のエプロンを持って行ったけどね!」

な、なんというふざけた子なの。
知らなかった。

「そんなの友達で上手な子に頼むんだよ。なんかちょっとあとでお礼して。馬鹿だねえ。」

「わたし技術家庭がほんとにいやで、とくに“電のこ”が怖くていやで、先生にすごい反抗した。『こっちから切りましょう』という順番の逆から切ってたら怒られて、でもどっちの順番から切っても同じなの。だから『どっち側から切っても同じです』って言ったんだ。
そしたらすっごく怒られて、周りの友達が『やめなよー』とか言ってた。」

私も中学生のときはピークに反抗的なクソガキだったから、無意味な反抗の衝動はよくわかるんだけど、この年(18歳)になってもまだヒロイズムから抜けていなさそうなところが情けない子だ。

「うーん愚かなことだね。でもそこで、先生が『こっち側から先に切るのはなぜか』と理由を説明してくれたら、そのとき愚かさに気づけたかもしれないね。
先生が『こっち側から!』と言うからには、子供にはわかってなくても理由があったはずだよ。
でも『うるさい! だめなものはだめだ!』とか言ってそれっきりだったら、子供は自分の愚かさに気づくこともなく、ただ反抗心しか残らないよね。」
そろそろ、自分の愚かさと先生の愚かさを客観視できるようになってほしいが。

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クラシックなかたち
クラシックな色調にする


ゆうべ、次男「アキタコマチ」が定休日だったので夕飯を作ってくれた。
みんなの好きな豆アジの南蛮漬け。

いつも取り寄せている富山県「入善コシヒカリ」が新米になり、近頃はごはんが驚異的にウマイ。
そのことを力説するが、夫と娘は「おいしいことはおいしいけど、そこまでの差はよくわからない……」と言う。

アキタコマチ :うまいよ。青空が見える。目の前に、どこまでも真っ青な空が広がる。見たこともないでっかい入道雲が浮かぶ……! ←典型的腐れ文系的表現
私 :うまいでしょうッ? ごはんに求める、すべてを持っている。そして今まで知らなかったものまで見せてくれる……! ←典型的腐れ文系的表現
コシヒカリ :いやーあのー。ごめんよくわからない。そこまでのことは。わたしの舌ってまだ凡人なんだね……。二人の域に到達してないんだね……。

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きのうは昼も「アキタコマチ」が作ってくれた


今、結婚以来もっとも人と口をきかない生活をしている。
朝、家族が仕事や学校に出て行くと、犬に話しかける以外には話すことがない。
家族がいる時間はできるだけしゃべろう。
そしてできるだけ、そのときのことを覚えていたい(だから書いている)。


by apakaba | 2015-12-03 13:29 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 12月 02日

弁当写真(どうでもいい日記)

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おとといの散歩中
陽射しが冬


毎朝、Facebookにお弁当の写真を載せている。
私の作るお弁当は、食べれば大変おいしいのだが、写真を美しく撮る気力も時間もないため、写りはヒドイ。
それでも、記録しておくと役に立つ。
Facebookの機能で「×年前のふりかえり」があり、1年前や2年前といった、過去の同日の写真が出てくる。
これを見ると、「代わり映えしないわね……」とも思うが、「こんなおかずも作っていたんだな」と自分へのヒントになることがある。
便利な時代ね。

たとえばこんな感じ……Facebook友達には見飽きているでしょうが……

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きのうは、銀だらの粕漬け焼き、ピーマンとハムのスクランブルエッグ、かぶの葉の胡麻風味炒め、なすの梅肉浅漬け、ゆかりごはん。

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今日は、さばの味噌煮ごぼう添え、厚焼き玉子、もやしとブロッコリースプラウトのひき肉炒め、ポテトサラダ、胡麻塩ごはん

だいたいこんなようなお弁当を毎朝作る。
これを朝食にも食べる。
週休1日なので面倒でしょうがないけど、作るのは嫌でも食べるのは好きなのでがんばる。
長男の「ササニシキ」には、はと麦茶とコーヒーとおにぎりも持たせる。

コックの「アキタコマチ」は、食べながら「これうまいね。どうやって味付けしたの?」と熱心に聞いてくる。
「アキタコマチ」の「とにかくシェリービネガーはうまい。バルサミコ酢を切らしても、シェリービネガーだけは常備したほうがいいよ。」という助言に従って、今朝のポテトサラダにもシェリービネガーを使っている。

私は酒飲みなので、お弁当でも、作るものはなんでもお酒に合うものになってしまう。
作りながら「これで飲みたいなあ。弁当だけに入れるのはもったいないなあ」と思っている。
毎晩飲むので、夜は夜でもっといろんなものを作る。

家族がいなかったら、私は絶対に料理をしなかっただろう。
100%買ったものと外食で済ませて、早晩アル中になっていただろう。
家族は枷にもなるけど私のようなだめな人間には救いにもなるわね。

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これ、私のApple Watch のフェイス。
香港の風景のタイムラプス。
毎日、数えきれないほど時計を見る。
そのたび、時刻に合わせて移り変わる香港の風景が目に入り、そのたびに「また、旅行に行かれるように、がんばろう。」と思う。
そのためにこれをフェイスにしている。
今日も原稿書きがんばろう〜。


by apakaba | 2015-12-02 10:47 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 11月 30日

見た夢をそのまま書いてみる(“佐藤”)

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本文とまったく関係ないけど、ある日の夜に次男が作ってくれたおつまみ。
焼きねぎ。
私が作るときはだしでひと煮立ちさせて焼き浸しにするが、これは塩胡椒と酒だけ。
包丁の入れ方がプロだ。美しい。



夜遊びがたたって眠い。
眠くて原稿書きができず、ちょっとだけ寝ることにする。
居間で椅子を3脚つなげて横になって寝る。

夢の中で、同じように居間で椅子を3脚つなげて寝ている。
インターホンが鳴り、起きたくないから無視しようかとも思うが、配達物だと再配達が面倒だ。
毛布を抱えてよろよろ起き上がり、「はい」と寝起きそのものの不機嫌な声を出してみる。
小さく、高めな男性の声がする。
「佐藤です」と言う。

「佐藤ですが、はい、どうも。ちょっと、出てきてくださいね。」
そんなこと言われて出るわけがない。
こんな声の佐藤なんか知らない。
やわらかくて、でも有無を言わせない図々しい話し方。
「はあ。なんですか。どういうご用件ですか。」
「ええ、出てください。お話があるんで……佐藤ですが……ええ、こっちから行きますね。」

「あのーなんですか? どういう……」ガタッと玄関で物音がして、飛び上がる。
“佐藤”がインターホンを切り、家のドアを開けて、勝手にもう上がりこんでいる!

玄関から続く廊下に立った佐藤を見て戦慄する。
地味なスーツにコート、山高帽に似たデザインの黒い布の帽子を、すでに脱いで右手に持っている。
丸い大きな目が薄暗い廊下できらっと光り、笑うわけでもなく私を見た。
佐藤は30代くらいのようだ。
こいつは泥棒なのか?
私に何か危害を加えるつもりで、一人でいる時間を狙って来たのか?
目的はぜんぜんわからないけど一つだけはっきり言える——この男は、私の味方じゃない。

ずかずかと廊下を進んでくる佐藤を振り切ろうと、居間へもつれる足で逃げる。
なぜかインターホンを取り上げて叫ぼうとするが、それはあまり役に立たないとわかってインターホンの受話器を収め、窓を開けて「助けて!」と叫ぼうとするが近所には聞こえないだろうとも思う。
テーブルの上の携帯電話を思い出してそれで110番通報をしようとする。
しかしたった3個の数字をプッシュすることができない。
怖くて、手ががたがた震えて、指が定まらない。
そうこうするうちに、居間の入り口まで佐藤が歩いてきて、丸い大きな目で私を見据える。

携帯電話を握ったまま絶望する。
居間の中に佐藤が進んでくるまでのわずかな時間に、地団駄を踏むばかりに後悔している。
なぜ、玄関の鍵を閉めておかなかったんだろう。
私はいつも玄関の鍵を閉めない。
朝、家族が出かけると、自分が家にいる限りは夜の戸締りまで鍵は開けっ放しだ。
それを「なぜ、なぜ、なぜ」と後悔する。

そこで起きた。

久しぶりの、本当に怖い夢だった。
コーシローがストーブの前で寝ていて、コーシローはなぜ夢の中でなんの役にも立たなかったんだろうと少し考えた。
でも私の夢だから、私が番犬としてのコーシローになにも期待していないんだなと思った。
でもこれからは玄関の鍵はかけておこうかなとも思った。


by apakaba | 2015-11-30 13:03 | 生活の話題 | Comments(2)
2015年 10月 28日

新しいiPhoneで最近撮った写真

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ほんとは美人なんですけど、お見せできなくてスミマセンおほほ。
湿疹の薬を塗っていて、ノーメイクでマスクをして散歩しています。

iPhoneが新しくなって、写真がキレイ。
ハイダイナミックレンジのおかげで、明暗が極端な場面でもちゃんと写る〜。


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ハイダイナミックレンジばんざーい。


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カマキリがカナヘビをおいしく食べていたところ、コーシローが興味を持って、のろのろと逃げるカマキリ。
コーシローは蜘蛛は食べてしまうけど、カマキリはちょっと怖いみたい。


by apakaba | 2015-10-28 21:24 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 10月 22日

夫の誕生日パーティーで

秋は我が家の誕生日ラッシュで、しょっちゅうパーティーをしている感じ。
ゆうべは夫の誕生日パーティーをした。

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「アキタコマチ」が作った、きのこのミートローフ。
肉汁を使ったソースと、ヨーグルトで作ったドレッシング。

娘の「コシヒカリ」からのプレゼントは、ひのきの香りのアロマオイル。
家ではしばしばエッセンシャルオイルで癒されている、女子力の高い夫に選んだ。

「アキタコマチ」からは、グレンフィディックの非常にめずらしいカオランリザーブ。
アイラカスクというのがものすごく我が家向き。
一同、湧きに湧いて、スコットランド土産のグレンフィディック モルトマスターズエディションと飲み比べる。
どっちもうまいが「やっぱりアイラカスクの方がうまい! 俺はアイラが好きだ!」と夫が叫ぶ。

するとすかさず、それまで黙っていた「ササニシキ」が、マッカランを取り出す。
こちらはシェリーオークカスク。
私はビールとワインのあと「アキタコマチ」が初任給で買ってくれたヴィンテージポートを飲んでいたが、その後はボトルが並びグラスが乱れ飛ぶ異様な盛り上がりになった。

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ゴタゴタと見苦しくてすみません



「ササニシキ」は、今年、弟妹への誕生日プレゼントを渡していなかった。
この3人は、なんだかんだと毎年誕生日にお互いプレゼントを交換しあっているので、今年は「ササニシキ」が突然プレゼントをサボり始めたことに、弟妹は不満を持っていた。
「勉強が忙しくて時間がない。金もない」と言い訳を続けていたが、
「11月のお兄さんの誕生日までになにもプレゼントがないのなら、もうこの先はプレゼントはなくなると思ってね。」
と脅迫じみた言葉を突きつけられ(そもそもそこまでしてプレゼント交換をしなくても、と私は思うが、それは3人のルールのようで)、お父さんのパーティーに乗っかってと考えたらしい。

飲酒年齢の「アキタコマチ」にはマッカランを一緒に飲むことでチャラ。
お酒を飲めない妹に、いきなりプレゼントを渡す。
「三菱鉛筆 マークシートセット」という、マークシートを手早く塗りつぶせる鉛筆と消しゴムのセット。
「これで周りの受験生を威圧することができる。これを取り出せば、『あいつ、デキル!』と周りはビビる。」
のだそうだ。

「そして俺の宝、山川の『世界史用語集』。」
自分が高校生のときに使っていた、ボッロボロの世界史用語集を、今さらくれた。
「これはねえ、ものすごいよ。この書き込み(「ササニシキ」の手書きで矢印や数字などがいろいろ書き込んである)によってシステマチックに勉強をすることができる。
俺は本当はこれを渡したくなかった。
塾のバイトでけっこう生徒から世界史の質問をされるから。
でも、これをあげよう。」
「ありがとう……表紙が外れてるけど……これで勉強する。」

なんというか、あいかわらずの独自の世界だ。
一生懸命料理をして、希少なスコッチをプレゼントしてくれた「アキタコマチ」より、なーんにもしていなかった「ササニシキ」が、いきなり場をぜんぶ持って行っちゃう。
まあ子供達が3人仲よくしてくれれば、親としては言うことはなにもないが。


by apakaba | 2015-10-22 12:52 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 10月 05日

表情ブス、表情美人

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9月19日の空。



当たり前だけど、生まれてから今日が一番、年をとっている日。
毎日がそう。

今の生活は、大人になってから最も「笑っていない」生活だ。
声も出さない。
ほとんど一日中、黙っていて、無表情。

ある程度年をとると、女性はみんな、“お肌”を気にする。
もちろん私も。
最近は、しつこい顔の湿疹に落ち込んでいる。
でも、肌よりももっと大事なのは、顔の筋肉なんだなあと、この生活になってからつくづく思っている。


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ぼうふら大量生産中


保育園で働いていたときは、園内に100人いる子供と目が合うと反射的ににっこりしていた。
誰かに「せんせーい」と呼ばれて振り向くその瞬間には、もうにっこりした顔が用意できていた。
保育園の子供は、幼稚園とちがって園内で過ごす時間が比較にならないほど長いから、私はできる限り笑顔を見せてあげたかった。
一人で廊下を歩いていても子供の目はあるから、笑顔を絶やさず。
というか、無理に笑顔を作らなくても、子供はかわいいので見ていると自然に笑っちゃうし、子供の作ったものやおもちゃを見ていても笑っちゃう。
だから保育園は門から入ったら基本的にずっと笑顔だった。

その前は自宅で小学生に勉強を教えていた。
これも言わずもがな。
子供はかわいい、とんちんかんな答えを出してもやっぱり笑っちゃう。

その前は、自分の子供たちが小さかったから、怒りもしたけどやっぱり大笑いしていた。

若いころは、表情筋の存在など意識したことがなかった。
表情筋なんて、別にふつうに生活していれば動かすんだし。
鍛えるようなもんでもないでしょ?
でも今、この無表情な生活になり、年も取ってくると、顔の美醜はかなり筋肉に決定づけられるとわかってきた。

実際、年に何度かある影絵の公演で声の担当に入ると、練習初期段階では顔の筋肉がクタクタに疲れ果てる。
ほとんど筋肉痛になるくらいに。ほんとに頬が痙攣したりする。
毎回、それがショック。
声を出すには、顔全部で表情を作って演技をしないとうまくいかないのだが、これでふだんいかに顔が運動不足か思い知るのだ。

体の運動不足は心がけ次第で解消できるけれど、顔の運動不足って多くの人は考えたこともないのではないだろうか。
でもなんだか私は、この生活だとブス一直線な気がするのよ。
人と会わない仕事になったから、いよいよ顔の筋トレでも始めるか……なにかいいエクササイズがあったら、教えてください。


by apakaba | 2015-10-05 12:14 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 10月 01日

私の誕生日パーティー

きのうは珍しく5人そろったので、もう過ぎてしまったけれど、私の誕生日パーティーをした。
次男「アキタコマチ」は店の定休日だったので、おいしいものを作ってくれた。

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トマトとモッツァレッラチーズのカッペリーニ。


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チョップドサラダ。
湯引きして軽く〆た鯛と合わせる。

両方とも、簡単そうなのに素人とはまったく別次元のおいしさ。
下処理の速さと正確さや、手抜きをしないことの積み重ねで少しずつ素人とは別次元の段階に仕上がっていくんだろう。
みんな信じられないほどたくさん食べた。


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ワインをたくさん飲んで、スコットランド旅行のグレンフィディック蒸留所で買った「モルトマスターズ・エディション」をみんなで飲んだ。
娘の「コシヒカリ」が、プレゼントをくれた。


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これを毎日、半泣きになりながら少しずつ読み進めることにした。


by apakaba | 2015-10-01 17:28 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 09月 12日

小学校の影絵上演体験授業を受け持つ

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体育館で。
中央にスクリーン、右側にかたまっているのが声チーム、左側が音楽チーム。
PC操作と人形チームはスクリーン裏。


私のやっている影絵人形劇団は、こういうこともしている。
小学校の授業時間を使って、影絵の上演体験をさせる。
今日は地元の6年生に、「おやゆびひめ」の上演体験をさせた。

この学年には、私が昔やっていた小学生の塾の教え子がまだたくさんおり、すっかり大きくなっていてまず感激。
「私のこと覚えてる?」と聞くと、「覚えてますよ」と大人っぽくにっこり。
む、昔と調子がちがう……さすが、中学校進学を間近に控えた学年だ。

たった3校時分の授業時間内で練習して本番までやらせてしまうから、とにかく時間がない。
いかに集中してもらうかにかかっている。
そのためには最初が肝心。

自己紹介をして、
「皆さんは、私の声を絶対聞いたことがあります。」
と言うと、
「ええ?なんで?ないよ?」
「いえ、あります。私はこの学校でやってきたすべての公演のすべての主役をやっているからです。」
と言うと、一気に
「あっ!そうか!」
子供は本能的に“この大人は尊敬に値するか、言うことを聞くべき人間かどうか”を見分けている。
「そうです。だからこのクラスは一番上手にできます。だって私が来ているんだからね。私の言うことをよく聞いてください。」
最初にぶちかます。
ちょっとした競争心も煽っておく。
「円陣を組んで掛け声をかけます。私が『6年2組声チーム、がんばるぞ』と言ったら、『オー』でよろしく。」
「オー!」
発声練習代わりに一度大きな声を出させて、一体感を持たせる。

ここまでやっておけば、あとは素直。
「先生、先生(先生と呼べとは言っていないが)」と質問をしに来る。
「ここ、こういうふうに言ってみるのはどうですか?」と積極的に聞いてくる子と話し、もじもじしている子にはスキンシップ、褒めて持ち上げる。
短時間の練習では演技が大幅に伸びるということはそれほどなくて、芸達者な子はもともと上手で、もじもじな子が別人のようになることはないのだけど、それでもその子の持ち分の中で、何かがたしかに伸びて変わる。
そこをすかさず汲んで褒める。
犬のように体をさすって褒めたりする。

上演は、もちろん私たちがやるレベルには程遠いのだけど、それでもこの短時間の仕上げとは思えないほどうまい。
本番を見ながら、これはこの子たちにとって確実に小学校時代のいい思い出になるよね……と思っている。

私は、「指示待ちの子」になってほしくない。
指示待ちで勉強や行事を“やらされ”てきた子は、ろくな大人になれない。
やらされ感を強く持っている子は、責任も取らない。
なにかよくないことが起きたとき、その原因を外に求める。
でも「あなたがあのセリフをやるんだ。あなたの声がすべてのきっかけになる。絵を生き生きと見せる。人形が生きているように見えるようになる。」と真剣に言うことで、子供は自分の役に責任を持つ。
「全員にとって、私にとって、他でもない、あなたが大事だ。あなたはそれに応えよう」と言い続ける。

前からこのブログに書き続けているが、演劇はセラピーになると思う。
今、私の中ではやっとそれが始動したところ。
小学生の授業はクタクタに疲れるけど、みんなに立派な大人になってほしい。
その助けをしたい。

まあ、公演の方が楽しいけどね!(根が目立ちたがりなんで……)
今回は、指導のためにいろんな役を演じてみせて、いつもはやらない女の子の声(姫)を出したりして、それは楽しかったな。
ほんとは女の子の声もできるんですよ。

つづきはこちら→模倣から始まる


by apakaba | 2015-09-12 17:40 | 生活の話題 | Comments(0)
2015年 09月 07日

新車

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うちの車庫じゃありません。
こんな立派な車庫があるわけない!
ディーラーで撮りました。


8月の香港旅行から帰ってきた翌日、車が壊れた。
ハンドルをチルトさせようとロックを解除させたら、いきなりハンドルがぐにゃぐにゃに。
ロックされなくなってしまった。
ぐにゃぐにゃとハンドルの位置が定まらないままヤナセへ持って行くと、奥の金具が折れてテレスコが効かなくなったと。
これじゃ当然車検は通らず、修理には20万。

他にも日本車では考えられない不具合を抱えている。
ドアミラーに付いた右ウインカーが点かなくなっている。
運転席横のパワーウインドーのスイッチがすべて折れて吹っ飛んでいる。
運転席からだと、後部座席の窓は開くけど閉まらない。
運転席のシートの高さを調節するレバーは折れた。
運転席のシートの前後を調節するレバーも折れた。
つまり、運転席周りのプラスチック製品はすべて折れたということだ。

10年乗ったメルセデス・ベンツのAクラス。
キミ、壊れすぎよ。
「2階建フロア」と呼ばれる、やたら車高が高くて見晴らしのいい運転席が大好きだったが、さすがにサヨウナラ。
新しいAクラスは車高も低くなって囲まれ感が強く、別物になってしまったし、もうメルセデスはいいや。
これの先代もAクラスで、ガチガチの足回り、ゴーカートっぽい乗り心地、車体はひょうきんで、カラーはポップなブルーで好きだった。
今のAクラスに替えたとき、先代とはまったくちがう乗り心地になっていて驚いた。
いきなりラグジュアリー。
サスペンションがやたらと効いていて、ガタガタしない。
オーディオも音がいい!
快適な居住性。
で、運転していても眠くなってしまう。

大好きだったが、修理にそんなに払うよりは、新しくすることにした。
13年続けたメルセデスオーナーを降り、アウディへ。
アウディの一番小さいA1にした。
これならサイズも今までの車とほとんど変わらず、乗り換えても違和感がない。


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新車の引き渡しでディーラーへ行くと、「おめでとうございます」とか書いてあるー。
なんかハズカシー。
一番小さい安いやつなのに。


ディーラーさんはやる気があってみんな感じがいい。
えらい人も出てきてくれて、「奥様、どうぞ」とか言ってお花までくれる〜。


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営業さん、所長さん、サービス部長さん、フロアの若い女性、一同で拍手〜。
いやさすがにここまでされるとハズカシーですよ。
一番小さいやつなのに。

さんざん照れ臭い思いをして買ったアウディは、とてもすてき。
前の車と較べて、走ることに重きを置いている感じがする。
前の車よりも、路面にグッと近くなって、這うように進む感覚。
前の車の方がラグジュアリーだったけど、今の方がやる気がある。
しばらく、走りまくろう。


by apakaba | 2015-09-07 21:10 | 生活の話題 | Comments(0)