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2004年 08月 31日

夏休み最終日を、どう乗り切るか。

子供が3人そろって家に缶詰。
一日中、夏休みの宿題に取り組む。
『自由研究』というのが一番悩むらしく、兄ふたりは何日もかけてあれこれやっていた。

「ササニシキ」は、自分で考えついた実験。
500ミリリットル入りのペットボトルを何種類か用意して凍らせ、ボトルのまわりについてくる水滴の量を量るというもの。
オレンジジュース・麦茶・水・スポーツドリンク・砂糖入り紅茶などそろえて、二日使って条件を変えて実験した。

「アキタコマチ」は沖縄旅行のレポート。
写真を貼り、首里城の資料などを調べて書いていた。

そんな愚直な兄たちの姿を尻目に、末の「コシヒカリ」は、ゆうべまでなんにもやる気配がなく、どうするのだろうと思っていたら、今日になって、出鱈目なつくり話を原稿用紙につらつらっと書いて、
「じゆうけんきゅうは、しょうせつにした。」
と言う。
小学校1年生、初めての夏休みの宿題を、そんなになめた態度で、いいのか!

と思ったけど読んでみたらおもしろかったので、ひさびさにHPでも「コシヒカリ」の新作としてアップすることにした。

by apakaba | 2004-08-31 01:24 | 子供 | Comments(0)
2004年 08月 30日

酒の上の不埒だからゆるして〜、って一度言ってみたい。

最近、飲みに行くと、そのあとで「こないだ、オレってお金払ってたっけ?」と聞かれることがつづく。
「いやー、二軒目の途中から記憶がなくて……」
などと言う。
みんな、どうしてそんなにふいっと記憶をなくせるのだろうか。

私は、どんなに飲んでも絶対に記憶をなくしたり倒れたり乱れたり脱いだりしないので(それはそれとして酒量とは無関係)、そういう人を呆れる気持ち半分、いいかもなと感じる気持ちが半分だ。
酒の上の不埒、なんとなくウラヤマシイ。

by apakaba | 2004-08-30 01:22 | 食べたり飲んだり | Comments(7)
2004年 08月 29日

銀座アップルストアでの明暗

新しいパソコンを抱えて、銀座のアップルストアに行ってきた。
マックの新パソコンで、メールチェックのときにたびたび不具合が出る。
わけがわからないので、アップルストアのカウンターに直接持っていったのだ。

アップルストアの店員はほとんどイケメンだ。
順番待ちの予約を入れたお兄ちゃんも男前だったので、「わあい、やったー。この人が担当者かな」と思ってちらっと横顔を見たら、あぁっ。
首筋にキ、キスマークがっ。
うひょーやることやってるなあと妙に感心しつつ、自分の順番まで別フロアで時間をつぶした。

戻ってきて名前を告げると、マイパソコンの担当は、さっきのイケメンとは似ても似つかない、ムーミン顔のお兄ちゃんだった。
んー、まあいいか。
さっきの彼だと、つい首に目がいって気が散るし。

ムーミン氏が言うには、パソコンの環境設定などが悪いのではなく、いたずらメールのせいで不具合が出ているとのこと。
対策は、メールチェックのとき、プレビューをせず、あやしいメールはすべてゴミ箱へ直行させる。
本当にそれだけでいいのかな。
なんとなく釈然としないが、しばらくこれでやってみることにする。
まだ不具合がつづくようなら、また持って行ってみよう。
ムーミン氏の顔は覚えたので、彼を指名してやってみよう。
……え、またムーミンなの?

by apakaba | 2004-08-29 01:22 | サイト・ブログについて | Comments(0)
2004年 08月 27日

思春期に聴く曲は?

夫がi podにすっかり夢中なので、MDは払い下げだ。
「ササニシキ」がMDウォークマンを譲り受けた。

中学生になった「ササニシキ」はあいかわらずガキっぽい。
同級生の男の子がアイドルやいまどきの音楽に興味を持ち始めているのに、彼にはまるっきりその気配がなかった。
しかし、MDをもらえるとわかったとたん、俄然音楽を聴く意欲が湧いてきたらしい。
「ゥおかーさん!TSUTAYAでCD借りてきて!」
とか言うようになった。
なにを借りるのかと思えば、大好きな『踊る大捜査線』のサントラ、これまた大好きな『古畑任三郎』のサントラと、福山雅治の『虹(『ウォーターボーイズ2』の主題歌らしい)』。
なんだ、テレビの歌ばっかりじゃん。

でもまあ、どの曲もそれなりにかっこいいので、いいかな。
自分が中1だったとき、なにを聴いてたっけ。
オフコース、さだまさしってとこかなぁ。
洋楽聴き始めたのは高校生になってからだし、サザンオールスターズは中2で生まれて初めて自分のお小遣いで買ったLPだったし……
松田聖子やユーミンも聴いてたかも。

でもそれらの曲を聴きながら、愛や恋の歌詞にはすでにかなり気持ちを動かされていたような。
「ササニシキ」は曲を聴きながら、田村正和や織田裕二になりきっている。
男の子と女の子は、発育に差があるのだねえ。

by apakaba | 2004-08-27 01:18 | 子供 | Comments(0)
2004年 08月 25日

シンメトリーは優位か

7月12日分の本欄で、「シンメトリーとアシンメトリー、どっちが魅力的か」というようなことを書いた。
けさのラジオで、
「耳などが左右非対称なひとは、短気で怒りっぽい傾向がある」
というニュースを聞いた。

アメリカの研究チームが調査した結果、耳や手足の指先など、身体の末端部分が左右で非対称な人のほうが、性質が短気であるということがわかったそうだ。
非対称は、その人が胎児であるときに、母親が著しくストレスを感じた場合に、末端部分の成長が妨げられて起こるのだという。
母親のストレスを胎児が受け継いでしまい、本人の性質も短気になるのだそうだ。

シンメトリー、ふたたび優位に立ちました!
(先日の日記では負けっぽく終わったので……)
しかし胎内でストレスを受け継ぐなんて、笑える話ではないな。

by apakaba | 2004-08-25 01:17 | 健康・病気 | Comments(0)
2004年 08月 24日

高井戸温泉へ

低体温解消のため、温泉へ!
といっても旅に出る時間もお金もないから、うちから車でほんの10分程度のところにある、高井戸温泉へ初めて行ってきた。

お湯が紅茶のような色をしている。
お湯のあたりがやわらかくて肌がつるつるするのは、塩分濃度がかなり濃い泉質だかららしい。
上がってからもずうっと身体が温まっていて、低体温にも効果がありそうだ!
掃除や設備面も相当に行き届いていた。

いままで、レジャーランド的なお風呂って敬遠していたけれど、ここは水着なんか着なくていいし、たいへん気に入った。
出入りするお客さんを見ていると、スーツを着たサラリーマンやOLふうの人もたくさん来ていた。
駅からもすぐなので、勤め帰りに寄っていくのだろう。
私が独り者の勤め人だったら、日参してしまいそうだなあ。

ここ何日か、温泉のお湯に水道水や井戸水を使っているというニュースがつづけて報道され、がっかりしていた。
今日、子供たちに
「温泉行こうか!」
と誘うと、
「ええー、“井戸水”だったらオレはやだぜ」
などと時事ネタ発言をしていたけれど、いざお湯に入ってみたら、わーホンモノの温泉だーと肌で感じた。
いくつかあるコーナーのひとつだけ、温泉ではなく、「季節の湯」として、入浴剤を入れているお湯がある。
そこに入ると、お湯が、よそよそしいというか、カタイというか、コツンとくるような感覚があるのだ。
これがいつも入っている水道水のお湯だな。

泉質によっては、無色透明でにおいなどがなにもないお湯もあるが、私は“いかにも”という感じの、色やにおいの強い温泉のほうが好き。
なんとなく、ありがたみがある気がしませんか。

by apakaba | 2004-08-24 01:17 | 健康・病気 | Comments(0)
2004年 08月 23日

「負け犬の遠吠え」より断然こっち。上野千鶴子・信田さよ子「結婚帝国 女の岐れ道」

『結婚帝国 女の岐れ道』という本を読んだ。
社会学者の上野千鶴子と、カウンセラーの信田さよ子の対談集である。
スキャンダラスな香りのする題名は、テーマとなっている“30代未婚女性”たち自身に手を伸ばさせ、社会学的考察の世界へ導くための呼び水だろう。

30代独身女性が、ひとつ前の世代=親世代と自分との間で、価値観や生き方において“股裂き状態”に陥っているという観点から、実践の世界に生きる信田氏と、事象を社会学的に論証していく上野氏の議論が行われる。
しばしばベストセラーの『負け犬の遠吠え』と比較して評されているようだが、私にはこちらのほうが断然気持ちよく読めた。

ときに舌鋒鋭すぎる“シングルの大先輩”上野氏の論理の展開が、鮮やかで爽快だ。
ベストセラーのほうは、“負け犬”というネーミングそのものがどうも受けいれがたかったのだけれど、上野氏は徹底的に“理”の立ち位置で攻めてくるから、ところどころ「それは言ってはイケナイでしょう」「それは実践を飛ばしすぎ」とか思ったとしても、こちらも“理”で反論できる(読者は、いつの間にか「信田氏」となって上野氏と議論しているような気持ちになるのではないだろうか)。
論破を目的としない、積み上がる議論は、気持ちがいい。

30代独身女性には、とりあえず一読をオススメします。
自分の世代について、上野氏が喝破するさまを、さてムカッとくるか、新しい視座を与えられるか。

by apakaba | 2004-08-23 01:13 | 文芸・文学・言語 | Comments(0)
2004年 08月 19日

ジャカルタ近郊にて

オリンピックに沸き立つ今日このごろなので、サッカーのアジアカップで中国サポーターが見せたマナーの悪さは、もう記憶から薄れていっただろうか。
私にはたんに品がないだけとしか見えなかったけれど、政治的に意味をすりかえられ、いつのまにやら「反日感情」なんて、それっぽい言葉がついたのは失笑ものだった。

「中国人」と聞いて、まず真っ先に思い出すのは、23歳のときにひとりで旅行していたインドネシアのことだ。

ジャカルタから、近郊のボゴールという街へ行こうとしていて、在来線に乗っていた。
きゅうに、列車が止まってしまった。
理由のわからないまま何時間も停車してしまい、いくら時間がたっぷりある私も、これでは今日中に目的地へ着けないぞと心配になりだした。
車内はがらがらで、乗客のなかに旅行者はいず、それぞれの事情に合わせて、この列車をあきらめ路線バスの乗り場へと去っていったり、私のように辛抱強く列車が動き出すのを待ったりしていた。

ボックスシートの向かい側に、中国人らしき初老の夫婦が座っていた。
がらがらなのになぜか席も移動せずに、私の目の前に座りつづけていた。
私が何人(なにじん)なのか気になるらしく、たまに視線を向けてくる。
何度めかに目があったとき、中国語で話しかけてみた。
大学の第二外国語に、「単位を簡単にもらえる」という噂だった中国語を選択していたのだ。
「我是日本人。」
「我不是学生。」
とかなんとか。
卒業して一年、すでにもうそれくらいしか覚えていなかった。
いきなり中国語を話し出した旅行者に一瞬ぽかんとしたおじさんの眉が、ぱあっと開いた。
あなたは中国人ですか。
と問いかけると、堰を切ったようにおじさんが中国語でまくしたてはじめたのである。
もちろん一言も意味がわからない。
しかたなく、
「Sorry,I cannot speak Chinese.」
と言ったとたん、おじさんの眉がまたさっと閉じていった。
花のつぼみが開いて、夕方閉じてしまうように。
そしてもう私のほうを見ようともしゃべろうともしなくなった。

「日本人の私」をどう感じたか、ではなかった。
彼は、「中国語を話す人間」を渇望していた。
複雑だ……中国人は複雑だ、とそのとき痛いほど感じた。
外国にいる中国人という立場は、本国にいる中国人とは置かれた環境がちがうだろうけれども、わずかな時間に見せたおじさんの態度の激変は、胸にひどく突きささった。

だから、彼らの顔ひとつひとつを見ようともせずに、のっぺりと顔のない奴等という枠に嵌め、「反日感情を持つ中国人」なんて名前をつけてしまうことに、ものすごく違和感を覚える。
十把一絡げにするな。

by apakaba | 2004-08-19 01:13 | 旅行の話 | Comments(0)
2004年 08月 17日

マカロニほうれん荘

「アキタコマチ」は、ここ数日、夏休みの宿題に出された読書感想文で苦しんでいる。
『新選組』という本を読んで感想を書くという。
「おかーさん、新選組の隊士は、近藤勇、土方歳三、沖田そうじ……」
私はブッと吹き出し、
「沖田”そうし(総司)”でしょ!“そうじ”じゃマカロニほうれん荘じゃない!」
「アキタコマチ」はぽかんとして、
「おかーさん、なにいってるの?マカロニほうれん荘ってなに。ほんとに沖田そうじっていうんだよ?」
という。

うっそ〜。
いつの間に歴史上の人物の読み方が変わったのか。
この分では、何年かしたら土方歳三はひざかた歳三になってしまうのかい。
たまりませんわ。
(ちょっと、ピンポイントすぎたかなぁ今日は。まあお盆休みということで

by apakaba | 2004-08-17 01:08 | 子供 | Comments(0)
2004年 08月 15日

夏のお産をする妊婦

きのうまでの暑さがふっとダウンした。
東京の連続真夏日記録は、今日で止まったようだ。
ちょうど10年前の真夏日記録を破った。

次男「アキタコマチ」の誕生日は、10年前の9月はじめだ。
あの夏のあいだじゅう、暑さにほとほと参っていた。
“夏のお産をする妊婦は、前世の報いを受けている”という言い伝えを聞いた。暑さだけでもこんなに苦しいのに、なぜこれ以上そんなことまで言われなければいけないのか。
神経過敏になりやすい妊娠中なのにぃ。

とかなんとかいうようなことを、真夏日記録が止まって思い出した。

by apakaba | 2004-08-15 01:08 | 思い出話 | Comments(0)