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2009年 02月 28日

写真展REAL5と、勝林寺毘沙門天像鑑賞の半日

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東福寺への道。

というわけで(先日の日記参照)、次男の参加しているグループ写真展REAL5を見に行ってきました。
息子たちは、午前中に北野天満宮で撮影会をしていたらしいけど、私はそちらへは合流せず、ひとりでぶらぶらすることを選んでしまいました。
この時期ならではの、「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」で行きたいところがあったから。


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広い東福寺の敷地の、北のはずれにある、勝林寺というお寺です。
ここに安置されている毘沙門天像を、見たかったのです。
以前、三十三間堂の探訪記を書いたように、私は仏像、とくに忿怒像を見るのが好きです。
ここの毘沙門天は83年ぶりの公開であり、次回はいつになるかわからないとか。
行かなければ。

では入ってみましょう

by apakaba | 2009-02-28 23:20 | 国内旅行 | Comments(7)
2009年 02月 26日

新幹線に持ち込む本のもんだい

明日からの三日間、次男「アキタコマチ」がまた京都の写真展に出展する。
明日は学校が終わり次第、向こうに行く。
で、私はどうしようかなと。
先々週に京都で昔の仲間中心の飲み会に行って来たばかりで、神戸散策記も3回連載で書いたし、それでまた京都というのはちょっと金銭的にどうでしょう?
殊勝にも息子は片道の新幹線代を出したが、それにしてもおかーさん打撃よ。

でも、「飲み会にはほいほい行くくせに、息子の晴れ舞台には『金がない』と言って行かないんですか。ふーん」という考え方も、できなくもないわよね。
というわけで、やっぱり行くことにした。

現在悩んでいるのは、今読んでいる本の残りが、微妙に中途半端だということだ。
『突破者』という去年の新刊で上下巻(追記:去年の新刊ではなく、平成8年刊行・新潮文庫から去年出たのだった)なんだけど、上巻を新幹線の中で読んでいる間に、読み終わってしまいそうな残りかたなのよ。
わかるでしょう。

考えられるのは以下の5つ。
1・・・「上巻のつづきと、下巻も持っていく」
2・・・「上巻だけ持っていき、読み終わったら、あとはぼけっとしている」
3・・・「読みさしの本は置いていって、別の新しい本を新幹線の中用に持っていく」
4・・・「上巻と、なにか薄い雑誌でも買って持ち込む」
5・・・「あさっての出発までに、上巻は徹夜してでも読み切ってしまい、下巻を持っていく」

この中で、一番耐え難いのは2。
1は荷物が重くなるからイヤだ。
3は無理がなくて現実的だけど、あまり読みさしが増えるのはイヤなのよね。
それでなくても読みさしが多いし。

4は、先々週にやった。
『細雪』を読んでいて、これは終わってしまいそうだと懸念して、新幹線に乗る直前に、しかたなくNews weekを買った。
でも往復とも結局はず〜〜〜〜〜〜〜っと眠りこけていて、News weekどころか肝心の『細雪』さえさっぱり進まず、ただ荷物になっただけだった。
なので5をやろうと思い、きのう行くことに決めてからいきなり必死で読んでいる。
でもダメかも、あと一歩のところで間に合わないというサイアクな残り方になりそう!
こんなとき、アナタならどうしますか!

by apakaba | 2009-02-26 17:14 | 生活の話題 | Comments(6)
2009年 02月 25日

ある街でクルマを降り

約束の2時までまだ1時間以上ある。
どこか、この辺りでお昼ごはんを食べておこう。
片側3車線の広い通りを走りながら、横目で道沿いの飲食店をさがす。
どこもなんとなく気に入らない。
ログハウス風の店の前にクルマを寄せて停めてみた。
降りてからよく見ると、胸焼けしそうな特大ハンバーグが売りの店らしい。
こんなにはいらないなあ……と思い、時間もあるからもう少しさがしてみる。
この通りを、クルマから降りて歩いたのはこれが初めてだ。
飲食店は数軒おきにあることはあるが、どれもこれも、ぱっとしない。
まあ、ぱっとしない街だからしかたないけど。

なんの店だかわからないが、中央分離帯越しに、“あそこならどうだろう?”と目に留まる店があった。
中央分離帯と向こう岸と、信号をふたつ渡ってあちら側に行ってみた。
信号待ちをしていた交差点にはマクドナルドがあり、そこだけは行列ができていた。

信号を渡って左に曲がり、そこへ着くまでの数十メートルの間に、和菓子屋があった。
街の和菓子屋を応援している。
和菓子屋だけでなく、私はチェーン店とか巨大スーパーなどが嫌いで、街の小さい店を応援しているので、売ってないものは仕方がないから大きな店で買うが、日頃からできるだけ街の商店で食べ物を買っている。
とくに、街のパン屋と街のケーキ屋、街の和菓子屋、街の酒屋などは応援する。
和菓子屋は、なぜか他の店よりも、外からぱっと見た印象で、だいたい味のレベルに想像がつきやすいような気がする。
右手に見ながら通り過ぎたときの感じで、“あとで寄ってみよう”と思った。

和菓子屋の数軒先に、向こうから見えた店があった。
ハンバーガーショップだったのか。
木枠にガラスのはまった大きな窓から、中がよく見えた。
ちょうどお昼時なのにガラガラだった。
入り口のガラス戸に「今月いっぱいで閉店いたします」と書いた張り紙があった。
でも、メニューも出ていないし先ほどの特大ハンバーグのような写真が出ているわけでもないから根拠はないけれど、おいしそうな雰囲気の店だと感じた。

粗い木目のテーブルと木の椅子と木のカウンターがあって、古いアメリカンポップスが流れていて、飾りの鏡にはアメ車のイラストやプレスリーのイラストが描かれ、往年のメジャーリーガーのレプリカシャツなどが配してあり、オールドテイストをうまく出している。
卓上にはハインツのケチャップと、マスタードのボトル。
初めての店では、期待できそうなところほど王道メニューを頼むことにしているので、一番オーソドックスなハンバーガーを注文して、窓に向かう席に着くと、金魚鉢の中から外を眺めているような気分だ。
ついさっきまで表を足早に歩いてきたのに、室内の空気はまるで動いていない。

店長はバイトの女の子としゃべりながら作っている。
写真を撮りたくなるようなきれいなハンバーガーと、皮付きの太いフライドポテトが置かれた。
フライドポテトは「あぢっ!!」と軽く飛び上がるくらいにアツアツ。
ハンバーガーは、ここがこんなに家から遠くなくてもっと近所だったら、週に1回くらい食べに通ってもいいぜというくらいのおいしさだった。
こんなにおいしいハンバーガーは久しぶりに食べた。
少し前に、ホテルオークラの別館にあるバーで、きゅうにハンバーガーが食べたくなってビールといっしょに食べたのに匹敵するくらいおいしい。
値段は半分以下。当たり前か。
ホテルオークラのハンバーガー様は、これでおいしくなかったらソファから立ち上がって帰るというくらいのお値段だが、ここはドリンクをつけても1000円を切る。
それなのに、閉店か。
道の向かいにマクドナルドがそびえ立っているもんなあ。
ホテルオークラと較べることは忘れるとしても、ここのハンバーガー1個で、マクドナルドなら何個買える?
食べる側に“ハンバーガーなんて、こんなモン”という気持ちがある限り、こういうハンバーガーショップはつぶれていくんだろう。
出店した場所が、悪かったんじゃないかなあ……

予想以上においしい昼食となり、幸せな気分と、“せっかく見つけたのにもう来ることはない”というさびしい気分が入り混じりながらふたたび外に出た。
街の小さい店は、またひとつ巨大資本に敗れていくんだなあ。

気を取り直して和菓子屋へ。
年寄りの多い街だから、ここの経営は大丈夫そうだ。
ふだん、あんみつやくず餅や白玉団子などの簡単な和菓子は家で作るので、自分で作れないものが食べたい。
大好きな桜餅が出ている。
和菓子はなんでも好きだが桜餅はなかでもかなり上位だ。
桜餅と入れ替わりに店頭に並ぶ柏餅よりも、はるかに好き。
昔は道明寺のほうが好きだったけれど大人になってからは好みが変わって、クレープ風の焼き生地が巻いてあるいわゆる長命寺のほうが、好きになった。
食感が、より軽い感じがする。
柏餅に較べて、小さいところももたれなくて好きだし、桜の葉の酸味がさわやかで、姿の愛らしさも好きだ。
あれを見つけると、春だなあと感じる。

実家へのお土産にも買おうと思いつき、小さい箱に詰め合わせてもらうことにする。
きりっとした感じの店の奥さんは、
「そうですね、桜餅に合わせるなら……草餅がいいと思います。」
というので、小さい箱に桜餅と草餅が収まっている様子を想像すると、ピンクと緑の彩りがとてもかわいらしく思えて、
「そうしてください。」
と注文した。
詰め合わせを作ってもらっている間に、やや薄暗い店内を見回してみると、和紙で作ったとても小さなひな人形が飾ってあり、よく見るとその棚にひなあられが売っているのであった。
それを見て、“もうすぐ、ひな祭りだった!”ということを、今年初めて思い出し、思わずもう少しのところで「あっ!」という声を大きく発してしまうところだった。

by apakaba | 2009-02-25 21:25 | 食べたり飲んだり | Comments(5)
2009年 02月 23日

禁酒

先週一週間、夫が胃腸の具合を悪くして入院していて、私もウイルス性胃腸炎にかかってダメな夫婦だった。
ウイルスを持っている人が調理するわけにいかないので、割り切って私は絶食して寝かせてもらい、子供たちはレトルトのカレーとか、できているお弁当を買ってくるとかでしのいでいた。
やっと食事を作れるように元気になったので、
「今までひどい食事をさせていてごめんね。なにかメニューのリクエストはありますか。」
と聞くと、
「やったー!」
と喜び、思いつく料理を挙げる。

「豚肉のりんご巻き!」
これは私が考えた料理で、りんごを味つけしないで硬めに煮て(水も入れず)、薄切りの豚肉で巻いて、転がしながら焼き、ソースをからめるものだ。
「生鱈のトマト煮込み!」
「モツ煮込み!」
「いさきを蒸して、ねぎと人参とのっけるヤツ!」
「冷凍庫に入ってる牛タンはいつシチューにするの?」
私は精肉よりも変わった部位が好きで、牛タンなど見かけるとどうしても見過ごせない。
この前、1.5キロもある特大の牛タンを見つけてしまったのよ。

他にもぱぱっと列挙してくれるが……私の心は今ひとつ暗い。

だってさー。
禁酒中なんだもん。

夫は一週間休んでしまったことにとても責任を感じていて、
「今まで、飲み過ぎ食べ過ぎで調子に乗りすぎていた。2月は仕事の山場だ。3月になるまで、酒はやめた。」
と言い出し、私もつきあって禁酒生活に入ったというわけですね。
もうウイルス性胃腸炎は全快しているから、私は飲んでもかまわないのだけど、自分だけ飲むなんてそんなそんな、妻としては到底できませんもの。ほほほ。

でも、お酒のない食卓ってそもそも想像の埒外な私には、こんなに何日も連続しての禁酒メニューなど思い浮かばない。
というか、食材やメニューのなにを見ても、酒と結びつけてしか考えられない。
だから子供のリクエストに、つい心の声がつっこんでいる。
「豚肉のりんご巻き!←(ビールもないのにどうやって食べるのよ?)」
「生鱈のトマト煮込み!←(ワインもないのにどうやって以下同文?)」
「いさきを蒸して……!←(焼酎もないのに以下同文?)」
そう考えると、子供というのはえらい。
水とかお茶しか飲まないで、酒飲みメニューを毎晩毎晩食べているのだから。

どうしようもないスランプに陥っている。
たとえば今夜のメニューは、麻婆茄子・筑前煮・冷や奴・けんちん汁・キャベツときゅうりのぬか漬けにしたが、麻婆茄子を見ては「ああ、ビールもないのに」ぬか漬けを見ては「ああ焼酎がないのに」と、いちいち悲しい。
私って、骨の髄まで食事と酒がワンセットになっている奥さんなのね。ということに今さら気付きちょっと愕然としたわ。

禁酒生活に入って変わったことの筆頭は、「夫婦の会話ゼロ」
黙々と食べちゃう。
いかに晩酌が夫婦のかすがいだったのか、思い知ったよ。
だって飲んでさえいれば、何時間でもだらだらしゃべっているからねえ。
むしろ、飲まない夫婦って、毎晩どのように夜を過ごしているのかしら?とても不思議よ!
晩ごはんがこれほどつまらない時間だったとは。
これじゃ朝ごはんや昼ごはんと変わらないじゃないかー!
夫婦の会話ゼロなので、私ときたら、未だに神戸散策の話(下に3回連載)を、ひとことも話していない。
ブログではこんなにたくさんの人が読んでくれているというのに!
ほんとに会話ゼロでしょ。

もうひとつは、「体脂肪率激減」
16.5%になってた。男ですか。
まあ、こんなのうちの息子二人に言わせたら大デブなんだけど(だって彼ら5%前後だから)、それにしても……病み上がりの一時的な数値だとは思うけど……やっぱり飲酒は太るのかなあ。
見た目はまったく痩せてないところが情けない。

そしてもうひとつは、「家計大助かり」
うちって、毎日1キロのコメを消費するのね。
なので5日で5キロの袋がなくなります。
そんな調子なので、私は一日中、ごはんの支度の心配をして暮らしてます。
うっかりしていると毎日5000円は食費に消えちゃう。
でも、飲まなくなったら、もちろんビールとかを買うお金も使わないけど、それ以上に「おいしいもの作って食べても、飲めないんだからつまんない」という気持ちが先立つので、あんまりちょこまかと料理を作らないのね。
おつまみに適した余計なメニューが消えて、上記のような、ごはんをしっかり食べるようなメニューに収斂されていく。
なので、食費が減った!

というわけで、私の料理スランプはまだ今週中はつづく。
でもだんだんコツがわかってきた。
ようするに、給食の献立みたいなものを作れば酒がすすまないわけで、そしたらごはんをしっかり食べられるわけですね。
明日は鶏肉団子を作って、白菜とか根菜でクリームシチューにしよう。
給食っぽいでしょ!
クリームシチューって、ブラウンシチューに較べて圧倒的にワインがすすまないもんな!
妊娠中でもないのに、これほど禁酒を長くつづけているのって結婚以来初めてだわ。
2月の後半全滅だもん。快挙快挙。

by apakaba | 2009-02-23 23:46 | 食べたり飲んだり | Comments(9)
2009年 02月 21日

神戸・北野観光 〜“異国の中の異教徒”と『細雪』を追う〜 その3(完結)

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数ある異人館の中でも、施設が充実している「うろこの家」から眺める。
古い洋館の窓からは、海辺に建つ高層ビルなども低く見える。



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ジャイナ教寺院を出て、異人館の密集する区域へ進むと、表通りはしゃれた観光地らしい様子へと一変した。


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しかし、辻を一本入っただけの裏通りには、ごくふつうの庶民的な家屋も並んでいる。
こういう観光地へ来るといつも思うが、ここに住んでいる人は、四六時中、観光客が往来することに、慣れきっているのだろうか?
私だったら、落ち着かないというか奇妙な感覚を覚えるだろうなあ。
ともかく、私はただの一旅行者なので、迷惑にならないようおとなしく歩き回るだけである。

異人館のなかでもっとも高台にある「うろこの家」へ行ってみた。

さあ、うろこの家へ

by apakaba | 2009-02-21 23:00 | 国内旅行 | Comments(2)
2009年 02月 20日

神戸・北野観光 〜“異国の中の異教徒”と『細雪』を追う〜 その2

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近江八幡・ヴォーリズ探訪の旅でも激しく興味をそそられた「和洋折衷」なおうち。
ぱっと見ると洋館っぽいのだけど、屋根にはしっかり瓦が載っている。
北野は人を飽きさせない!


「東京と神戸にしかない」のはシナゴーグと本格的なモスクで見てきたけれど、次はおそらく日本で唯一のものだ。

ジャイナ教寺院へ

by apakaba | 2009-02-20 22:53 | 国内旅行 | Comments(7)
2009年 02月 19日

神戸・北野観光 〜“異国の中の異教徒”と『細雪』を追う〜 その1 

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北野に散在する異人館を代表する、風見鶏の館。
この日、天気は4月下旬並みの馬鹿陽気となった。



ネット友だちの最古参である人の呼びかけで、遅めの新年会に行ってきた。
会場は京都なので、ついでにと思い、朝早くに東京を発って日中は神戸をまわってみた。

神戸に行きたかった理由はふたつあり、ひとつは、寺院を見たかったからである。
寺院といっても日本のものではなく、古くから外国人が多く住んできた地域ならではの、各国とりどりの寺院のことだ。
“異国の中の異教徒”は、昔から、私の旅行のひとつの中核をなす関心事だ。
香港やマカオでは、見学している自分がさらに外国から来ている旅行者という、もうひとつ“異国”が入れ籠になった状態だったから感慨も深かったが、我が国に来て、ここで暮らすことを決めた人々が心のよりどころとしている施設というのも、別の面での感慨があるだろう。

もうひとつの動機となったのが『細雪』だった。
ここのところ、ずっと谷崎潤一郎の長編『細雪』を読んでいた。
この歳になって初めて読んだが、おもしろくて夢中だった。
主人公の姉妹たちが住んでいるのが芦屋で、神戸の繁華街をはじめとして、昭和初期の京阪神地域が細かく描写されている。
姉妹たちは関西をこよなく愛している(その反動で東京をひどく嫌っている)ので、彼女たちの動く先々での描写は情感たっぷりに描かれている。
小説にしばしば出てくる、「トーアロード(もとは東亜という意味らしい。現在はトアロードと表記)」やユーハイム本店、オリエンタルホテル、新開地や南京街など、すべてを追い切れるわけではないにしても、「ここが『細雪』の舞台の中心だった神戸なんだなあ」と感慨に耽ってみたかった。

そして神戸へ。

by apakaba | 2009-02-19 11:48 | 国内旅行 | Comments(12)
2009年 02月 18日

腹痛

ウイルス性胃腸炎のため、しばらく倒れています。
今回はかなりひどく、絶食なのでキーボードを打つのもしんどいです。
加えて夫が日曜の夜半過ぎから腹痛を訴えて入院中です。
毎日お見舞いに行くつもりだったのに、今日はさすがにカロリー切れで無理だ。
ゆうべ、お見舞いに行くのに運転していたらかなり危なかったのでやめておきます。
お湯とポカリしか入らない日々。
でもお湯とポカリでも、お腹は痛くなるのよ。

ちなみに夫の腹痛は、たまになるので痛みがなくなれば心配ないです。

苦しい。
家事がたまるのが嫌。
夫婦そろって倒れてバカみたい。

by apakaba | 2009-02-18 12:35 | 健康・病気 | Comments(10)
2009年 02月 11日

最後の回忌らしい、父の三十三回忌

今日は父の三十三回忌に行ってきた。
ちょうど祝日が命日なので、うちの子供たちも全員来ることができた。

東京の人間と結婚してから、生まれ故郷の横浜とは縁遠くなったが、ひさびさに横浜の中華街へ行った。
ここは変わらないわね何十年たっても。

父の回忌をずっと真面目に執り行ってきた母が、「もう今回で終わりにする!」と言い出したのでちょっとびっくりした。
「そろそろこっちがくたばっちまう。」と言うが、回忌を重ねるたびに、だんだんと父を知る人が減って(亡くなって)いくことが、もういいかなと考えるきっかけになったのかもしれない。
というわけで、今回はパアッと、お墓からタクシーで中華街へ乗り付けて、予約しておいた創作中華料理店へ……と豪華なプランを考えたようだった。

毎度のことながら、怒濤の親戚ノリ。
「コシヒカリ」が、私の叔父(母の末弟)に、自分とどんな関係なのか尋ねると(めったに会わないから、家系図が頭に入ってない)、とつじょ
「ぼく?ぼくはねえ、本当は、君のパパだよ!」
と大声で言い、
「君のパパなんだよ!そんでこの人(妻)は君のママなんだよ!君を眞紀ちゃんに預けてるだけなの!二十歳になったら、迎えに行くよ!」
「コシヒカリ」は目を白黒。
いるよねえ、こういう親戚。
酒席で子供を意味なく混乱させる発言をする人。

そしてなんだかもう返答に窮するだけのヨッパライの話。
叔母(母の妹)が、
「眞紀、あんたいい子持ちだねえ。男二人に女の子ひとりで最高じゃないの。最後が女の子なのもいいわ。かわいいでしょう!」
と、ここまではまともだったが。
「あたしも女の子がほしくてねえ。男の子ふたり生んだから、次、もうひとり女の子ができるといいなあと思ってたら、生理が止まって!それで『やった、女の子ができたんだ!』って勝手に女の子と決めつけて、そしたら夢まで見ちゃったの!
その夢で、布団に女の赤ちゃんが寝てるのね。
それでその赤ちゃんの上に半紙が置いてあって、ほら、命名すると書くでしょ、あれ、それでその紙に“綾”って書いてあるの、だからあたし『わあ、女の子が生まれるんだ、そしたら綾ちゃんとつけよう』と喜んで(夫に)話したの、そしたら!生理が来ちゃったの!できてなかったの!それでしばらく(夫が)怒っちゃって口きいてくれなかった!!」
……コメント不能……私の夢の暴走は叔母譲りか?

姉が
「眞紀で一番記憶にあるのは3つか4つくらいのころだわ!」
と言えば、従兄が
「おう、眞紀なんか今でもどうせだいたい3つか4つくらいのころと似たようなもんだ。」
とか遠くで噂してるしー。

二十七回忌のときと同じように、また〆の挨拶に立たされたので、
「このごろ、よく人と人とのつながりを考えます。
早く死ぬのは、もちろんいいことではないです。
でも、こうして皆さんと何年かにいっぺん会うことを続けてこられたのも、父が結びつけてくれているのかなあとか思ったりします。」
トカナントカ話した。
最後でしめっぽくなるのもなんなので、
「母は今回でもう回忌は終わりにするとか言ってます。というのも『そろそろ、自分がくたばる』というので……次は母だそうなので……そうすると、また、皆さんと会えるわけで……(お後がよろしいようで状態)」
トカナントカ混ぜ返しておいた。

ちなみに6年前の二十七回忌の話はこちら
この当時のメンバーも、何名か亡くなりましたねえ。

by apakaba | 2009-02-11 22:57 | 生活の話題 | Comments(7)
2009年 02月 10日

皮膚科とかコールドプレイとかの半日日記

あまりじっくり文章を考える時間ナシ、なのでツマラナイだらだら日記で。

朝ごはんに、さつまいもごはん・菜の花とお麩のみそ汁・キャベツのおひたし・ミートボール・厚焼き卵(弁当残り)を食べる。
小学校の朝自習時間の読み聞かせへ行き、「コシヒカリ」のクラスで本を読む。
「コシヒカリ」は演劇クラブの朝練のため、私が読んでいる途中で衣装のままあたふた入ってきた。
「そこ静かにしてください。」と私が注意するとびっくりしていた。
クラスメイトは大ウケ。

学校から戻って仕事の研修会へ。
新宿で近いので、クルマで行く。
朝たくさん食べたはずなのに、開始時刻の10時前にすでにお腹が空いて、スタバでカフェモカを持ち帰りにした。
糖分をとらないと研修中にグーグーお腹が鳴るといやなので。

研修を早退して、自宅の近所まで戻り、皮膚科の午前診療に間に合わせた。
顔の湿疹の治療に行っているが、皮膚科の先生が肺炎にかかって入院となり、一ヶ月休診で頭を抱える。
ほんと、ほとほと皮膚科についてないわ私。
近所はヘンな皮膚科ばかりで、せっかくステロイド抜きの治療を始めたところなのに。
肺炎の先生と同じ薬を出してくれる他の皮膚科を、処方箋薬局で教えてもらい、そこへ初めて行ってみる。

皮膚科だと思ったら、看板に「皮膚科・肛門科・外科・胃腸科・内科」と書いてあってとまどう。
すごいボロボロ。
患者ゼロ。
このお医者さんは、旅好きみたいだ。
待合室に置いてある雑誌が旅関係のものばかりだ。
ボロボロなのに、スリッパが一足ずつ、滅菌されたものが出てくる機械が置いてあって驚くが、おそらく水虫の患者が来るからだろう。
EDの治療をしますというポスターにも驚く。
EDってナニ科なんだろう?内科?

診察室に入ると、ますます「旅好き」を確信した。
診察台(ベッド)の上に、ヨーロッパ旅行の記念写真風なプリントがばらばらと十数枚も放ってあり、これじゃ患者が横になれないじゃないか。
やさしそうでヒマそうな先生の後ろの書棚には「スペイン語自遊自在」「マウイ」等々、ガイドブックばかり並んでいる。
医療関係の本なんか置いてない。

まあ、肺炎の先生と同じ薬を出してくれたからもういい。
もう来ないと思うけど、末永く旅を楽しんでください。
(ちなみに肺炎の先生は犬好きらしく、診察室の机の前には柴犬の写真が飾ってある。)

そのまま吉祥寺へ行って、夕飯の買い物をしていたら10時のカフェモカの威力も切れて行き倒れ寸前となり、目についたタイ料理の店へ飛び込む。
こんな店こんなとこにあったっけ……と考えていたら、昨年6月にオープンしたばかりとのこと。
コロニアルっぽい洒落た内装で、さきほどの皮膚科ではないがすみやかに旅の気分だ。
ランチはとてもおいしい!
しかし、スープが私にはからくてビックリ!
からいものが苦手なので、あわてて砂糖を小さじ1杯溶かす。

吉祥寺は安くて驚きのおいしさの店がいくらでもあるしぞくぞくとオープンするので、いくら行ってもきりがない。
最近発見した駐車場は、縦列駐車のスペースが多いので、すっかり縦列駐車も上手になりました。
帰りの車内ではグラミー受賞を祝してコールドプレイの「VIVA LA VIDA」を爆音でかける。
これ本当に名曲だわ。
大音量にすればするほど、演奏のspaciousなひろがりがよくわかる。
体がふわーっと高みに舞い上がって、はるか上のほうから俯瞰するような、高揚した気持ちになれる。
コールドプレイも、出たころはU2の真似っこというかミニU2というか、なんだかオリジナリティーに欠けるところがあるように思っていたが、ぐんぐんよくなった。
U2にはない、天気の悪さというか冷たい曇り空のような音作りが、いいなあと思ってきた。
音楽は、今はUKがカッコイイんだよなあ。

帰宅すると小学校の生徒たちが集団下校をしているので、集団下校の訓練日だったっけ?ととまどうが、うちのすぐ近くで強盗が出て、逮捕されていないので緊急に集団下校になったとのこと。
なにも知らずにタイ料理を楽しんでいた。

仕事が終わってこれから散歩。
強盗に遭ったらやだな。
犬がいるから大丈夫か。
うちの犬、勇ましいし。

書いていて気付くが、強盗に遭うと書くと被害に遭うということか。
強盗に、ただばったりと会うのだったら、大丈夫なのか。
持ち物はせいぜい犬のウンチだけなので、被害には遭いようがないと思うが。

by apakaba | 2009-02-10 18:20 | 生活の話題 | Comments(8)