<   2010年 06月 ( 17 )   > この月の画像一覧


2010年 06月 30日

ワールドカップ敗退と、気分転換!

ワールドカップ、誰と見る?にも書いたとおり、毎晩テレビにかじりついているのだが、ゆうべの日本×パラグアイは死闘だったなあ。
他国の試合は、娯楽。
ただ単に、いいプレイを見て楽しませてもらえれば満足だ。
日本代表の試合は、見ている間、まるで楽しくない。
やっぱり感情の入れ込みようが、当然ながら段違いなのね。

数時間だけ寝てはみたけど、時間が経つにつれてじわじわと悔しさが込み上げてくる。
悔しい、あともう一歩で勝てたのに!
大敗したら「ごくろうさーん」と吹っ切れるが、あそこまでがんばられると、あのときのイエローが……とか、あのときのファウルの見逃しが……とか、なんでもかんでも審判のせいにしたくもなってくる。
どの国のチームも、理不尽な判定に苦しめられながらもここまで勝ち上がってきたのは同じだから、今さらそんなこと言っても始まらないのだが。

吹っ切れない、悔しい、悔しい、ダメな一日のスタート。
なにかを変えて、気分転換をしよう!
こういうとき、女の人はいともたやすく気分を一新できます。
行きつけの美容室へ朝に電話を入れて、髪を20センチほど短くしてみた。
こんなに短くしたのは10年ぶりなので、イヤがオウにも気分一新。
もともとアタマ軽いけどさらに軽くなっていい感じだ。
4年後の日本代表が、さらに強くなっていることを夢想しよう!

若干のつづき

by apakaba | 2010-06-30 20:23 | 生活の話題 | Comments(7)
2010年 06月 29日

携帯カメラ

c0042704_2045756.jpg


散歩道に出るヘビ。
え、見つからない?さがしてください。
コーシローは草むらにヘビがいるととても怖がります。
川を泳ぐヘビを不思議そうに見ています。

c0042704_2051791.jpg


新宿、「あえん」のカツのランチ。
私は野菜が好きなので、外食でもこれくらい野菜がいっぱいないと、ストレス感じちゃう。
これに野菜たっぷりのおみそ汁と玄米ごはん、デザートとコーヒーもつきます。

携帯電話にカメラなんて余計な機能じゃないかと思っていたけど、いざ機種を新しくして、押すだけでそこそこキレイな写真が撮れちゃうと、なんでも撮りたくなる単純な心理。
やーね。
シンガポールでNikon D70を使って、せっかく「ナルホド、写真っておもしろい。」と思ったのに、そのD70がいかれてしまい、100カットを失い、夫にねだってリコー GXRを買ってもらったのに、私のようなキカイ音痴には機能過積載状態!
そこへ携帯を新しくしちゃったもんだから、携帯撮影ばっかりとなってしまいました。
かわいそうなリコーちゃん。
いつかはちゃんと使いこなすからね!

by apakaba | 2010-06-29 20:13 | 生活の話題 | Comments(4)
2010年 06月 28日

息子たちの高校

少し前のことになってしまったが、次男「アキタコマチ」の、高校の授業参観に行ってきた。
次男の高校は、東京都内随一の、イケてる工業科の学校だ。
昔ながらのヤンキー救済的な工業高校とはほど遠く、生徒はアートを標榜する女子学生が中心であり、授業は最新のマシンを導入したハイレベルなものである。
私は自分の高校時代には“学校”に通うのがとにかく面倒で、さぼってばかりいたのだが、授業参観のお知らせプリントを見ると「1校時・工業技術基礎 2校時・写真 3校時・現代社会」などと書いてあり、それだけでもうワクワク。
息子の在籍するグラフィックアーツ科全生徒による写真展も開かれているというので、おおいに期待して出かけた。

高校生だったころ、今の自分がいそいそと息子の高校を見に行くなど、想像もしていなかった。
これが公立の高校とは信じられないほど、すばらしい設備、カッコいい校舎、まるで美術館やホテルのように、随所に散らばる、生徒や卒業生たちの制作(プロ裸足)。
何度来ても、えもいわれぬ愛校心が湧いてくる学校だ。
「写真」の授業をのぞいてみたら、机には『「写真の学校」の教科書』というテキストが置かれており、黒板ではカメラのレンズの構造を板書していて、先生が
「これを、“光軸”といいます。」
などと言って黄色いチョークで下線を引いていた。
生徒たちは真剣に図を写している。
好きなことを勉強しているから、教室はシーンと集中している。

なんか、いいなあ〜〜〜。
あの生徒たちを見ていると、“ニッポンの未来は、大丈夫”と、明るい気持ちになるのだ。
保護者会で伺ったところによると、いまは就職氷河期で、高卒で仕事に就くのはたいへん厳しいらしいが、生徒がここで過ごす3年間は、そのあとどんな形にせよ大きな力になってくれると確信できる。
そんな学校だ。

c0042704_82745.jpg


写真展には、さらに驚いた。
皆さん、うまい、ものすごく!
平凡な表現しかできないのがつらいが、技術は並みの大人以上、しかも、大人には決してつけられないような、若い感性のあふれるタイトルのつけ方をする。
これも若さゆえか、寄りの構図の作品が多いのもまた、ご愛嬌でかわいい。
子供は興味ある対象に、まっしぐらに突き進むものだ。
これがだんだんと、引きの構図にしてみてバランスをとったりするようにもなるのだろう。

前からの読者はご存じのように、「アキタコマチ」は、小学生のころからカメラを持ち始め、大人に混じって写真展に参加したりしてきた。
褒められるとすぐ調子に乗る性格だから有頂天のままやってきたが、このグラフィックアーツ科の写真展を見てうれしくなった。
この子たちのなかに入れば、息子の写真など埋もれてしまう。
今までのように、天狗ではいられない。
大人に混じっているのではかえって見えないことが、いろいろとわかってくるだろう。
“うまいに決まってる”大人が撮ったものを見るのと、自分と同年配の人間がここまで撮ってくるということを知るのとでは、受ける刺激の性質がぜんぜんちがう。
入学してすぐに得意の鼻っ柱を折られ、鼓舞されただろう。

息子ふたりの高校に、私はそれぞれ心から満足している。
長男「ササニシキ」の行っていた高校は、典型的な「伝統ある私立の男子校」で、「ササニシキ」の所属していたサッカー部はとくに優秀な子が揃っていて、ほとんどの友だちが東大・早慶に進んだ。
ぼさっとしていた息子は敢えなく浪人だが、私は「ササニシキ」の学校もほんとに好きだった。
きれいな「アキタコマチ」の学校と正反対の、ボロボロな校舎にいつも砂でざらざらの廊下、頭が良くてカッコいい男子生徒たち、明るい先生たち。
同じお腹から生まれたのにこうもちがうかというくらいに別々の道へ進んでいるが、本人たちも、親も、「あそこに行けてよかった」と思える。
保護者会に出てみて感じたことだが、どちらの学校も、親たちの満足度が高いところは共通している。
私は自分の行っていた高校を、嫌いではなかったが満足してはいなかった(大学でやっと「よかった」と思えた)ので、息子ふたりが楽しくかよえるのは何よりだと思っている。
長い人生ではたったの3年間であっても、青春時代の3年間だもんね。

by apakaba | 2010-06-28 18:22 | 子供 | Comments(14)
2010年 06月 26日

今月、劇場鑑賞した映画

c0042704_21502444.jpg


いきなり映画と関係ないけど、渋谷Bunkamuraル・シネマで朝の上映を観るときには、至近のブラッスリーVIRONで朝食をとってから観る。

c0042704_21504759.jpg


ジャム類がどれもおいしいよ!

6月に、映画館へ行って観た映画は4本。
DVD中心の私にしては多かったな。
アイアンマン2のことはすでに書いたので、あとの3本のことを書く。

マイ・ブラザー公式サイト
トビー・マグワイア、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ギレンホールと、芸達者がそろったヒューマンドラマ。
エリート軍人のトビー・マグワイアはアフガニスタンに駐留しており、妻ナタリー・ポートマンはふたりの娘を抱えて、家を気丈に守っているが、夫の戦死の知らせに絶望する。
そこへひょっこりと現れるのが、昔から家族にとっての問題児である、トビー・マグワイアの弟、ジェイク・ギレンホール。
強盗の刑期を終えて出所したての彼は、未亡人となったナタリー・ポートマンをやさしく力強く支え、彼女にも笑顔が戻ってくる。
そんな折り、死んだはずの兄が、救助されて戻ってきた。
アフガニスタンで生き地獄を見、経験した兄の心はすっかり別人のように荒みきっており、妻と弟はとまどいながらも、兄の再生を助けようとする。

3人とも、本当にうまいわ。子役もすごい。
とくにジェイク・ギレンホールにはしびれるねえ。
この映画に出てくる誰もが、不完全な存在であり、大きな社会のうねりの中では捨て駒であり、感情に支配される生き物としての性(さが)から逃れられない。
それでも、善く生きようとあがくところがいい。

ヒロインであるナタリー・ポートマンの役名は、グレース。
私は、グレースという名前が好きというか、この名前には意味を求めたくなる。
grace……上品で美しい/神の恵み/食前食後の感謝の祈り、といった意味を持つ。
若い母親のグレースは、悲しみのさなかも美しいし、義理の弟が悲しみを癒してくれる過程は、愛らしい女としての美しさもだんだんと見せていく。
夜中にふたりで話し込んで、思わずキスをかわすシーンでの表情は、巧まずして誘い込まれるような色っぽさだ(そのときの、ナタリー・ポートマンの少しはすっぱな演技がすばらしい!)
その印象的なシーンの間にU2の『BAD』が流れているのがうれしい。
「17,8のころずっと聴いてた」
「私もよ」
「うそだろう?だって君は……インシンク派だ!」
などという短い会話もほほえましく、自分の青春時代を回想させられる気分になる。

戦争の苦しさや、世代をまたいでくり返される兄弟の確執と再生、男と女の微妙な感情のやりとりなど、いろいろと盛り込みながらも余韻を残すのは、やっぱり主演3人の演技がいいからだろうな(個人的にはなかでもジェイク・ギレンホールを推します!)

オーケストラ!公式サイト
これはメチャクチャにおもしろかったなあ……!
観てよかった!と、心から思える作品だった。

ロシアに暮らすユダヤ人という悲劇的な人々が、ここまで笑わせてくれるとは思いもしなかった。
ロシア人(というかユダヤ人)の、民族的悲劇を忘れさせるほどの泥臭いたくましさ、抜け目なさと田舎くささに爆笑。
ジプシーや、ちょっとだけ出てくるアラブ料理店のアラブ人など、細かい民族の描き込みもユーモアに満ちていて最高だ。
ストーリーは破天荒で都合のいい運びだが、そんな小さいことは吹っ飛ばす爽快さ。
しかも最後は泣ける。
観て損はない!
強烈オススメ!

c0042704_21511223.jpg


今日の映画の前に寄った、「麻布茶房」の抹茶クリームあんみつ。
腹が減っては映画鑑賞ができません。

アリス・イン・ワンダーランド公式サイト
今ごろですかーと言わないで。
娘がどうしても観たいというのでつきあったが。

……退屈だったなー。寝そうになったよ。
これが『シザーハンズ』『スリーピーホロウ』のティム・バートン?
ちょっと、監督人生、余生に入ってないか?
映像はきれいなことはきれいだが、とくに3Dで窮屈な思いをしてまでのことでもないし、ここのところ力のある俳優の演技に引き込まれて感動する映画がつづいたから、よけいつまらなく感じたのかもしれない。
娘が喜んでいたからよしとするが、かなり失望した。

by apakaba | 2010-06-26 22:57 | 映画 | Comments(7)
2010年 06月 23日

ビジネスクラスで行く、夏の旅行

なんてステキなタイトル。
書いていて思わず自分でうっとりしたわ。
だが、行くのは義父母である。

義父母は、50代から60代前半のころは、飛行機のビジネスクラスなど無駄なお金だと言ってエコノミーを使い、自分たちで現地のレンタカーを手配して、2,3週間ほど自由にヨーロッパをまわり、ホテルも予約無しの飛び込みで泊まっていた。
それが60代後半からは、「疲れるのはイヤ。安全第一」と、ビジネスクラス搭乗のパッケージツアーで海外旅行に行くようになった。
それができるお金があるのはいいことだけど、昔はそんなふうに自由に旅していたのをフルパックに替えるのは、窮屈じゃないのかな?と思っていた。
しかし、年を取ると安全に旅行ができれば御の字で、旅のスタイルの変化にはこだわりはないらしい。

この夏も、ビジネスクラスのみのパッケージツアーを考えていた。
それとは別に、毎年の恒例で、夏休みには、うちの家族といっしょに国内の近場へ泊まりに行ったり、子供だけ連れて国内や海外に行ったりしていたが、今年は浪人生がいるので、浪人生は当然、留守番。
私と夫も遠慮することにして、
「その分、あとのふたりが今年度はヒマヒマだから、どこか連れて行ってやってください。」
と頼んでみた。

「コシヒカリ」は、
「わたしはどこでもいい。ここに行くよって言われたら、そこへ行くのかーと思うだけ。どこでもそこで楽しめるから。」
と、まるで誰かにそっくりな発言……ああ私だ。私に似ている。
一方「アキタコマチ」は、鼻息荒く
「どこがいいかなー。オレ、ごちゃごちゃしていそうなところがいいんだよねえ。おもしろい写真が撮れそうじゃん。あまりきれいな自然の風景とかって、どうしたらおもしろく撮れるかよくわかんなくなるからさー。
そうだなーベトナムとか行ってみたい。タイもいいな。マレーシアも。近いとこなら台湾とか韓国もいいなー、香港もいいかも!あとはインドとか……シンガポールよかった?シンガポールもいいな。」
完全に、「街角スナップ撮影」に全力を傾けるつもりらしい。

ところが、「アキタコマチ」がずらずら挙げた国がすべて即刻却下。
なぜなら、義父(子供たちのおじいちゃん)は、「白人の国」にしか行きたくないのです!!!

これはもうその人の趣味趣向なので、人が曲げることはできないのだ。
義母がいくら「インドに行きたい、シリア・ヨルダンに行きたい、中国に行きたい、アフリカも」などと頼んでも、毎年頑固に譲らなかった。
かつても、義母に押し切られてエジプトやトルコには行ったらしいが、楽しくはなかったみたいだ。

旅行が好きという人の中には、これと正反対に、有色人種の国ばかりに行きたがり、白人の国は「気どってる」だの「なじめない」だのと言って嫌う人もいる。
私は両方とも好きなので(「コシヒカリ」同様)、どちらの気持ちもさっぱりわからないが、とりあえず今回は連れて行ってもらう以上、あちらの希望を最大限に取り入れるのが当たり前だ。

「じゃあロシアしかないよ。日本から一番近い白人の国はロシアだ。」
と留守番の浪人生が言った言葉を義母にそのまま伝えると、
「あら!あたし、ロシアってとっても行ってみたかったのよ!じゃあロシアで決まりね、おじいさんも白人の国なら文句ないでしょ。」
と、義母はどんどん話をすすめていって、夏の子供たちの旅先はロシアに決定した。

ビジネスクラスで行く、モスクワ・サンクトペテルブルクの旅11日間。
いいなあああ〜〜〜〜〜〜〜。

子供たちは、
「ロシア?よくわかんない、イメージがわかない。」
と言うので、さっそく『地球の歩き方』を買ってきた。
本を渡すと、娘は写真ページなどすべてすっ飛ばして、「旅の会話」のページへ直行。
「どーぶらえ、うーとら。ずどらーすと、ゔぃちぇ。だ、すゔぃだーにゃ。……むずかしい!ロシア語ってこんなに難しいの!」
旅は言葉から……この子の態度は正しいねえ。

きっと、これを読んだかたの中には、「子供のうちからそんな贅沢させて」と苦々しく感じた人もいるだろう。
私は、そうは思わない。
こういう贅沢は、できる人にしかできず、これも子供にとっての貴重な経験になると思うからだ。
だって今の私にはとうていそんな旅行をさせることは無理だし、この先、私が70歳を過ぎてもまだ旅行をしているとしても、きっと義父母ほどの贅沢な旅行は、できないと思う。
(現に、義父母と同い年の私の親は、今も若者向けの無茶な日程の激安ツアーに平気で参加している。資金の差もあるだろうがそれも旅の楽しみ方のひとつだ。)
若いうちの苦労は買ってでもしろというが、若いうちの贅沢も、同じく買ってでもしろ、と私は思っている。
贅沢を買うことが実際には不可能な場合がほとんどなだけで、いい経験をするという点では、長男が春休みにやったような青春浪人18きっぷの旅も、ビジネスクラスの旅も、同じ価値を持つ。

私が見たことのない世界へ行くのは、うらやましい限りだがうれしいことだ。
「コシヒカリ」は、ちゃんと挨拶言葉を言えるだろうか。
「アキタコマチ」は、いい写真をモノにできるだろうか。

by apakaba | 2010-06-23 10:11 | 旅行の話 | Comments(15)
2010年 06月 22日

シンガポール滞在2日半!(第16回)

第15回のつづき。
[3日目・午後2時]

c0042704_10483326.jpg


c0042704_10494394.jpg


おとぎの国のように愛らしい、プラナカン様式の家々やショップハウスを撮って歩く。

つづき。まだまだ飽きずにプラナカン撮り

by apakaba | 2010-06-22 12:18 | シンガポール2010 | Comments(10)
2010年 06月 18日

ゴーゴー ジェルネイル!

近所の友だちが、いま大人気の「ジェルネイル」のサロンをオープンした。
「コシヒカリ」が幼稚園に年少クラスで入って、初めて仲よくなった男の子のお母さんだから、知り合ってから9年になるが、この9年間、お互い紆余曲折でしたなー。
幼稚園ママ当時はヒマママライフ大満喫で、家やお外でお茶を飲んだりお酒を飲んだり、子連れや子ナシで遊びに行ったり、子供をお泊まりさせっこしたりしていた。
いくつかの仕事を経て、猛勉強して自宅にサロンを開くなんて、当時は想像すらしていませんでしたね。
まああの人はとても有能な人で、なにをやらせてもしっかり上手にできる人だから、サロンを始めると聞いたときも驚いたけど心配はしなかったな。

うちは家族が全員マニキュア嫌いなので、私は結婚式などよほどのことがない限り、爪を塗ったことがない。
でもペディキュアだけは今までも夏の間に塗っていたし、足なら手よりも直接家族の目に触れることが少ないから、いいか!だってやってみたいもーん!
マニキュアとはゴージャスさが段違いだし、長持ちするし!
なにより、せっかくのオープンで、お祝いだし!

この9年間、数えきれないくらいに上がらせてもらっていたおうちの一室が、ホントにきれいで夢いっぱいなムードのサロンに生まれ変わっていて、それだけですでにカンゲキ。
私は爪の色は暖色系が好きなので、元気なオレンジにした。

ところで私は、ネイルサロンに行ったことがほとんどない。
家族が嫌うというのもあるが、もうひとつ、実は私は……爪のお手入れがすっごくニガテなのです!!!
爪にキレイな色を載せるのはやりたいけど、あの、やすりで研ぐのも恐怖。甘皮を押すのも恐怖。甘皮の端っこを小さいハサミで切ったりするのも恐怖。
「私さーマッサージとかで体を人に触られるのはまるで平気なんだけど、爪をいじられるのがものすごく恐怖なの!こんなとこ来ててこんなこと言うのもヘンだけど!」
「えええっ、そんなこと言う人いないよ!お客さまはみんなお手入れしてると寝ちゃってるもん。」
「…………、しゃべろう!」
というわけで、べらべらべらべら必要以上にひっきりなしにしゃべりまくって気を紛らわす私!
こういうとき、見知らぬサロンのお姉さんだったら、やせ我慢をして黙り込んで恐怖と闘わないといけないのだ。
ああやっぱりここに来させてもらってよかったわ〜。

恐怖を乗り越えれば、色を載せたりラメをかけたりするのはストレスなく終了。
角質取りとひざ下までのマッサージもしてもらったが、私の足がやたらとなまっちろいことに彼女はビックリしていた。
「血管がいっぱいー!足ってこんなに血管がとおっているのね!足が、白い〜。」
そうなのです。
私は、病気の人みたいに体の色が白くて、血管がビシビシ透けて見えるのだ。
まるで『マイノリティ・リポート』でトム・クルーズに助け出される、水にどよーんと浮かんでいた女の人みたいだよ!(わかりやすいようなわかりにくいようなたとえ)
不健康そのものな自分の肌がたいへん嫌なのだが、「色の白いのはいいことようらやましいわよ」などと、うまく褒めてくれながら仕上げてくれる。
うん。なんでも、褒めて伸ばすことがかんじんね。
そして、

c0042704_23191057.jpg


見てー!!!
ステキでしょうーーーー!!!!!

これは夜になって「アキタコマチ」が撮影したが、よく見ると、ん?指の数が???
多すぎる?
親指のデザインを強調するため、親指だけを左右とも入れて撮ったのだね。
キラキラになって幸せ!

このあと、買い物があって新宿へ行ったのだが(当然オープントゥのサンダルで)、足の爪ひとつで(10本だけど)、こんなに気分が変わるものかと思った。
「みんな、あたしの足を見て!どこ見てるの足だよ足!いいでしょう。これゆかちゃん(友だちの名前)が作ったんだよすごいでしょう!!」
と、通行人に自慢したくてしょうがないのね。
ほんとに声に出したら通行人にいい迷惑だけど、自分が作ったネイルでもないのに、自慢でしょうがないというこの不思議な心理。

爪をキレイにしていると、高い服やバッグよりも「私はおしゃれに手を抜かないのですのよおほほほ」な感覚になるものだ。
よく、年を取った女性にお化粧してあげたり、マニキュアを塗ってあげるだけでも、とても喜び、表情がつややかになり、ぼけも遅くなるというが、まさしくこの効果だなと実感した。

ゆかちゃん本当におめでとう。
そして私のぼけ防止にも一役買ってくれてありがとう!!

by apakaba | 2010-06-18 18:28 | ファッション | Comments(8)
2010年 06月 16日

子供たちの6月

あいかわらず風邪で苦しみちゅう。
シンガポールのつづきを書きたいと思いつつ、頓挫ちゅう。

最近の子供たちの様子です。
「ササニシキ」は、あいかわらずワールドカップと勉強の日々の浪人生。
特筆することもナシ。

「コシヒカリ」は、帰宅部生活を満喫していたが、「生徒会の役員をやってみたいから立候補する」と言い出した。
めずらしい人だね……と思い返したら、私も中学時代にやってたわ。
あと、「中学生の主張」とかいう弁論大会に出たい、という。
題は自分で考えるらしく、「コシヒカリ」は、1年たたずにころころ政権が代わることを問いたいのだとか言っている。
いつの間にこんな政治意識の高い子になっちゃったのこの子?

中学生になってから、体つきもがっちりしてきて、手や腕は私よりもずっと骨が太くてたくましい。
「おかーさんの手、すごい細い。握るとぼっきり折れそう。」
とか言うが、ほんとに折られそうだ。
私は自分が体格が悪いので、体のたくましい女性に劣等感を持っていて、娘ががっしりしてきたのはいいなあと思っている。
料理も上手になって、私が風邪でダウンしているといろいろやってくれるし、今これを書いている間も、おやつにクレープを焼いてくれている。

「アキタコマチ」はあいかわらずちゃらちゃらしている。
志望校に合格して浮かれているのはしばらく大目に見ていたが、高校生になっても運動部にも入らず、写真部に入部届けを出したはいいが部室が改装工事か何かで使えないとのことで、実質活動停止状態。
小学生並みに早く帰宅してきては、部屋にこもってパソコンをいじっている。
私は、高校生になったら、もっと写真展や美術展に出かけたり、写真を撮り歩いたり、読書くらいはするかと思っていた。
「ササニシキ」と較べても意味がないけれど、長男は中高6年間びっちり運動していたし、本もひっきりなしに読んでいたのに。
思いどおりにはいかないもので、次男は勉強などしないのは当然としても、本はからっきし読まないし、運動もせずぶらぶらしているだけ。
部屋で漫画を読んだりスカイプで友だちと何時間もしゃべったり。

いいかげん腹に据えかね、
「おかーさんはオマエをこんなだらけた高校生にするために働いているんじゃない!」
などと言って暴れると、ある日、
「おかーさん、オレ、このだらだらした暮らしをやめることにする。打ち込めるものを見つける。オレは……ベースを始める!」
と宣言。
中学時代の友だちとバンドを組んだという。
あっけにとられるおかーさん。

次男は家族の中で一人だけ楽器を習った経験もなく、一人だけやたら音痴。
バンドのメンバーは皆ギターやキーボードなどたいへんうまいのだという。
(しかも、コピーではなくオリジナル曲をやるのだという!イマドキまだそんな子いたのか!)
「あんたはバンド付きカメラマン兼マネージャーのほうが、いいんじゃないの?」
いざとなると弱気になる親心。
「いや、オレは始める。もう誰それからベースを借りてきた。」
以来、小学生並みに早く帰ってきて部屋にこもっても、ベースをぼんぼんと弾いて夜遅くまで練習している。
男の子はしっかり運動をしろ……とも思うけれど、今までのようにぼんやり暮らしていることに較べたらずっといい。
私も音楽は好きだし、メンバーの足を引っ張ることがわかっていても、一生懸命なのでまあいいか。
音楽に触れることでまた開ける世界も、あるもんね。
しかしバンドやって写真撮って、なんか昔懐かしい高校生だよねえ。

三者三様の青春だわ。

by apakaba | 2010-06-16 16:29 | 子供 | Comments(14)
2010年 06月 15日

ワールドカップ、誰と見る?

めぐりきた、ワールドカップの季節

4年前の6月に書いた(コメント欄が今より奮ってますね。あなたのコメントやあの人のコメントも、あるかも!)。
そんなわけで、私はワールドカップが昔から好きなので、この南アフリカ大会も開幕以来よく見ている。
ゆうべの日本×カメルーン戦はもちろん見たが、その前のオランダ×デンマークも全部見て、アルゼンチン×ナイジェリアも、アルジェリア×スロベニアも見て、ダイジェストも見ている。

どうして子だくさんの主婦がそんなにテレビにかじりついていられるかというと、ワタクシここ数日、強烈に風邪を引いているのです。
ごはんのしたくは、土曜は出来合いを買ってきて、日曜は夫が作ってくれて、きのうの月曜は子供たちが作ってくれた。

ワールドカップにかじりついているのは、夫・私・長男「ササニシキ」の3人。
次男「アキタコマチ」はサッカー部だったくせにほとんど興味を示さないし、娘も同様。
この二人にゆうべはグラタンとサラダを作らせて、私は発熱でぼんやりしながらもオランダ×デンマークを見ることができたわけだ。

長男と夫と観戦するのは楽しい。
往年の選手がちらっと映ったりすると、鋭く反応するのは我々。

私:あっ、クライフだクライフ!うわー、おじいさんだー!
夫:ああ年取ったなあー。
サ:おかーさんたちって、クライフ見てたの?
夫:さすがにリアルタイムでは見てないよ、70年代初めくらいだもん。

私:あ、プラティニ!ジダンとしゃべってる。
夫:(「ササニシキ」はジダンに反応するが)プラティニ変わんねえなあ。
私:フランス人っぽいよね。

サ:おかーさんたちが見てたのって、いつごろから?
夫:うーん、いつだ?ロッシは78年か。82年がマラドーナか。
私:ちがうよロッシは82年スペイン大会だよ。←私の方が詳しい
夫:ああそうだ、ロッシは82年、そのころマラドーナが出てきて。
私:86年に爆発、と。その前は黄金のカルテットとか。
夫:ケンペスは78年だな。
私:82年にはもうケンペスは落ちつつあったのよ。

サ:すごいなあー。そんなに昔からワールドカップを見てたなんて。
私:それはそれだけ年取ってるってだけのことだよ。あんただって見てるじゃない。
サ:でもオレなんか、やっと2002年からだもん。
私:そりゃあとから生まれたんだからしょうがない。この先ずっと見続けていればそれも歴史だよ。

いま活躍している選手が、やがて年取って、興奮して見ていた息子も年取って、「あ!誰々が客席に来てる!なつかしいなあー。南アフリカ大会のとき……オレ浪人だったけど……」と……そのとき誰と言い合う?

息子からすれば、歴史上の人物をリアルタイムで見ていたというだけで、尊敬しちゃうのだろうな。
でも、たまたま私も、夫と知り合うずっと昔からワールドカップを見ていて、夫も見ていて、息子もだいぶ出遅れながらも8年前から見始めて、こんな3人でテレビを見ていることに、巡り合わせを感じる。
今では、誰かが欠けてもつまんない。
4年前にも最後に書いたがまた書こう、やっぱり、ワールドカップは格別だ!

by apakaba | 2010-06-15 11:13 | 生活の話題 | Comments(6)
2010年 06月 12日

アイアンマン2にしよう

最近、映画をたてつづけに観ている。
今週は『マイ・ブラザー』を観て、レビューを書こうと思いつつ執筆そっちのけにして『パブリック・エネミーズ』で久々にキワモノではないジョニデをDVD鑑賞し、やっぱり世界一のハンサムだねと思う。

おととい、「コシヒカリ」が『アリス・イン・ワンダーランド』に行きたいと言うので、新宿バルト9でシートをインターネット予約して出かけた。

c0042704_22153253.jpg


お昼は香港麺の店。
きのうはバクテーを作ったが、今日は香港。
昔に較べて、いろんなものがたやすく食べられるものよ。

ポップコーンとアイスコーヒーを買って、開場時刻に入り口へ。
発券機で出したチケットをもぎり嬢に見せると、
「あ?これは、きのうの日付ですが……?」

う、そーーーーーーーーーん。
私がまちがえて、今日ではなくきのうのシートを予約してしまってた!
なんてバカなの!
中学生とふたりで3500円分(3D上映でちょっと高い)も無駄にしちゃった!
しかももうアリスはきのうで吹き替え版上映は終了。
字幕版も、夜しかやっていない。
観たがっていた「コシヒカリ」に謝り、ポップコーンをロビーで食べてしょげかえった。

「おかーさん、わたしの(銀行)口座から、わたしのチケット分のお金をおろしてもいいよ。」
と、観ることができなかったのを責めるどころか、かえって3500円が無駄になったことを気づかって娘が言ってくれる。
なんてやさしいのー。

ちょうど、『アイアンマン2』が始まるところだったので、
「こっちを観る?これもおもしろいよ!」
と誘うと、
「うんいいよ、観てみたい。」
と言うので、その場であわててチケットを買った。

私はどっちかというと、キワモノジョニーよりもトニー・スターク(=アイアンマン)のほうを観たかった。
ロバート・ダウニー・Jr.、大好きなんです!
ジョニデももちろん大好きだけど、『パブリック・エネミーズ』観たばっかりだし。

やっぱりロバート・ダウニー・Jr.は、最高にセクシーでした。
たまらんです。
『シャーロック・ホームズ』を観損ねたのが返す返すも惜しい。
悪役ミッキー・ロークもすばらしい。
『レスラー』のミッキー・ロークがすごくよかったから、今回もそのつづきのような気分で観たわ。

「コシヒカリ」は、
「けっこうおもしろかった。アリスは残念だったけど、わりと満足した。
あの主人公のおじさん(ロバート・ダウニー・Jr.)、いいね、あの人わたし好き。あと、悪いほうのおじさん(ミッキー・ローク)もけっこう好き。あと、やたら強いお姉さんの人(スカーレット・ヨハンソン)もいい。」
娘の演劇鑑賞眼はなかなかしっかりしている。
レオナルド・ディカプリオでどうでしょうでも思ったことだが、一流の俳優の演技を、若さや見た目に惑わされずによく見ていると思う。

自分のうっかりぶりには自分で失望したが、トニー・スターク(=アイアンマン)に再会できたのはうれしかったねえー。
映画は楽しいわ。

by apakaba | 2010-06-12 22:38 | 映画 | Comments(6)