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2011年 03月 30日

結婚20周年旅行これでどうだバリ&シンガポール・12

第12回 殿のご機嫌は上がったり下がったりだ
第11回 最後の夜の過ごし方のつづき。

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早朝、陽が昇ってきたのを確認し、「これなら泳げる!」と朝食前に屋上へ。

つづき。最終日の午前中はこんな調子で過ぎます

by apakaba | 2011-03-30 17:44 | バリ&シンガポール2011.1 | Comments(4)
2011年 03月 28日

結婚20周年旅行これでどうだバリ&シンガポール・11

第11回 最後の夜の過ごし方
第10回 試される、シンガポールのつづき。

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バブリーなホテル、マリーナ・ベイ・サンズのアーケードには、さまざまなバブリーなショップが入っている。
これはアートの店。直島のベネッセハウスの庭にあったアーティストの作品(猫)があってちょっとうれしかったり


つづき。夫にシンガポールを感じてもらうには

by apakaba | 2011-03-28 22:42 | バリ&シンガポール2011.1 | Comments(0)
2011年 03月 28日

行き先当てクイズ正解発表

旅行から帰って、旅の話あれこれに行き先当てクイズを書きましたが、正解は、「香港・マカオ」でした。
この写真は、どれも香港のランタオ島の山の中です。

というわけで……正解者は、この中だと、minmeiさんかな?
非公開コメントで「中国!理由は写真3枚目のブロックが中国っぽいから」と書いてくれたので。
そのあと「日本でお金を使うのも目的のひとつ」かと撤回していたけれど、スミマセン、国外に脱出してしまいました。
だからたいして内需拡大には役立ちませんでした。

minmeiさんは震災でおつらい思いをされ、私も旅行中にずっと気になっていて、廟や教会に入ると土地の神様たちにminmeiさんのことをお祈りしていました。
だからminmeiさんが当てるといいなあと思っていました。
そんなこともあったし最初に答えてくれたので、minmeiさんご当選とします。
皆さん異論ありませんね!

驚愕のぎゅうぎゅう詰め旅行、長期連載になるのでよろしくお願いします。
シンガポールが終わり次第、始めます。

by apakaba | 2011-03-28 14:41 | 旅行の話 | Comments(14)
2011年 03月 25日

旅行から帰って、旅の話あれこれ

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どこに行ったでしょう
(クイズ!正解者から抽選で一名様に旅土産ぷれぜんと!答えはコメント欄にドゾ)

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大自然満喫の旅!
その他いろいろ楽しいことがてんこ盛りの旅行をしてきました。
が……帰ってみれば、やっぱり震災のつらい話がたくさんで……泣いたり落ち込んだり……とても旅行記をスタートする心境になれません(手書き旅行記は猛烈に書いているのですが!)。

3月11日を境に、なかなか、ニッポンは難しい暮らしになってしまいましたね……。
頭では、非被災者が消費をストップさせては逆効果だとわかっているのだけど、なにをしても、心から能天気には楽しめない。
まあ、むしろこれが正常な感覚かな。

まず正月旅行のつづきを数回分やっつけて、それからスタートさせます。
そのころには、この長い長い冬もそろそろ暖かくなるかなー。
でも私は思ったのだけど、その日その日のことを書くよりも、すこし過去になったことを連載する旅行記のほうが、かえって執筆をすすめやすいかも。
タイムリーな話題をブログに載せようとすると、どうしても震災一色になってしまうもんね。
うん。意外と名案だ。

というわけで、シンガポール滞在と新しい旅行記、しばらくは浮かれ旅行記つづきになりますが、非国民だと見捨てないでね。お願いね。

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スキーもスノボもツアー中止になり、ヒマをもてあましている長男「ササニシキ」は、大学のスタートも2週間延期。
やっと、あさってからの男4人の香港行きだけは催行決定して結構なことだ。
自力で海外旅行に行ったことのない子たちだが、すべったり転んだりしてガンバレ。

「アキタコマチ」と「コシヒカリ」は、ふたりで大分のK国さん(子供たちが何度も泊まりに行かせてもらったネット友だち。一昨年、がんで亡くなってしまった)のお宅へ、お墓参りに行くんだと。
私も行きたいけれど春休みはどうにも仕事が詰まっているし、別人のように成長した二人の姿を見せたほうが、K国さんも奥様も喜ぶだろう。

飛行機は高いので陸路で行く。
「ササニシキ」が「青春18で行け」と言うけど、私は青春18の旅は高校生以上と思っているので、新幹線などを利用。

広島行きですっかり自信をつけた「ササニシキ」は、
「青春18きっぷを使って、夏休みに3人で旅行する。奥州平泉まで」
と言い出した(なんかこの人は昔から平泉に多大なアコガレを抱いている)。
で、3人すっかりノリノリ。
このきょうだい、仲いいなあ。
小さいころはあんなに険悪だったのに、変わるものだな。
もし自分なら、姉と二人で旅行をしようなんて、当時も今も決して出てこない発想だわ。

平泉はあまり大きな被害は出なかっようだし、夏あたり東北方面へ行くのはいろいろな点でいい経験かもしれない。
……あ、結局また地震の話に戻っちゃった。
近況はそんな感じです。

by apakaba | 2011-03-25 12:21 | 旅行の話 | Comments(12)
2011年 03月 15日

行ってきます

明日からしばらく旅に出ます。
さがさないでください。
「こんなときに!」の非難カモーン。

ついでに言っとくけど非難と避難をまちがえて書いている人、恥ずかしいわよ。

うちの家族の胆の据わりっぷりはほんとにすごいな。

by apakaba | 2011-03-15 23:04 | 旅行の話 | Comments(5)
2011年 03月 13日

非被災者のPTSDはダメだよ

震災以後、いろんな情報やエピソードに触れていると、自分にできることとできないことがあると思い知るようになってくる。
東京は、当日は“大変な被害を受けた”と思っていたが、東北などの甚大さに較べればなんということもない。
だから、ここでは「非被災者のPTSD」ということに絞って書いておく。

中1の娘「コシヒカリ」は学校の教室で地震に遭い、ものすごい揺れに泣き叫ぶ女子がたくさんいて、
「本当はこわかったけど、みんながあんまりパニックになってるから“わたしがしっかりしなきゃ!”と思って……それで“大丈夫だよこれくらい。落ち着いて”とか言ってたんだけど、でもこわかったの。ほんとは。」
と、帰宅してしばらくすると話していた。
そのときは「おお、ボス犬だね」などと言って聞き流していたが、そのあとテレビを見ているうちに、だんだん娘の様子が悪くなってきた。

金曜の夜から土曜の明け方にかけて、数えきれないほど余震が来て、救急車のサイレンとヘリの音も響いて眠れなかった。
息子たちはそれでも平気で寝ていたが、娘は「眠れなかった……」。
「気持ちが悪い。お腹が痛い。胸のあたりが痛い。」

余震が来るたびにびくんとして「こわい、こわい」と言い、兄たちにバカにされていた。
土曜はずっとテレビにかじりついて、おそろしい映像に見入っている。
「これはもしかして、非被災者のPTSDというやつだろうか」と私も気づき始め、テレビを消させてtwitterにあがってくる感動エピソードを読ませたり、ふだんは決して読ませない2ちゃんの馬鹿馬鹿しい地震スレを見て笑い合ったり、和める画像を見せたりした。

しかし、案の定、
「こんなときに、のんきにチーズケーキなんか作っていていいのかなあ」
などと言い始めた(娘は土曜にケーキを作って家族で食べようとしていた)。
日曜には「ササニシキ」の大学合格祝いに、義父母と食事会に行こうとしていたのだが、
「こんなときに、お食事とかいいのかな」

それは義母も似たようなことを言っていて、
「代官山のフレンチのレストランに予約の電話を入れたら、通常通りにやっていますって言うの。なんだかこんなときにどうかしらと思ったんだけど……」
私は、
「いいんじゃないですか。お店だって、あんなに揺れたのに一日で片付けもやり遂げたんだから、それはお客が行った方がいいんですよ。」
と答え、「そうねえ……」と、予定通りに行くことにした。

ケーキも、「お父さんが大変だから作って待っていてあげよう」と言っていたのだ。
夫は私立学校の教員なので、1000人の生徒を全員帰宅させ、帰宅の確認がとれないと帰れなかった。
「お父さんは『コシヒカリ』がチーズケーキを作っているって知ったら喜ぶと思うなー。徹夜で疲れて帰ってくるんだから、作ってあげたら?」
そして買い物に連れ出した。

大人の私でも、あのテレビの衝撃的な映像をずーっと見ていると、気持ちが変になってくる。
精神的に弱いといって適切でなければ、感受性の強いタイプの子供などは、娘のように、たちまちPTSDになってしまうだろう。
こんなふうに、負の感情に支配されてしまってはダメだ。
なにも生まれない!
生み出そう、チーズケーキでもなんでも。
個々人ができることなんてたかが知れている。
そこは開き直って、自分をしっかり持って(たとえ余震で足もとがグラついてもだ!)、手の届く人を幸せにしよう。

by apakaba | 2011-03-13 16:22 | ニュース・評論 | Comments(13)
2011年 03月 12日

パニックはダメだよ

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夕方、近所のスーパーの棚はすっからかん。
パン・弁当・惣菜・レトルトカレー・レトルトおかゆ・カップラーメンの棚もほぼ完売。
べつのスーパーへ移動すると駐車場が満車、またべつのスーパーへ移動すると、2リットルのミネラルウオーターを一人で2ダース買い込んでいる人がいた。

もっと落ち着こうぜ都民。

余震は不気味だし、こうまでくり返されるとさすがに精神的に参ってくるけど、無事なら無事を喜んで冷静にやろうよ!
うちは、きのうの早朝に出勤してから戻れなかったお父さん(夫。教員)のために、「アキタコマチ」がマドレーヌ、「コシヒカリ」がレアチーズケーキを作った。
徹夜で今日の夜まで働いて帰ってきた夫は、早くもうとうとしつつも食べていた。

私がきのうアップしたガスメーターの復帰方法も、twitterでリツイートされたりしてふだんの3倍くらいの人が読んでくれて、ほんのちょっぴりでも役に立てたことを実感している(「4番の『RETURN!』の絵がかわいい!」と和んでくれたり。そう、和むのは大事だ)。

どうせ個々は微々たることしかできないのだから、まず自分と、周りの人を落ち着かせて、喜ばせよう!

by apakaba | 2011-03-12 22:47 | ニュース・評論 | Comments(2)
2011年 03月 11日

地震、ガスメーターの復帰方法

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この地震でガスが止まってしまい、私が「お湯が出ない」と言っていたら、「コシヒカリ」が
「あ!そうだ!“ガスメーターの復帰方法”!」
と叫んでこれを持ってきた。

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裏側。
ちょっと前に東京ガスからもらった飴の缶を見たとき、「こんなの使うわけないよ」と笑い合っていたのに、まさか役立つ日が来るとは……

この絵はパニックを鎮め、気持ちを冷静にしてくれる。
学校で、今まで生きてきて一番こわい思いをした「コシヒカリ」だったが、このイラストで和んでいた。

大変なことになってしまったけど、無事な人は無事を喜び、帰宅できない人は、とにかく落ち着いて、がんばろう(うちの夫も、教員なので生徒を全員帰すまでは帰れない。よって徹夜)。
本当に、日本全国、がんばろう。それしか言えない。

by apakaba | 2011-03-11 18:53 | ニュース・評論 | Comments(10)
2011年 03月 10日

ふたたび有賀幹夫写真展、キヨシローと父

きのう、吉祥寺の皮膚科へ行ったあと、ふと気が向いて東急に入った。
キヨシローのポスターが目の端に飛び込んできて「あっ!」と息を呑んだ。

昨年、渋谷の東急本店で始まった「有賀幹夫写真展 忌野清志郎(写真こちら)」には行っていたけれど、全国の東急百貨店を巡回してきた写真展が、「吉祥寺あたりでゲロ吐いて(歌詞より)」の吉祥寺でファイナルを迎えるということだった。
会期がまだ長いと思っていたのは勘違いで、店内ポスターをよく見るときのうが最終日だった。

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またしても泣いたよ。めそめそと。
泣き顔が街で目立たない花粉症の季節で助かるね。

家族を持ってからギターの裏に家族の写真を貼り付けるようになった、と大きなライヴ写真の横に書いてあったのを読み、この人のお子さんたちは、今どうしているかなと思ったりする。
そのときまったく唐突に、うんと幼かったころ、自分の手のひらのにおいを父に嗅がせたことを思い出したんだ。

お菓子を握ってたせいじゃないよ。
私の手のひらは、甘ったるいにおいがして、それが不思議だったし好きだった。
“どうしてわたしの手のひらは、甘いにおいがするんだろう。いいにおい。”と心密かに思っていた。
でも誰も信じてくれないと思って、それまで母親にも、友だちにも言わなかったけれど、“おとうさんなら、わかってくれるかな?”と期待したんだと思う、あるとき急に父の鼻を包むようにして片方の手のひらを押し付けて、
「眞紀の手のひらはいつもいいにおいがするの。」
と、嗅がせたんだ。
思えば父はまだ40歳になったかどうかというくらいで、今の私より若かったんだね。
「ほんとうだ、甘いにおいがする。」
と、にっこりしてくれるとばかり思っていたのに、父は当惑して、
「ううーん?いいにおいというわけではないと思うけど……(そこで私が激しい落胆の表情をしたと思われる)、でもなんか、たしかににおいはするね。うん。」
と歯切れの悪い返事をした。

ヒミツを分け合えるという甘美な予想をしていた私は、その歯切れの悪さにとことん失望した。
「え、いやなにおいなの?!」
「いやなにおいではないけど……」
「甘いにおいがするでしょ!」
「甘いにおい、かなあ……?」
「じゃあにおいがするっていうそのにおいってどんななのよ!」
「ことばでは説明しにくいけど……」
「やっぱりいやなにおいなのね。」
はじめの親密な雰囲気はぶち壊しになった。
あのあと何年も経たずに死んでしまうと知っていたら、あんなに責めたりしなかったのにね。
でも、そんなふうに小さな娘とやりとりをしたことそのものが、冥土の土産になったのかもしれないな、と、大人になってからは思えるのさ。

キヨシローにも、きっと似たようなちょこっとしたやりとりが、たくさんたくさん、息子さん娘さんとの間に、あったんだと思う。
“あのとき、知っていれば”とは、いつもあとになってから遺された者が思うこと。
チャボとスタジオで笑い合う若い日のキヨシローは、天真爛漫な笑顔で、自分がひと足早くいってしまうことなんか知らない。
だからこんなふうに笑えるんだよ。
手のひらのにおいを嗅ぐようなささいなことは、お互いに忘れてしまう。
でも人が死んだあとに、水底の泡のようにぼこっと浮き上がってきたりして、それで驚かされたり慰められたりするんだ。

じつをいうと、私の手のひらは今でもその甘ったるいにおいがするのだけど、今ではオトナだから誰にも嗅がせたりはしないのさ。
亡父と同じ反応をされることには、もうこりごりだからね。
(キヨシローを見ていたら途中からすっかりキヨシロー風の文体になってしまったぜベイべー)

by apakaba | 2011-03-10 11:47 | 生活の話題 | Comments(4)
2011年 03月 09日

結婚20周年旅行これでどうだバリ&シンガポール・10

第10回 試される、シンガポール
第9回 コンニチハ、シンガポールのつづき。

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部屋のテレビをつけると私の名前が刻印されたこのようなウエルカム画面。このホテルを上から見下ろせるのはテレビの中だけ?これが屋上のイメージ図です。

洗面台の詰まりが直ると、このホテルに泊まるほぼ唯一最大の目的であるプールをさっそく見に行ってみた。
地上200メートルの屋上庭園には一般の人も入れるが、プールを使えるのは宿泊客だけなので、150メートルを力泳するためにはここに泊まるしかないのである!

つづき。期待度MAXの屋上の様子は

by apakaba | 2011-03-09 10:09 | バリ&シンガポール2011.1 | Comments(7)