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2016年 05月 31日

京都大阪一泊でいろいろやってみる

ぎゅうぎゅう詰めの京都大阪行き。
ずーーーーーっと長引いている喉と鼻のアレルギー症状は、旅行をすると治るのかもしれない!

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久しぶりに京都に行ったら、イノダコーヒは八条口支店ができていた。
ありがたや。
でも前よりも甘くなくなったような? 気のせいか?

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細見美術館の展覧会「杉本博司 趣味と芸術—味占郷」へ。
去年、千葉市美術館で開催されていたときに行き、もう一度見たいと思っていた。
また行けたのはよかったが、展示数がやや減らされていたのがちょっと残念。
だが、こぢんまりした京町屋的なつくりの建築は、千葉市美術館にはなかった趣をプラスしている。
展示室がいくつもに小さく分けられており、中庭に面した階段を使って次の部屋へ移る。
中庭の階段に出るたびに気持ちがリセットされ、クールダウンする。

千葉市美術館では撮影可だったので、少し載せておくと。

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杉本博司の代表作「海景」シリーズが少しあった


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梅の屏風からはらはらと花がこぼれ落ちたかのように見せる。
須田悦弘の木彫りの花。
杉本博司との相性は抜群だ


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暗い中、寄り添って見る人々

このように、会場の雰囲気が異なる。
同じものでも、“どこで見るか”は芸術体験のあなどれないポイントだ。


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屋上にあるお茶室「古香庵」。
ここは5月の初めごろ、水を張って菖蒲の池にするのだという。
厳島神社みたいだ。見てみたいなあ。


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たまたま通りかかった池田屋跡地で「あっ、ここ池田屋騒動のとこだよ」と同行の友人に教えると、「えーっシンジラレナイ!」と仰天。
なんでチェーン居酒屋になったんだろう。

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新撰組ファンの娘がこれを見たら落ち込みそう。
沖田は年が若いから安いのか

大阪、ひらかたパークに移動して、「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」へ。
我ながら追っかけにもほどがあると思いつつ、佐賀2回、東京4回、シンガポール2回、そして大阪、チームラボあるところへは行っちゃいます。
「ひらパー」って初めて行ったけど、なんともいえない場末感漂うムード。
さっきの細見美術館でも書いたとおり、ちょっと開催場所の選択が……とも思う。
それが功を奏してか? 比較的空いていて、さっさと見られた。

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彼女たちはナゼ、手を振りまくっているのか?
伊藤若冲を換骨奪胎し、釈迦の涅槃を表現した作品「ニルヴァーナ」を発展させた作品「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」。
人の動きをモニターが感知して、画面がゆらぐ。
私は「ニルヴァーナ」の物語のほうが好きだが、双方向性を打ち出すにはこちらのほうが向いているだろう。

それにしても、東京でも大阪でも、「花と屍 剝落 十二幅対」をなぜ解説つきにしないのか?
そしてなぜ物語の進行順序と逆に展示するのか?
これじゃ物語の意味がわからないよ。
主催者の見識が問われる。

関西初の大規模展覧会という触れ込みだったが、やはり出展数が少し少ないのがさびしい。
もう少したくさん、関西の人にも見てほしかった。
でもいいや。まだまだいくらでも、チームラボの展覧会はやるだろう。


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夜は長年のネット友達ヒデヤくんのお店「Cafe & Bar Sabaidee」へ行ってみた。
2年半前に開業したお店、当時は大丈夫かと内心ヒヤヒヤしていたが、ちゃんと軌道に乗っているみたい。
何より!
写真は「ラーブ」というラオス料理で、ラオスではもち米のごはんと一緒に食べるという。


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「ノムライス」というオリジナルメニューは、シンガポールチキンライスに炒り卵を添えたようなものだと思うが、大変おいしい。
ヒデヤくんに「こっちのねぎは青ねぎだから彩りがきれいでいいね。関東では白ねぎだから、見た目がぼやけるんだよ」と言うと驚愕していた。
ヒデヤくんは長ねぎが白ねぎという土地に住んだことがないんだなあ。
お店のますますの発展を祈りつつ、遠いところに住んでいるためたいして売り上げにも貢献せず帰る。
リーガロイヤルホテルのリーチバーで一杯だけ飲む。
バーナード・リーチのコレクションを見たかったが、結婚式の二次会の流れらしき人々がわんさかいたので、見ることができなかった。無念。

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翌日はUSJで一日中遊ぶ。
3月に娘を連れてUSS(ユニバーサルスタジオ・シンガポール)に行ったが、極度にライド系に弱い娘と一緒では、半分以上のライドを諦めざるをえず、楽しかったのかそうでもないのかわからない訪問だった(そのうちここに掲載されるのでよろしくお願いします)。
かねがね思っていたが、そもそも親子で遊園地に行ったってたいして楽しくないんじゃないの?
やっぱり同年代の友達同士で行くのがいいよ。
娘と行ったっておみやげコーナーに突進してず〜〜〜〜っと待たされたり、やたら「怖いからおかーさん一人で乗ってきて」とか言われたりするし。


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ひたすらくだらないお昼。
「ディスカバリー・レストラン」というところで食べていると、恐竜の着ぐるみがてこてこ歩いてきたので、当然自分のテーブルにも回ってくるだろうと思って悠然とかまえていると、こっちへは来ないまま去ってしまった。
失望すること限りなし。
私はああいうものは大好きで、だいたい飛びついて写真を撮ったりするのだが、まさか全テーブルに回ってこないなんて、思いもしなかった。
5年前に最後に行ったディズニーランドを思い出した。
イースターイベント中の東京ディズニーランドで、私はわざわざ「クリスタルパレス・レストラン」という園内のレストランで朝食の予約をして、そこでディズニーキャラクター(そのときはくまのプーさん一味)全員に抱きついて写真を撮ったのだった。


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パレードも、ディズニーに較べると甚だ心許ない。
山車に圧倒的なお金をかけてるという感覚が薄い。


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全体的にややダサい。
非現実の世界に引きずり込むほどの力を持っていない。
それがここの良さなのかもしれない。
アトラクションのレベルは高くて、かなり楽しい。
でも園内が全体に、すごく“俗っぽい”。
ディズニーだと、園内では徹底的にディズニーミュージック以外流れることはない(今は無き「キャプテンEO」以外は)。
ここでは、数年前にヒットした洋楽ポップスなんかがフツーにどんどん流れている。
「夢の国」に来た感覚ではなく、ちょっとそこらへんの街を遊び歩いているような感覚になる。
きわめて現実的。
覚めた距離感。
ディズニーの俗っぽさと対極だと思った。

キャスト(アルバイトとかの人)の多くはしっかり関西弁のままだし、いきなり関西弁で話しかけられたりする。
「そのスカート、めっちゃカッコイイですやん! 遠くから見てステキやなー思うて」と、私のスカートを褒め始めたのにはギョッとした。
“ちょっとそこらへんの街”は、大阪の街だったのか。
これがUSJのノリか。


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しかし、ここ「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」だけは、ハリー・ポッター映画の世界を完璧に再現していて、感心しきりだった。
小説は読まず、映画シリーズも見たそばからすべて忘れ果ててしまっただめな大人の私でも、「これはまさにハリー・ポッターそのものだ……!!」と、歩いているだけで心が浮き立つような再現ぶりである。
ライドも激しくておもしろかった。


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エディンバラ城にそっくりなホグワーツ城。
うーん、すばらしい。
内部の凝り方もすばらしい。
これはだめな大人の私よりも、娘なら10倍は喜んで、このエリアに5倍は時間を費やしそうだなあ。

前にここに来たのは2005年だから、連れて行った子供達も小さくて、あまり遊べなかった。
今回はコースターものは制覇できたし、おもしろかったなあ!

それにしても、ここで冒頭の話題に戻るが、長々と続いていた喉と鼻のアレルギーは、旅行が始まるとぴたっとおさまり、帰宅したらまた元に戻っちゃった。
これって……もしかしたら今さら犬の毛アレルギー?
参ったなあ。


by apakaba | 2016-05-31 14:35 | 国内旅行 | Comments(0)
2016年 05月 25日

腕時計は誰

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本文と関係ありませんが。
帰化植物の黄菖蒲は「要注意外来生物」。
ごらんのとおり、紫色の花菖蒲はこの池でははや絶滅寸前


娘の「コシヒカリ」がニコニコしながら、「おかーさん、腕時計を選ぶときに一番大事だと思うポイントは何?」と聞く。
「“時間が見やすい”。」と即答すると爆笑。
ちょっと前に流行った心理テストで、「そのこだわりポイントが“異性を選ぶときに重要視するポイント”」になるんだという。
「時間が見やすい男って……なんだろう意味不明だね。」
「意味のわからない好みだね。ネットの答えではね、えーとー、“腕毛に絡まない”だって! ぎゃはは!」

昔そんな話を聞いたことがあるかも。
「あなたにとって腕時計とは」という質問だった。
ずっと大事にひとつの時計をし続けるか、いくつもおしゃれな時計を持っていたいか、まったくいらないから付けないか、それは伴侶や恋人を表すんだと。
知るかそんなもん。というお年頃になった私はさっぱり盛り上がらないが、箸が転がっても大爆笑なお年頃の乙女は「わたしはね、“ゴツくてカッコいい”って答えちゃった! ぎゃはは!」

次男の「アキタコマチ」に聞いてみると「“バランス”。見た目だけよくて機能性がよくなきゃ意味がないし、いくら機能的でも見た目が悪いんじゃ困る。トータルで見てバランスが取れていないと。」
うーん、たしかになんか異性に対しての回答っぽいわね。
ネタばらしをすると、「ああ、聞いたことある。“時間が見やすい”ってのはつまり機能的であるということでしょ。外見よりも。」と解説。
文言通り「時間が見やすい男って何」と考えていた自分がバカでした。

夫が帰ってきたので、「コシヒカリ」は「お父さん、お父さんは腕時計を選ぶときに何が一番大事?」と聞いてみる。
「“時間が見やすい”。」即答。
また爆笑するかと思えば敗北感をにじませ、
「……愛し合っているのね……」
そこまで愛し合ってもいないけど、夫がこう答えることは、娘が尋ねる前から私はわかっていた。


by apakaba | 2016-05-25 11:21 | 子供 | Comments(0)
2016年 05月 24日

自然を見分ける

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散歩道に雑草が花を咲かせていて、毎日それを見ながら歩く。
「はるじょおん。ひめじょおん。」
花を見ていると、小さい子供だったころの自分の声が聞こえてくるときがある。
花の名前に詳しい母に、よく尋ねていた。
でも「はるじょおん」と「ひめじょおん」の区別は、わからないままだった。

娘の「コシヒカリ」が、「この花はなんていうの?」と聞くから「はるじょおん。いや、ひめじょおんかも。」と答える。
が、結局いまだに区別がつかない。

Wikipediaで見てみると、「はるじょおん」と40年以上信じていたのは実は「ハルジオン」といい、漢字では「春紫苑」と書くらしい。
はるじょおんじゃなく、ハルジオン。
ハルジオンは帰化植物らしい。
そしてハルジオンにそっくりなヒメジョオンは、「姫女苑」と書くらしい。

ここまで見てかなり物知りになった気分だが、その見分けにここ何日か難儀していた。
自力で見分けるのは不可能と思い知り、ネットで「ハルジオン ヒメジョオン」と入れると、すぐに続けて「違い」と候補に出てきて、一発でわかりました。
便利な世の中。
コブシとモクレンも、あやめと菖蒲とかきつばたも、なんでもネットに聞けば一発ね。

でもね、実は私は、ハトの雌雄の見分けがつくのです!
ハトって、そこらへんにいっぱいいるねずみ色のカワラバト、いわゆるドバト。
一羽じゃなくて、たくさん群れているときに、「あれはオス。あれはメス」と言える。
どうしてわかるのかはナイショ。
今までその特技を披露したことは、自分の子供たち以外には、2回しかない。


by apakaba | 2016-05-24 21:50 | 生活の話題 | Comments(0)
2016年 05月 23日

歌舞伎座團菊祭五月大歌舞伎、昼の部連続ツイート

22日、歌舞伎座昼の部、鵺退治。なんだってこれを54年ぶりに再演してみた?意義がワカラナイ。なんかあのふわふわしたかわいい奴が鵺なの?退治というよりハグハグしたい感じ。梅玉の姿は美しいが声が小さく、やや迫力不足。かわいい着ぐるみ相手じゃ迫力も出にくいが。すたれていく演目って(続

2)それなりに理由が……。寺子屋、松王海老蔵、しわぶく姿は元気そのもの、仮病使うなと思ってしまう。悲劇の面影なし。角度が完璧に決まった時の美しさは他の追随を許さないものの、演技があれでは。海老蔵の求める歌舞伎は芝居より歌舞伎らしさを感じる見た目なのか。全く扱いかねる役者よのう(続

3)菊之助の千代は説得力あり大健闘。源蔵松緑、悪くないけど真面目な人が苦しんでる感じ。ギラつく狂気を加えてほしい。勘九郎がやっぱりよかった。また通しで見たいいい話だけど、仁左衛門の菅丞相を追想するだけで泣きそうになる。彼以外考えられない。でも仁左衛門の松王も見たい…欲張り…(続

4)十六夜清心、きました黙阿弥!すばらしい菊之助。一人の人間に宿る善と悪が、グルリと入れ替わってしまう瞬間の秀逸さよ。ダークサイドを描かせたら黙阿弥は一流。癪が起きた松也くんの胸元に手を差し入れてからの揉み合いは、そうじゃないのにまるでBL。見てはイケナイ世界まで想像させる(続

5)歌舞伎にちょくちょく現れてくるBL要素は、もっと注目していいと思う。人の命が軽く、貞操観念も軽く(刑は重いが)、男色へのハードルも低かった時代。菊之助のぬるぬるした不気味さは、セリフまわしの一本調子を補って余りある。にしても十六夜時蔵、芝居はいいけどいくらなんでも年齢差が(続

6)菊之助の方が美しいじゃないか!って思ってしまったら、入れ込めないもん。時蔵は世話物の婆役ですばらしさを発揮するのに。しかしこの芝居、初めて見たけど菊之助主演の通しで見てみたい。外道に堕ちるところまで堕ちた坊主を見たい。楼門五三桐、吉右衛門&菊五郎、そりゃ出るだけで大拍手(続

7)しかし歌舞伎ってほんとに不思議な芝居だ。通しでやることはめったになくて、ほんの一部分だけを取り出して上演するんだから。予習していること前提。「絶景かな絶景かな」なんて最たるもの。あれだけいきなり見たら、意味不明すぎて戸惑うばかりだろう。しかし熱狂してたな。孫はうれしいね!(終

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本文と関係ありませんが、ある日の昼食

夜の部は初日に行った。
そのときのツイートはこちら→歌舞伎座團菊祭五月大歌舞伎、夜の部連続ツイート


by apakaba | 2016-05-23 15:18 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(0)
2016年 05月 20日

中学生に勉強を教えるボランティア講師になる(後編)

きのうの前編の続き。

「定期試験前の土日の午前中に学校へ来て自習をする」ということが、この活動の主目的らしい。
実行委員長によれば、講師(=私)の役割は、板書したり、問題集を一から解いたりする必要はなく、見回りをしながら生徒に話しかけ、勉強をするように仕向けることらしい。
騒いだり遊んだりしてしまう子を注意する役目は講師ではなく、見張り役のお母さん(現役の保護者)が当番制で来てくれる。
なるほど。
学校や塾の“先生”と、家で注意をする“お母さん”の、中間くらいの仕事ね。

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同じ花でも満開もあればつぼみもある



まんべんなく机間巡視をしていると、グッと勉強に集中している子は、私が通ったことにも気づかない。
こういう子(こういうとき)は、話しかける必要なし。
だが問題集の答え合わせをしている女の子……国語の文章題、解答欄の自分の誤答の上に、赤字を上書きしてしまっている。
「あのね、答え合わせをするときはね。自分の答えの隣に、赤で正答を書くのがコツだよ。
そうして、自分の答えと、よーく見比べるの。
解答欄に正答を書き入れると、きれいに仕上がって気持ちいいよね。
でも、これだと自分が最初に何を書いたのか、見えなくなっちゃう。
そうすると、いつまでも、自分がどうして間違ってるのか、見つけられないでしょう?」
女子生徒は、ギクッとして、おろおろする。
「ここはもう書いちゃったからねえ。じゃあ、次の問題からやろうか!」
一巡してくると、今度はちゃんと隣に赤書きをしていた。

漢字練習に飽きて、そろそろしゃべり始めた女の子、「もう書いたもん。」
「うーん、ていねいできれいに書いたねえ。たくさん書いたねえ。
こうたくさん同じ字が並んでると、だんだん合ってるんだかまちがってるんだか、目がチカチカしてくるねえ。
うーん、この字は横棒が1本足りないように見えるんだけど……」
「華」という字の最後の横棒が足りない字を、どっさり練習していた。

数学の計算練習をしている男の子には「途中の式も書くんだよ。間違ったときに、どこで間違えたか見直せるから。」
国語のノートなのに横書きにしている男の子には、
「自分が見るだけのノートだから横書きでもいいって思うのかもしれないけど、国語ってね、この先、君が数限りなくやらなきゃいけない試験のときに、横書きで出題される国語の問題は、一生ないんだ。だから今のうちに、縦書きにしておいたほうがいい。
だって勉強って、目で覚えるものだから。
試験のとき、頼りになるのは自分が作ったノートでしょう?」

国語の文章題を、「わからない、わからない!」と頭を抱えている女の子。
「空欄を三文字で埋めるの。でもいい答えが、見つからない!」
「うーん、それって……あなたの頭の中から答えを見つけようとしているから、出ないんじゃないの?
答えってたいてい、本文の中にもう書いてあるんだよ。
ほら、『文章中の言葉から当てはめなさい』って書いてあるし。
あなたの頭から引っ張り出そうとしても、まあほとんどの場合、失敗ですよ。
国語はね、答えをここ(本文)に聞くの。
自分で考えようとしないで、こっち(本文)から見つければいいんだって思えば、気持ちが楽でしょう?」
「あ、これか。見つかった!」

みんな、勉強というより、勉強の方法を知らない。
どうやったらできるようになるのか、わかってないまま、がむしゃらに手を動かしている。
ほんの少し、ものの見方を示すだけで、子供の勉強の世界はパーッと開けるのに。

自分でよくがんばっている生徒には、あまり話しかけないで、むしろちょこちょこと教えてもらう。
化学の元素記号や化学式を書き出している男子生徒には、「HNO3って……これなんだっけ?」「硝酸。」「そうか! 硫化水素はH2S……このSって?」「硫黄だよ。」「なるほどね!この立派な事典みたいなのはなんなの。」
「おばあちゃんが買ってくれた。」
「ふーん、それで毎回持ってくるわけだね。これ便利だねえ。大事にしなよ。」

なぜか3年生でロシア語の勉強をしている男子がいる。
「なんでロシア語よ?」
「え、オレもう英語は無理かなってあきらめてて……今からロシア語やれば、ふつうはやらないから、見込みがあるかと。」
「なんだそれー。先取りですか。」
「そうそう。」
「君おもしろいね。私なんか、ぼりしょーい、はらしょー、スパスィーヴォくらいしか言えないわ。」

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花から見える世界、鯉から見える世界


ひとり、絶望的にやる気のない1年生の男の子がいる。
理科をやっているが、解答の字もメチャクチャで、答え合わせもしない。
そのわりには、ずっと座っている。
「やりっぱなしじゃなくて答え合わせをしないと、勉強にはならないよ。」
と言うと気に入らなかったようで、
「いいんだよ間違ってたって。答えが間違ってるからって何が悪いわけ? どうせ関係ないもん。」
中1にして勉強のステージから降りている。
「ふーん、ただまあ、今からまるっきり勉強がわからないままというのは、あまりにもつまんないよねえ。今からそれだとこの先の人生苦しいぞ。ま〜だま〜だ、試験だなんだと続いていくんだしね。
ここに来ているわけだし、この時間はがんばろう。」
と言ってみると、しぶしぶ解答集を取り出して答え合わせをする。
しかしマルバツだけつけて、見直しはしない。
「おお、いくつか合ってるところがあるじゃない。でも間違えたところを直さないと、ただのクイズと同じだよ。当たったー、はずれたー、って1回1回それっきり。間違えるのはいいんだよ。見直しが大事だよ。」
一応、まともなことを言うと、うるさくなってきたようで、
「あーもう帰りたいー。」
と言う。
「よし、じゃあ2時間目が終わったら帰りな。受付の人に断って帰るんだよ。
君がいてしゃべっちゃうと、周りの勉強している子たちの気が散るしね。また来なさい。おつかれさん。さようなら。」

だが次の時間になっても、まだいる。
「あれ、帰ってなかったの? 帰ってないなら、勉強するんだよ。」
どうも、帰るのは嫌なようだ。
私が机間巡視で近づいていくと、「また来たー。」と言って嫌な顔をする。
「君には勉強しろって言わないよ、言ってもやらないし。見回ってるだけ。勉強する子に教えるからね。」
少し突き放して、その代わりちょっとだけ体に触る。
通り過ぎるときに、背中や肩にちょっとだけ触る。
子供は言葉よりスキンシップで気持ちが動くことがある。
「絶望的にやる気のない子」と書いたが、こっちが先に絶望してはダメだ。
絶望しているのは本人で、あそこまでできないと、きっと授業を受けていてもちんぷんかんぷんで孤独だろう。
帰れと言われても帰ろうとしないのは、家に帰っても楽しくないか、怒られるからだろう。

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同じ花でも気分によって違うものに見える


私は、すべての子供は幸せになるべきだし、そのためには絶対に勉強をしなければならないと思っている。
目標は難関大学に入ることとか、そういうことではなくて、その子に合った最大限の努力をして、自分の幸せを自分で選べる権利を獲得できるよう、勉強をすべきだ。
くりかえし書いているが、世界の不幸は、正しく教育を受けられなかった人間が引き起こしていることばかりではないか。
そしてその犠牲になっているのも、正しく教育を受けられなかった子供。
世界の不幸を減らすのは、正しい教育を受ける子供を増やすことしかないと思う。
大人は、子供がその子に合ったレベルで(←これも大事)最大限に力を発揮できるよう、さまざまな形で手助けをするべきだと思う。
私の始めたボランティアなんて、たいした力にもならないけど、それでも、大人になっていく途中の子供の、知への入り口を開きたい。

6月に続く )


by apakaba | 2016-05-20 17:54 | 生活の話題 | Comments(0)
2016年 05月 19日

中学生に勉強を教えるボランティア講師になる(前編)

地元の中学校で勉強を教えることになった。
影絵劇団で一緒の人から「土日の午前中に来られて、子供に勉強を教えられる人。教えた経験があれば尚可。教員免許があれば尚尚可。誰かいませんか?」と相談され、「うーん、それは私かなあ。」ということで、急に決まった。
今年度12回、1年を通してのボランティア。といっても、教育委員会から少し謝礼金が出る。

その中学には、うちの子供が3人とも、(3歳差ずつなので)計9年間かよっていた。
自分の子供がとっくに卒業してから、また関わることになるとはなあ。
長男「ササニシキ」が中学生だったころに、当時の校長が始めた自習の場“土曜日学級”が、まだ続いていたとは知らなかった。
当時より回数が減り、その代わり日曜の朝もやることになったらしい。

5月の初めの週末からスタートした。
1年生が多く、2年、3年と、学年が上がるにつれ、塾などに通い始めるため、参加者は少なくなる。
40〜50人くらいの生徒が、思ったよりずっと熱心に自習をしていた。
五教科のどれをやってもよく、やる内容も本人の自由。
漢字練習をしたければするし、計算ドリルでも宿題のプリントでも定期試験のまとめでも、好きなことをしていい。
わからないことがあったら、机間巡視をしている“先生”(=私)に聞く。
土曜はボランティア要員の手が足りているが、日曜は来てくれる人がいなくて、“先生”は私ひとりだった。
休憩をはさみつつ、3校時分を勉強しつづける。
子供にとって、なかなかハード!

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本文とは関係ありませんが、このランチの翌日に初めて講師のボランティアに入ったので……


1年生は、知っている顔が多い。
私がいつも影絵の公演をしている小学校の6年生だった子たち。
それから、昨年度、「キャリア教育授業」の講師になって話をしに行った小学校の6年生だった子たちが入学してきているからだ。
(その話は「キャリア教育授業の講師になる」「子供に手抜きをするな」として書いた。)

影絵を見ていた小学校の子たちには、「私のこと知ってるでしょう。」といきなり話しかけると、「え?」
「影絵をやってたよ。いつも主役の声をやってた人。」と言うと、「ああ!」表情が変わる。
キャリア教育の講師で行った小学校の子たちには、「君を知ってる……君に一度会ったよ。」と話しかける。
「私の話を聞いてた。『私の夢は、三つありました。』っていう話。」
「ああ! 思い出した! ええっと、何になりたかったって言ってたっけ……。」
「『教えること、演技をすること、文章を書くこと、その三つを叶えたい』って。」
「そうだったそうだった!」
「思い出した? 今日からは“先生”になったんだ。」
にやっとすると、向こうもしたり顔でにやっと笑って、もう知り合いだ。
名札を見て、私の名前を思い出してくれた子もいた。
不良ぶって「そんな話をしに来たっけ? オレなんにも覚えてない。」と、わざと「あんたなんか知らない」みたいなことを言ってくる子がいる。
「ああ、君は欠席してたね。あの日。」と即答すると、「えっ? オレ、そうなの? 欠席? してたっけ……」と戸惑う。

そんな感じで、たったひとりの日曜日の先生だったのだが……

中学生の勉強は、内容も高度になってくるから、覚えていないことも多い。
予習もなしに全教科をひとりで見るのは不可能だ。
だが、実際に行ってみると、彼らはまだ、勉強という長い長い道のりの、もっとずーっと手前の位置にいるのだった。
ノートの使い方、字の書き方、誤答の直し方、暗記の仕方といった勉強の方法。
そしてそれ以前に、「勉強ってなんだ?」「なぜ勉強をするのか?」そんな話をしなければならない、とわかってきた。
後編に続く)


by apakaba | 2016-05-19 21:41 | 生活の話題 | Comments(0)
2016年 05月 18日

またしても、いまだに、救急車代わり

影絵人形劇団のミーティングに出て、人形製作をしている最中、大学に行っているはずの娘から電話。
朝の通学の時間に、人波に押されて、最寄り駅の階段から落ちたという。
無理して大学まで来たけれど、足を骨折したかもしれない、痛くて歩けない、と言うので、ミーティングを早退して車で迎えに行った。

まったくよ〜〜〜〜〜と思いながら、多摩方面へ向かって、初めての道を走る。
ここのところ、私は風邪の後遺症でアレルギー症状になり、大変体調が悪い。
咳と鼻詰まりがひどくて、喉の薬を10日分、抗アレルギー剤を30日分出されている。
薬のせいで、一日中ものすごく眠くてだるい。

ふだんなら眠気覚ましに音楽をかけて力の限り歌を歌っていくのだけれど、そんなわけで声もうまく出せないから、黙り込んでいる。
ね、眠い。
これじゃ居眠り運転する自信がある。

電話に付き合ってくれそうな人に「電話してー」とメールで甘えてみる。
眠気というのは不思議なもので、そうメールを送っただけで、もう眠くなくなっている。
「電話くれるかな?」「いつごろ手が空くかな?」と考えているから。
ハンズフリーでたわいない会話を少ししているうちに、風景はどんどん緑豊かな環境に変わっていき、娘の学校はこんなに山の中にあるのか……とビックリした。

門の前で娘を待っていると、ぞろぞろと女の子たちが出てきて、「みんなかわいいなあ」とまたビックリ。
こんな山奥の学校でも、女子はかわいくしているんだね。

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庭に母がいろんな草花を勝手に植えていく
それに癒される日々


結局、娘の足は捻挫で、骨折ではなかったので一安心。
これまで、右足ばかり3回骨折している娘だ。
レントゲンを見て、整形外科医に
「君はなにかスポーツをしているの。今までの骨折のかけらが、あちこちに散らばっている」
と言われたそうだ。
なにそれ気持ち悪い。

それにしても、もうこういうことは1年前で最後だと思っていたのに、またなのか。
1年前、「コシヒカリ」が骨折をした話。

2年前、「アキタコマチ」が気胸になった話。

8年前、「ササニシキ」が肉離れ、その他いろいろ、育児に翻弄されていた話。


by apakaba | 2016-05-18 22:11 | 子供 | Comments(0)
2016年 05月 06日

思いつき横浜方面ドライブ

横浜在住の友達から、私の生まれ育ったあたりをドライブしようとの提案。

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大船観音を見ると、高校生のころ、制服のまま学校をさぼって鎌倉方面へ行っていたことを思い出す。
何十年ぶりの大船駅はすっかり変わっていたけど、大船観音は同じだったねえ。


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ここは私のたってのリクエスト、「田谷の洞窟」だ。
最後に行ったのは大学4年のときかな?

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横浜南部の人間で、田谷の洞窟を知らないのはモグリだよ!
久方ぶりに行ったけど、なつかしい〜そして楽しい〜。
そして当時には気にも留めなかったことを、おもしろいと感じたりする。

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小柴のどんぶりやへ移動!
あなごの天ぷらおいしうございました。


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それにしても、前に「ササニシキ」と来たときも天気が悪かったねえ。→「ササニシキ」の横浜ドライブ
天気がよかったら、別の風景になったことだろう。

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このあと、私が小学校3年生から結婚するまでを過ごした家の近辺まで行ってみた。
かよっていた小学校は、なんにもなくなって空き地になっていた。
住んでいた家は、建て替えられて、まるで別の新しい家が建っていた。
でも近所の表札を見ると、ほとんどが昔と同じだった。
よく行っていた温水プールや、公園や、小中学校時代に通学したり友達と遊んだりしていた道を車で走った。

親も住んでいないから用事もないし、もう二度と来ることもないかもしれない。
なんだか変な気分だ。
胸が締め付けられるほど懐かしいってわけでもないけど、あんなに長い年月を思い出とともに過ごしたのに、もう縁が切れた、と実感した。

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そのあと、なんとなく川崎大師へ寄って帰る。

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カッコいいデザイン。


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す、すいてる。ひとけがほぼない。
お参りをしたあと、振り返ったところを撮るのが癖……というのは、前に書いた。

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昔っから思ってたけど、川崎大師ってカトマンズに似てるよね。
電車や高速に乗っていて、遠目から見ると、カトマンズに似ていて強烈に惹かれる。


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がっ、近づくとそんなにネパールでもない。

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閑散とした参道。
遠くに来てしまったという感覚。
横浜より、東京に近づきつつあるのに。

思いつきのドライブの割には、充実した半日だった。
横浜はノスタルジーしかない。
今はもう東京の方が好きだけど、横浜は、右を見ても左を見ても、ただただ懐かしく、子供だったころの自分のことを、次々と、とめどなく、思い出しては、恥ずかしい気持ちになる。
大人になるのは楽しいことだ。


by apakaba | 2016-05-06 22:29 | 生活の話題 | Comments(0)
2016年 05月 05日

また結婚記念日を祝う

GWをいかがお過ごしですか。

ゆうべは次男「アキタコマチ」が、「一週間遅くなったけど、結婚記念日をお祝いしてあげる。」と言って、ディナーを作ってくれた。
クロアチア土産のトリュフのオイル漬けとトリュフ塩があり、それを見せると「何これオレの出番じゃん?」と、最近お店で特別メニューとして出しているリゾットをやってくれた。

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プレーンリゾットと、トリュフ入りリゾット。
たけのことアスパラのサラダ。
アスパラは皮をむいて、生のままごく薄切り。
リゾットって作るのが難しいのよね。
おいしい。かなりのお値段をつけられるレベル。

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「アキタコマチ」からのプレゼント。
グレン・モーレンジのソーテルヌカスク!
ありがたやー。
あまりにもやわらかく華やかな香りに驚き、ストレートで3杯飲んじゃった。


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「コシヒカリ」が作ったカスタードプリンに、「アキタコマチ」が買ってきたケーキ添え。
ありがたやー。
よい子たちだー。

あ、長男「ササニシキ」はですね。
どこかで飲んできたらしく、朝帰りして、夕方のそのそ出てきてお風呂に入ったらそれっきりなにも食べずに部屋に引っ込み、いつもは真っ先に飲むはずのグレン・モーレンジも一口も飲まず、一言もしゃべらず座ってましたね。
なんだあれは二日酔いってこと?
いずれにせよ、よい子じゃないのが一人いたな。

しかしよい子でもよい子じゃなくても、5人そろって食事ができるのは、本当に貴重だ。


by apakaba | 2016-05-05 15:18 | 食べたり飲んだり | Comments(0)
2016年 05月 04日

後頭神経痛か?

4月16日ごろから風邪をひいて、それと同時に頭痛が始まった。
最初は風邪のせいで頭も痛いんだと思っていたが、どうも様子がちがう。
人に聞いたり、自分の症状を検索で調べているうち、これは「後頭神経痛」というものではないかと思い当たる。

困ったなあ。
風邪は万病のもとですね。
ほんと、風邪はおすすめしないよ。

これっていつかきちんと治るものなの?
もう三週間近く、頭痛が続いているんだけど。

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頭が痛いと風景がこんなふうに見える……


by apakaba | 2016-05-04 11:57 | 健康・病気 | Comments(0)