あぱかば・ブログ篇

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2002年 12月 11日

メイビーとパーハップスとプロバブリーと

他サイトの掲示板で、「メイビー、パーハップス、たぶん」
という言い回しを眼にした。
私はふざけて、そこに「メイビー、プロバブリー、おそらく」
という言い回しをつづけた。

希望的観測を言うときのメイビーは、パーハップス。
日本語では「多分」が対応する。
推量の未来に、よくないことが予想される場合はプロバブリー。
日本語では「おそらく(「恐れる」から転じる)がこれに対応する。
そんなふうに高校の授業で習ったことを思い出した。

英語で話すとき、つい楽だからと「メイビー」で済ませてしまうが、なるべくなら使い分けたい。
と同時に、日本語も、状況に応じていちばんいい言い方を自然と選びとれる人間でありたい。

# by apakaba | 2002-12-11 14:11 | 文芸・文学・言語 | Comments(0)
2002年 12月 10日

マライア・キャリーの顔って、ほんとに……?

クリスマスソングであふれかえる新宿を歩く。
HMVに、マライア・キャリーのポスターがいくつも貼ってあった。
彼女もクリスマスソングを歌っていたことがあった。

先週末、午前2時のカラオケボックスで、その歌を聴いた。
「この歌、だれの歌?」と聞いた私の問いを、歌手の名を知らないと勘違いした友人よしみは、
「マライア・キャリーよ。ほら、『おっぱい』みたいな顔した人」とものすごい例えかたをしていたっけ。

雑踏を歩きながら、思い出し笑いをこらえるのに必死だった。

# by apakaba | 2002-12-10 14:09 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(0)
2002年 12月 09日

今シーズン初めての雪

この街に越してきて、初めての雪だ。
下校すると、いつもはとりあえずTVゲームを触ろうとする子供たちも、きょうはスキーウエアに着替えるのももどかしく外に飛び出してゆく。
私も、ふだんは幼稚園の送り迎えに、車や自転車を使うのに、今日は二往復ともゆっくり歩いた。
そして、夕方帰ってきた子供に、今シーズン初めてのココアをいれた。


本日の音楽
グレン・グールド バッハ:インヴェンションとシンフォニア
きのう、TSUTAYAでグールドの写真集というものが出ているのを知った。没後20年記念かなんかだそうで。
ピアノを弾くときの姿勢が悪いのはキース・ジャレットといい勝負。

# by apakaba | 2002-12-09 14:07 | 生活の話題 | Comments(0)
2002年 12月 06日

「或る小説家の妻」スーザン・リンチのいい女っぷり

「明日は大事な会議の司会、早く寝なきゃ、寝なきゃ」と思いながらも、つい見てしまうのが夜中の映画。現実逃避かな。
「或る小説家の妻」、『ダブリン市民』を書いたジョイスの物語。
話はおもしろくなかったけれど、主演のユアン・マクレガーはあいかわらず歌がうまい。
特筆すべきは、妻役スーザン・リンチの美しいこと。
「フロム・ヘル」で演じたレズの娼婦と、同一人物?ととまどうほどだ。
清楚さ・気高さ・淫乱さ・野性味を併せ持つ、男にとってたまらない女だ。

アイルランドと聞いて連想するものは、U2、アイリッシュ・コーヒー、緑色。そしてIRA。
・・・とぼしい。
そこに、スーザン・リンチ(実際にもアイルランド出身)のようないい女、という新しいイメージを追加して、就寝。


本日の音楽
ルービンシュタイン ショパン夜想曲集vol.1
ノクターンはやはり、夜、
聴かなければならないという平凡な真理にたどり着く・・・

# by apakaba | 2002-12-06 14:00 | 映画 | Comments(0)
2002年 12月 04日

鼻濁音をあやつれますか

貧血が全快ではないので、家で過ごす。
『ニューヨークの恋人』の後半を見た。
ヒュー・ジャックマン、長身アンドハンサム、いうことナシ。

家にいると必然的に音楽をよく聴くが、だいぶ前に気になっていたことが、最近また気になりだした。
それは「鼻濁音」だ。
生まれて初めて、歌のなかの鼻濁音問題が耳についたのは松田聖子で、彼女は徹底的に鼻濁音を使わない。
それははじめとても汚く聞こえ、やがて「これも彼女の味かな」ということでムリに納得した。

それから注意して聴いていると、私が知る歌い手のなかで、鼻濁音を正確に使えるのはたったのふたり、忌野清志郎と、山下達郎だけだ。
ふたりとも東京生まれの東京育ち、そうすると、東京の人間は、鼻濁音を操れるってことかな?
確信はないけどそんな気がする。
先祖代々横浜出身のワタクシも、鼻濁音を美しく使える日本人でありたい。

先日本欄でお伝えしたとおり、宴席のかくし芸として「外郎(ういろう)売りのセリフ」を演じたが、あのなかの早口言葉
「こごめのなまがみ、こごめのなまがみ、こんこごめのこなまがみ」
などは、鼻濁音なしではキタナらしくてとても聞けたもんではないし、早口言葉としてもむしろ難しくなる。

うつくしい日本語、それは「鼻濁音」から・・・

それにしてもヒュー・ジャックマン扮する19世紀の公爵氏は、現代英語と語彙はもちろんのこと、発音もかなり異なっていたことだろう。
言い回しはまあまあ聞きとれたけれど、昔風の言い方、たとえば鼻濁音のようなものは、やはりあったのだろうな。
滅びる運命か、鼻濁音。

# by apakaba | 2002-12-04 13:57 | 文芸・文学・言語 | Comments(0)
2002年 12月 03日

メグ・ライアンの眉間のしわがなくなっている「ニューヨークの恋人」

貧血で元気が出ず、家で過ごす。
普段ほとんど見ないラブもの映画『ニューヨークの恋人』を、なんとなく半分くらい見てしまった。
この映画で、メグ・ライアンは眉間のしわにボツリヌス注射を打って、しわを浅くしているらしいが、年齢的にかなり苦しいラブコメ、それくらいしないと観客ががっかりするのかな。
でも、かわいい顔にあの眉間のしわは、なかなかよかったのに、と思う。

本日の音楽
たがめいぬさんの書き込みにより、再び聴いてしまった
福山雅治 THE GOLDEN OLDIES
なるほどビートたけしの作った曲はよい。
彼はバイク事故から生き返るべきではなかった・・・
ましてや北野監督になどなるべきではなかった。
コメディアンだった彼が大好きだったのに。

# by apakaba | 2002-12-03 13:55 | 映画 | Comments(0)
2002年 12月 01日

小学生のころから、顔が変わらない

小学校時代からの友達と久しぶりに会った。
横浜の桜木町駅で待っていると、後のふたりがやってきた。

「ぜ、ぜんぜん変わってない、小学校のときから!」
「なんでこんな変わんないんだー!」
私のことを見るなり飛び出すこのセリフ、
どう受けとめればいいのだろう?
小学生ですか私。
喜ぶべきですか。


本日の音楽
マイルス・デイビス BLUE MILES
いい曲を聴いてると、たいていはワインが飲みたくなるけれど、このアルバムのときは、ウイスキーが欲しくなるんだ。

福山雅治 THE GOLDEN OLDIES
ハンサムなだけでなく、なんで歌もうまいんだ福山雅治。
このアルバムは、古い日本の楽曲のよさに助けられてもいるけれど、本歌(モトウタ)よりむしろグッとくるものがあったりする。

では、お休みなさい。

# by apakaba | 2002-12-01 13:54 | 生活の話題 | Comments(0)
2002年 11月 30日

かくし芸「外郎売りのせりふ」

今日は、忘年会のため、当欄以外の更新はなしです。ごめんなさい。

私は「忘年会」ということばがとても好きだ。
「新年会」よりよほどワクワクする。
いいじゃねえか飲んじまえば、って感じの、やけっぱちな語感が性に合う。

今日はかくし芸を披露しなければならず、私は歌舞伎十八番のひとつ「外郎(ういろう)売りのせりふ」というものを演じた。
高校時代、演劇部だったときに公演でやったのを覚えていたのだ。

ほぼ20年ぶりに人前でやってみたけど、意外とできるものだね。
あのころ記憶したものって。

それからたくさん唄ったので、今日はお休みなさい!

# by apakaba | 2002-11-30 14:46 | 生活の話題 | Comments(0)
2002年 11月 29日

アシュケナージ、ビル・エヴァンズのCDなど

「コシヒカリ」のお友だちのお宅にお邪魔した。
普段からべったりつきあっているというわけでもないのに、そのお宅へ行くと、かならず音楽の話題になる。
おしゃれなデザインのCDプレイヤーの前に、いつも私が興味を惹かれるCDがさりげなく立てかけてあるのだ。

この前は、ビル・エヴァンズトリオの PORTRAIT IN JAZZが置いてあり、今日はアシュケナージのショパンの曲集だった。
「あれ私、アシュケナージ、行ったことがあるよ。淡々としてたね(私)。」
「そうなの!私はね、最後に行ったのはキーシンだったの。熱演でね、頭から湯気が立ちのぼってたのよ(友達)。」

アシュケナージとはユダヤに由来する姓だ。
「ピアニストにはユダヤ人かホモしかいない」とのたまったのは、たしかホロヴィッツだったよね・・・とまでは、さすがに彼女に向かっては言えませんでした。

本日の音楽
TOTOⅣ(ロザーナ・アフリカなど収録している)
ボブ・マーレー LEGEND

# by apakaba | 2002-11-29 14:41 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(0)
2002年 11月 28日

好きな音楽

音楽を聴きながらいろんなことをする日だった。

ミケランジェリのショパン。
10のマズルカと、バラード第一番、とても好き。
いつかはショパンを離れていくのかなと、二十代のころは考えていたけれど、まだまだ聴いてるんだなあ。

ペットショップボーイズのディスコグラフィー。
How I'm gonna get through.
という歌詞を、「アキタコマチ」は「笑いそうなゲップー」と唄ってしまうのだ。

キース・ジャレットのケルン・コンサート。
いつ聴いても最高。
来日公演、行きたかった。新聞評でも大絶賛だった。

# by apakaba | 2002-11-28 14:39 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(0)