あぱかば・ブログ篇

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2018年 02月 19日

椎間板ヘルニア発症

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釜山を歩いている時は、元気だったのに


椎間板ヘルニアだけはなりたくないなー、と前から思っていたのに、自分がなってしまった。
3年くらい前からか、右足の裏がしびれていたが、とうとう激しい腰痛が。
今日は息も絶え絶え、外出の予定もみんなキャンセルして、整形外科に行った。

整形外科の先生には、「一難去ってまた一難ですねえ」と言われたが、そうではない。


五十肩はまだまだ痛みの真っ最中だし、テニス肘は4年前から治っていない。
体の痛みは去らず、増えていくだけ。
若い頃からつねに虚弱で不調続きだったが、今はもうほんとにトシなんだなー。
韓国旅行の最中に痛くならなかったのは、せめて不幸中の幸いか。


椎間板ヘルニアと診断されたときは、耳の病気を告げられたとき以来のショックだった。
ガックリ絶望しながら、激痛をこらえて運転して帰った。
家に帰ったら娘の「コシヒカリ」がめそめそと泣いている。
「おかーさんが、もう歩けなくなると思ったら、かなしくて……旅行とかも行けなくなるの?」
小さい子みたいだ。
飛躍した思考だけど、将来的にどうなるかはわからないので、私も不安。

今日は次男の「アキタコマチ」が定休日で家にいて、「椎間板ヘルニアになっちゃった。」と言うと、「おかーさんも次から次へと大変だね。」と言う。
「コックは腰痛持ちが多いんだ。椎間板ヘルニアの人もいる。コルセットをして固定して、腰に負担をかける動作をしないようにするんだよ。痛くなくなればふつうに生活できるし、手術とか考えなくても大丈夫だよ。おかーさんもとにかく早くコルセットをすることだね。」
「アキタコマチ」は未来しか見ないし未来を信じている。
前に耳硬化症で私がめそめそしていたときも、同じだった。


家族がいるから、私もがんばるんだなあ。
そしていろいろ検索していたら、「椎間板ヘルニアは、炎症を抑えることが治療の第一義」というのを読んで深く納得した。
椎間板が出っ張って神経にさわるから痛むのではなく、神経の当たっている箇所に炎症が起こっているから痛いのだという。
炎症を抑えれば、単に圧迫されているだけで痛みはない。

私が深く納得したページ。

シロートは「出っ張ってるのが悪いんだから、出っ張りを手術で除去すればいいんだ」と考えがちだが、手術しないで椎間板が出っ張ったままでも、痛みさえ出なければいいわけだ。
出っ張りと共に生きるということですな。
トシをとるとは、不調をやっつけるという考え方だけではだめで、不調をいなし、不調と共に生きる知恵をつけることだな。

私は簡単に絶望するが、わりと簡単に復活して、希望を持つ。
それも長年のさまざまなくだらない不調で身につけた、生きる術だなー。


# by apakaba | 2018-02-19 21:39 | 健康・病気 | Comments(0)
2018年 02月 16日

旅行帰りにゾンビの夢を見る

バッテリー交換のための、PCナシの一週間は無事に終わった。
その間に、釜山と慶州へ旅行に行ってきた。

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先日、韓国のゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』を見て、予想以上のおもしろさの余韻に浸ったまま、韓国へ。
ドラマの主たる舞台となった韓国版新幹線「KTX」に乗った時は、ワクワクしつつも怖かった。
映画のように、ゾンビがKTXに乗り込んで襲ってきそうで。
長い車両や、座席の間のせまい通路、登場人物たちが隠れたトイレ、頭の上の荷物棚など、映画のシーンを思い出しながら、感慨深く乗っていた。
韓流ドラマのロケ地めぐりをする日本人女性の気持ちも少しわかる。
見たばかりの映画の舞台を訪れるのは興奮する!

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チャガルチ市場。小さなエイはかわいいが、見ようによっては怖い


楽しい旅行から帰ってきて、家で寝たら悪夢を見た。
自分の家が実際より広くなっていて、水族館のように水深のある大きな水槽で、大きなヒラメを何匹も飼っている。
(ヒラメが出たのは、釜山のチャガルチ市場というところでヒラメの塩焼きを食べたからだ。)
ヒラメはそれまでとくに動きもせずにいたのだが、いきなり騒がしくなった。
オットセイのようなものが水槽の中に侵入していて、ヒラメを食っている。
それで水槽内が騒がしくなったのだった。
(オットセイが出たのは、龍宮寺という海辺に立つお寺のオブジェにオットセイがあったからだ。)


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龍宮寺で見かけた石造りのオットセイ。
お寺っぽいありがたさもないし、どうしてここにあるのか理解に苦しんだ。


エンガワをきれいに食いちぎられても必死で逃げようとするヒラメ。
暴れるオットセイ。
水が泡立つ。
なんとなく双方の動き方が異常で、これはもしかして、ゾンビ化しているんじゃないかと思い至る。
私がその直感に凍りついたとたん、夫が水槽に入り(落ちたのかもしれない)、オットセイに背中を噛まれてしまう。
傷は浅いが、皮膚が食い破られているから、もしオットセイがゾンビだったら夫もゾンビになってしまう。

怪我をした夫とともに2階に上がると、子供が3人ともそろっている。
外の気配はふだんと何も変わらず、静かな住宅地だ。
私は救急車を呼ぼうとして、119番に電話をする。
ところが電話口の女性は口ごもり、「すぐには手配できません」と言う。
救急車はもうないらしいのだ。
その声の調子から、ゾンビはすでに爆発的に増えていて、病院はパニックになっていることを悟った。

5人で円陣を組むようにして立つ。
長男「ササニシキ」が離れて、階段の上がり口に立ち、ソンビを迎え討とうと準備する。
5人で勝てるのか。
夫は大丈夫なのか。
それにしても、……極度の緊張の中で、私はふっと気が逸れる。
5人でこうしてそろうのは、いつ以来だろう?
ずいぶん久しぶりだ。
子供はみんなすっかり大きくなって、私よりずっと背が高い。
頼もしくなったなあ。
昔なら一番頼りになったのは夫だったのに、今は最初にやられてしまった。
この家も世代交代なんだなあ。

そこで夢は終わった。


# by apakaba | 2018-02-16 14:16 | 旅行の話 | Comments(0)
2018年 02月 08日

PCナシなので

PCのバッテリー交換で、一週間ほどPCナシの生活。
原稿書きの仕事ができず、甚だ心許ない。
iPhoneがいくら好きといっても、MacBookナシの生活は苦しすぎる。
今年に入って撮っただけの写真を載せておくかー。

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会期終了したが、先月、21_21DESIGN SIGHT の「野生展」に行ってきた。
やや迷走気味の展覧会。

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1月23日の雪の朝。
通勤時に写真を撮ったのは、初日に桜を撮ってから二度目。
この川からモヤモヤと霧が立ち上っているのを初めて見た。

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吉祥寺の名店「カフェ・ロシア」のスープ。
ハルチョーというジョージア(グルジア)の激辛スープだというが、辛味はあるものの私でも大丈夫なレベル(辛いものかなり全滅です)。
かえすがえすも名店。


# by apakaba | 2018-02-08 16:48 | 生活の話題 | Comments(0)
2018年 01月 19日

五十肩のリハビリで泳ぐ

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体を鍛えることを知らないコーシロー

昨年の夏から五十肩になって、痛みでよく眠れず、苦しんでいる。
整形外科でヒアルロン酸の注射をしたり、整骨院でリハビリ治療をしたりしているが、ずいぶん長い。
お正月に香港で少し泳いだら、とてもいいリハビリになると感じた。
肩こりで慢性的に頭痛がしていたし。

というわけで、今日は区民プールに行ってきた。
整骨院の先生からは、
「動かすのはいいですが、体を冷やさないように。できるだけ温かくしてください。」
と言われている。
気温18度の香港で、屋外プールで泳いできた私には、区民プールなどお湯も同然ですわ。
だから泳いでもたいして冷えないけれど、泳ぎ終わったらジャクジーで温まろう。
今日は様子見でちょっとだけにしておこう。
無理はいけません。

と、思っていたのだが、やっぱりいざ泳ぎ始めると一生懸命になって、なんだかんだといつもどおり1000メートル泳いでしまった。
1時間券で入って1000メートルはあまり余裕がない。
高校1年のときから、「30分で750」を目安にしている。
たいして速くはないが、高校生のころからタイムを落とさないのはがんばっていると思う。

腕は一掻きごとに痛む。
動きも悪い。
でもがんばる。
そのうち、だんだんと動くようになった。

高校1年生のころ、水泳部に入っていた。
入ろうかどうしようか迷っていて、4月の入部期間より少し遅れて入ったから、先輩たちになかなか名前を覚えてもらえなかった。
長髪の男の先輩が私のことを「おい、そこの白っこいの」と呼んでいた。
今は人並みになったが、私は体の色がとても白くて、水着になるとそれが目立つ。
そんな呼び方をされるのは心外だったけど、『エースをねらえ!』の宗方コーチみたいなセリフだねとも思っていた(「おい! そこの目ダヌキ!」)。

秋になって学校のプールが使えなくなると、つまらなくなって退部した。
あの先輩は、私の名前を覚えずじまいだったかもしれないなあ。

そんなことを、ぼんやり思い出しながら1000メートル泳ぎきってしまった。
痛みがあるのにこんなに泳いじゃって大丈夫なのか?
少し心配になったが、痛みが増すことはなく、可動域は広くなっている。
肩こりもほぐれて、頭痛も消えている。
やっぱりちゃんとプールに通おう。


# by apakaba | 2018-01-19 21:22 | 健康・病気 | Comments(0)
2018年 01月 10日

今年の抱負

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毎度お見苦しくてすみません。
恒例の「ササニシキ」の手による「今年の抱負」。
「倍増」です。
たくさん働いて、所得を倍増させます!


去年の抱負は「仕事」。
私も「ササニシキ」も、仕事を得よう!ということで。
私は無事に新しい仕事に就き、「ササニシキ」もまだ勉強中ながら就職先が決まりました。

「ササニシキ」は「増」という字を書けず、「あ間違えた。」と言って「僧」を書きそうになっていました。
「ササニシキ」が字を少しずつ間違えるのも恒例です。
いつまで書くか。
独立して、家を出るまで書くのか。


# by apakaba | 2018-01-10 20:31 | 生活の話題 | Comments(0)
2018年 01月 08日

「コシヒカリ」成人

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娘の「コシヒカリ」が成人して、今日は晴れ着を着て「成人の日のつどい」へ出かけた。
美容室の打ち合わせは自分で行ったが、夫が車でレンタルの晴れ着を受け取りに行き、今朝も家と美容室の送迎をした。
振袖からドレスに着替えて、地元の友達と二次会。
そのドレスを選ぶのは、夫の母が付き添ってくれた。
双方の祖父母からお祝いのお金をもらって、町内会からも金券をいただき、驚きながらも喜ぶ「コシヒカリ」。
今日はお友達のママが成人祝賀の会場まで送ってくださった。

「成人ってすごいなあ。わたしのために、いろんな人が動いてくれて、みんながおめでとうって言ってくれて。わたしはなんにもしてなくて、ひとりではなんにもできないのに、こんなにいろいろしてもらって、うれしい。
お父さんやおかーさんや、おじいちゃんやおばあちゃんや、いろんな人に育ててもらったんだねえ。
わたし、感激しちゃった。みんなにこんなによくしてもらって、わたしって幸せだなあ。」

こんなことを言ってもらおうとして20年育ててきたわけではないけど、20年たってこういうことを言ってもらえたら、やっぱり甲斐があったなと思う。


# by apakaba | 2018-01-08 22:35 | 子供 | Comments(4)
2017年 12月 31日

大晦日

今年も「アキタコマチ」がおせち用のだしを引いてくれた。
今年の一番だしは、今までよりはるかにおいしい。
できたてをゴクゴクとみんなで飲んでしまう。

「おかーさんも、これくらいのだしを引ければ、もうオレが教えることは」
「もう、卒業でいいですか。」

小さいころからあんなに料理を教えてきたのに、不思議なものだ。
でもお煮しめは私が作ってきたとおりに、ごった煮にしないで一品ずつ、少しずつ味を変えて作ってくれた。
ありがたきこと。
有難し。

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戌年生まれのコーシロー。
ふたたび年男になることは、ない。
節分にはすこし豆でも食わすか……


# by apakaba | 2017-12-31 23:41 | 子供 | Comments(0)
2017年 12月 30日

子供達の晦日

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ゆうべの長男「ササニシキ」。
毎年恒例、「ササニシキ」による冬の大感謝祭。
今年は「アキタコマチ」が年末も洋風おせちを作るレストランに就職してしまったため、「ササニシキ」が買った食材を「アキタコマチ」に作ってもらって5人で食べることができなくなった。
というわけで、「ササニシキ」が買って調理もする、初めての大感謝祭。

大きな牛モモを買って切り出し、ステーキにした。
これまでの冬の大感謝祭の凝り方からすると比較にならないシンプルさだが、シャンペンとワインも買ってくれたし、まあよし。

シャンペンとワインを空けて、私が買ったラフロイグをみんなで飲んでいると、「ササニシキ」に呼び出し。
地元の友達が地元で飲んでいるから今から来いと。
子供達は、小学校や中学校が一緒だった仲間と、たまに会っている。
「こんなにうまい酒を飲んだ後に、行きたくない……」と言いながら、結局夜遅くからチェーン居酒屋に出かけて行った。
そして「ササニシキ」は今朝6時過ぎには家を出て、沖縄へ行った。
その中にはゆうべ飲んでいた友達もいる。
沖縄には、やっぱり地元の友達が、転勤で住んでいるから会いに行ったのだった。

地元っていいなあ。
地元の友達とほぼ付き合いのなくなってしまった私は、子供達がとてもうらやましい。
今年度から、私は子供3人が卒業したその中学校で働いている。
中学生の生徒を見ていると、「この子たちの中にも、うちの子たちみたいに、大人になってもずーっと友達でいる人がいるんだな。大人になってから、付き合ったり、結婚したりする人たちも出てくるかもしれない。」と思うことがある。
うちの子たちに較べたらまだまだ幼い顔の中学生が、10年たって大人の顔になって、地元で飲んだり、しているんだろうなあ。
その様子を想像するだけで、なんだか胸がいっぱいになってしまう。
いいなあ。


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「アキタコマチ」が激務で家のことを何もできなくなった分、「コシヒカリ」ががんばって大掃除やおせち料理の手伝いをしてくれる。
私が「掃除が嫌、料理も嫌」と文句ばかり言っていると叱咤激励してくる。

これはもともとワインが入っていた木箱だが、「アキタコマチ」の以前の勤め先から、荷物を入れて持ち帰っていた。
それが年末まで2階の廊下のつきあたりにずっと置きっ放しになっていて、やっと今日、大掃除でワックスがけをするために1階に下ろしてきた。

「あのね、ここに三つ、黒っぽい丸い模様があるでしょう。わたし、これがずーっと」
“犬に似てるなあ”とは、実は私も思っていたのだ。
しかし娘は、
「犬に似てるなあって思っていて、この犬が、この箱に閉じ込められて、『ももたろうっ……さんっ……!たすけて……!とじこめられてしまいました……』って言ってるなあって。階段を上がってこれを見るたび、かわいそうだなあって」
ううむ、そこまでは考えていなかったね。
まだ子供かなあ。
ずっとこの調子かなあ。


# by apakaba | 2017-12-30 20:50 | 子供 | Comments(0)
2017年 12月 25日

二十歳のクリスマスの朝

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クリスマス風の写真をまったく撮っていないので……暮れてゆく今年。


今朝、eneloop(一応、環境保護派なので、乾電池は全部eneloopにしている)の充電器がなくなってあちこち探し回る。
子供の誰かが自室に持っていったに違いないと思うが、男子部屋には入りたくないのでとりあえず娘の寝ている部屋に入ってみる。
だが見つからないままだった。

大学が冬休みに入り、怠惰な生活の娘の「コシヒカリ」が、昼近くにのろのろと起き出してきた。
「おかーさん、朝早くに、わたしの部屋にそっと入ってきた?」
“朝早く”ではなくてすでに9時ごろだったが、「うん、eneloopの充電器を探していたから。」と答える。
「あ、わたしが持っていったの。」
と持ってきた。
「これはみんなのものだから、自分の部屋に持っていかないで。」
「わかった。……あのね、今朝、お父さんかおかーさんが、そーっと部屋に入ってきたから、『もしかして……クリスマスプレゼントを置きにきたのかなあ!』って……期待した。」

メリークリスマス。
お言葉どおり、この身になりますように。


# by apakaba | 2017-12-25 21:00 | 子供 | Comments(0)
2017年 12月 20日

ビブラム「FUROSHIKI」を買ってみた

どんな靴を履いても、私があまりにもすぐ「足が痛い」と言うので、夫は呆れかえっている。
「だいたい君は原始人なんだよ。靴という文明に合ってないんだ。裸足で歩けよ。」と言うが、そんなことできるはずがない。
見た目はそんなに足の形は悪くない。
でも何時間か歩くと、何を履いていても痛くなる。

夫は靴が好きで、自分もどんどん靴を買うが、私にもけっこういいものを買ってくれる。
でも痛くなるから結局あまり履かない。

ところで、私はこの夏から腕と肩がすごく痛い。
滑って転んで痛めたのだけど、それが長引き、おそらく五十肩も併発して、一時期は生活に支障が出るほどだった。
整骨院で、マッサージとリハビリをしていたときに、「姿勢が後傾姿勢になっている」と指摘された。
体の重心が後ろにあるので、瞬発力も弱く、体の後ろ側の筋肉ばかり疲れ、腰に負担がかかるという。
言われるまでは完全に忘れていたのだが、言われたらいろいろなことに思い当たった。

初めて後傾姿勢を意識したのは、21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた「アスリート展」でだった。
ここに「バランスコントロール」という参加型の展示があった。
簡単な運動を通して、自分の身体バランスを知る。
ここにあった「まっすぐに立つ」という測定で、私は体の重心がやや後ろにあるという結果が出た。
それまで、自分の重心など考えたことがなかった。
でもすぐに原因が思い当たった。
私は、ここ何年間も足の裏のいぼに苦しんできた。
できた場所が「内側足根小球」という部分で(ググってね)、ここは体重がかかるので歩くたびに痛い。
だから痛みを逃すため、できるだけここに体重が乗らない歩き方をずーっとしてきたのだ。
体の重心が後ろになってしまったのは、いぼのせいだ。
いぼはもう治ったが、後傾姿勢は残った。

それにしても私って、本当につまらない不調ばっかりだわ。
いぼ、五十肩、後傾姿勢、足がすぐ痛くなる、あーもうこんな自分がほとほと嫌。

話を靴に戻すと、夫は「君はかかとから足を下ろす歩き方をしているんじゃないのか。ビブラムのファイブフィンガーズを買えよ。」と言ってきた。
かかとから足を下ろす歩き方は、健康にとても悪いという。
ファイブフィンガーズなる靴は、かかとを打ちおろすような歩き方ができないから歩き方が改善され、足の筋肉のつき方も変わるのだという。

そこでまた思い当たったのが、高校生のころ、ある男子から「あなたは、かかとから足を下ろす歩き方をしているのがいけないんじゃないかな。」と言われたことだ。
私の足が太くて背も低いのは、そのせいだと。
トホホ。
そんなに年季の入った歩き方を、改善できるものなんでしょうか。

じゃあ買ってよ、そのファイブフィンガーズとやらを。
ビブラムを扱っている店舗で行ってみると、驚きのビジュアルにすっかりたじたじ。
健康のためにはいいんだろうなというのはありありわかるが、さすがにこれでは。
着るもの・行く場所が限定される。


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「君はこういうのがいいでしょ。何を履いても痛いって言うし。これなら足指が離れているし、足指で地面をホールドする感じで、姿勢も前傾になる。」
興味はあるけど、買う勇気が出ない。
道端で知り合いに会うのも厳しい。
そんな折、ふと「FUROSHIKI」という製品に気づいた。
こちらは五本指に分かれていないが、靴底が薄く、かかとを打ちおろす歩き方の改善にはよさそう。


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風呂敷のように足をくるんでベルクロでとめるという、靴というかなんというか、新発想な履物だ。
これなら、どうにか外出でも視線に耐えられそう?
変わっていることは変わっているけど。
迷った挙句、FUROSHIKIを購入した。

これをできるだけ履いて歩いているが、たしかに少し改善されている感じがある。
足が靴にどこも強く当たらないので、痛くならない。
ふくらはぎは、筋肉を使っているようで、なるほど疲れる。
なんとなく健康になれそうな気がしてきた。


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これからは本当に体が資本になる年頃だわ。
私は健康診断の結果はいつでも最高なのだけど、体の痛みはいつもあるので、ひどくなっていかないように、日々がんばらないとねえ。


# by apakaba | 2017-12-20 13:38 | 健康・病気 | Comments(0)