あぱかば・ブログ篇

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2011年 06月 02日

あなたを香港・マカオに連れて行くよ・18

香港

3月20日つづき。(前回分はこちら。スタートから読まれるときは第1回分からどうぞ)

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ランタオ島、ノボテル・シティゲートホンコンの部屋は、まあこんなもんだろうというレベル。
バスタブがあったのは意外だった。やや清掃が足りないようでちょっとぬるぬるする。
その他はいい感じだ。
さっそく、海辺の漁村、大澳(タイオウ)行きのバスに乗った。
霧のせいで山はよく見えないが、おお、私の好きな自然満喫な車窓だよ。
新興住宅地である東涌(トンチョン)はあいかわらずの高層マンションだがそれを出てしまうとまったくの山道で、心も肺も洗われる気分だ。



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バスの窓からバス会社の皆さんを見る。

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大澳の湿地帯

ところが、すっかり山間ドライブにリフレッシュされたのもつかの間、45分ほどで到着した大澳は押すな押すなの山なす人群れで、びっくり仰天してしまった。
どうも日帰りバスツアーで買い物の団体が着いたところらしい。猛烈な大混雑と、品定めをするツアー客(中国人)の鬼気迫る買い物根性にたじたじとなる。
のんびりした海辺の寒村どころか、海産物の土産物屋がずらりと並んだせまいメインストリートは進むことも戻ることもできないというありさまだ。

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旅情あふれるペイントに一瞬、心和むが

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うっそー!あの行列についていくの?

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海産物のにおいが充満する

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真剣そのもの!遊びに来たんじゃないよッ!

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「おいしい?」

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「おいしい?」「もういらないー」

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昭和だ

しかしこの団体は買い物をしたらさっとバスで去ってしまうようで、レストランは意外と人が入っていない。
それなりの店構えの海鮮レストランは見たところ一つしかなさそうだったので、そこへ魚屋で買ってきたサカナを持ち込んで調理してもらう。
小さいまながつおと小さいシャコ、西貢(サイコン)(西貢の回は第3回第4回にあります)の迫力あふれる海鮮とは較べるべくもないが、十分おいしいし、田舎だけに安い。
なんだかんだと非常に順調に名物をこなしている。

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箸を洗うのが幼児用の洗面器とは

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GOOD VIEWと書いてあるが眺望はまるでないのだ

水上家屋の写真も撮った。
ちょうど干潮で、足場がばっちり露出していて、その細さにあきれる。
あんなので大丈夫なの?

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この光景が見たくて来たのだった!

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奥の暗がりでたくさんのお年寄りが麻雀をしていました

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やっぱり都会の香港人とはちがうおもむき!

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手作り感あふれる店先の装飾に思わず立ち止まる

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彼女らも立ち止まっていた

大澳を検索するとよくヒットするのが、ここのちょっとシャレた喫茶店で、ゆっくりとおいしいコーヒーを飲んだというページだ。
それはどこかなと思いながら歩いていたら、あっさり見つかった。
この小さい場所ではツーリストが歩く道筋なんて決まっているもんな。
そぞろ歩いていた人々も、めずらしくまともなコーヒーが飲めそうだと嗅ぎつけるのか、吸い寄せられるようにこの店へ入っていく。
やさしそうだが利に聡そうなマスター、ここでガンガンお客を呼んで一発当てるぜ!というガッツのみなぎっている青年、そしてかわいい女の子数人というスタッフの多さであるが、小さな店なのにフル回転している。
商売って、抜け目がないやつがこうして勝っていくんだよね。
隣の店とまったくおんなじことをやっていたら、新しい観光客は立ち止まってくれない。

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満潮にならないと船を出せません

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化学調味料無添加の、えびの入った調味料を売っていたおじさん。絶品だったので購入

大澳もなかなかにけっこうなところであった。

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(おまけ)

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えびの調味料はからいのとからくないのがあり、からくないほうを買った。泰記という店らしい

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ゲテモノ大好きな「コシヒカリ」にお土産、ヒトデの干物。「わあー!食べてみたい!とくに、この辺り(裏側の口のところ)、こりこりしてておいしそう!」思ったとおりの反応におかーさんもうれしいよ。

19につづく)

by apakaba | 2011-06-02 22:13 | 香港マカオ2011 | Comments(4)
Commented by agsmatters05 at 2011-06-02 22:52
その場所で買った魚を調理して食べさせてもらうって、グッドアイデア。マキさんの思い付きじゃなくて、そうしてくれる店があるって、ちゃんと前もって調べておかれたんでしょうね、きっと。
Commented by apakaba at 2011-06-02 23:00
コメントさっそくありがとうございます(引き離すとか言いながら、なかなか更新が……)
私が思いついたのではなくて、香港その他の場所でよく持ち込みの魚介類を調理してくれるので、そこでも「やってくれるか?」と交渉したのです。
ちょっぴりだけ買い込めば、食べきれなくて往生することもなくていいですよね!
盛大に注文して盛大に食べ残すことをよしとする習慣の国もたくさんあるけど、やっぱり日本人なので食べ物を残すのは抵抗ありますからねー。
Commented by ぐっどばらんす at 2011-06-06 17:23 x
おお! 第18回は絵葉書級の写真が多いですね。湿気にむせぶ情景、手作り装飾、ハート形のカップ、ヒトデさん。雰囲気的にも楽しまれていたのでは(^^♪ そうそう、おぼろげなアジアの光を言及していたのは、写真家の藤原新也氏でした。
私は"水上都市"の構想をずっと持っていて、なんでどこの国も着手しないのかが不思議なのです。"土地"から離れることの恐れなのでしょうか…?または"循環"システムにはそぐわないのでしょうか…?
Commented by apakaba at 2011-06-07 08:01
香港18回レス。
ぐっどばらんすさん、ヘタでも絵になる絵はがき観光地……というか。
もとは漁村で、観光地的な観光地ではないのだけどね。
黒川紀章氏が水上都市構想を語っていたような覚えがありますが亡くなってしまいましたね。


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