人気ブログランキング | 話題のタグを見る

あぱかば・ブログ篇

apakaba.exblog.jp
ブログトップ
2011年 07月 20日

シターラ・ダイナーのニガウリのカレーとかなんだとかで

月に一度、顔の皮膚病のために、品川にある皮膚科にかよっている。
(おかげさまでだいぶまともになりました。)

品川駅構内の「エキュート」にある、カレーの名店「シターラ・ダイナー」に寄るのが、遠い皮膚科通いの月一度の楽しみ。

シターラ・ダイナーのニガウリのカレーとかなんだとかで_c0042704_2254833.jpg


期間限定・ニガウリのカレー。おいしうございました。
おそらくもうそろそろ終了でしょう。
ニガウリ(ゴーヤ)の中に、パニール(インドのチーズ)・カシューナッツ・ポテトをスタッフィングしてあり、トマトの酸味の効いたさわやかな味。
でも私の鈍感な舌では、それ以上の細かい評ができないのが無念……!
からいのが大の苦手なので、これくらいのからさではもう「からい」という刺激がまず先に立ってしまって、あとのことはなんだか見分けがつかないのよね。
たとえばホラ、「タマリンドの酸味が」とか「生姜とヨーグルトでどうこう」とか。
パラパラ散らしてあるのが、コリアンダーなのはわかる。

私は速やかにお腹いっぱいになってしまうナーンよりもインド米のほうが胃にもたれなくて好きなので、選べるメニューだとコメを頼む。
ヨーグルトはデザートではなくてライタ(塩味ヨーグルトのサラダ。というか野菜のあえもの)であるところも好き。
下の方に黒っぽく写っているのはオニオンバジルという玉ねぎの揚げ物で、これがいつもカリッカリのあっつあつで大好き。
これであと、サラダがこんなにフツーのサラダじゃなくて、ほんとのインドの生野菜だったらなあ……とも思うが、インドだと生玉ねぎがただ輪切りになったのが載っているから、あれはちょっと難儀するんだな。

若いころに何度か行ったインドで、おいしいカレーを食べたという記憶がただのひとつもない。
それどころか、パキスタンでも、ネパールでもない。
私の南アジア味覚体験、全滅。
よほどひどい食堂に入っていたんだな。
日本はいいなあ。
ありがとう東京。

by apakaba | 2011-07-20 22:33 | 食べたり飲んだり | Comments(6)
Commented by タカモト at 2011-07-20 23:41 x
俺はガストの「カレー祭り」で十分だ!
タイ風が美味い!!

コメが美味そうだなぁ。。。(写真)

最近はスーパーでも本格的なレトルトが売っている。
本格的と言うからには1パック400円前後する。
それを3パックぐらい買って具材を入れて食う。
美味い。
えっ、トータルで1500円オバか。。。。
だったらココ1で食った方が美味いし安いし。(悲)
Commented by apakaba at 2011-07-21 07:44
タカモトさん、今年ガストいいみたいだねえ!

http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/63533490.html

カレー伝道師さんのブログでは「タイカレーはタイカレーとしての詰めは甘い。でも辛い」と。
詰めは甘いけど味はからいのか。
オススメは野菜たっぷりチキンカレーらしいよ!
Commented by Akiko at 2011-07-22 22:26 x
今度はカレー食べに来ました(違うか)だってシターラのゴーヤカレーじゃありませんか!でもココイチに行ったことがないのはカレー好きとしては片手落ちだなあ。
今はカレー大好きですがインドに行った大昔は特に思い入れもなく、毎日のカレーにうんざりしていました。。
Commented by apakaba at 2011-07-22 22:28
Akikoさん、最近、Akikoさんのツイートに強烈に影響受けてるなーと自覚してます。
シターラに行ったのもゴーヤのカレーのツイートを読んでからだったし、今日書いた映画も、きのう書いた展覧会も、いくつも「Akikoさんが行ったって書いてたよね」と思って、「じゃあ、私も」と。動機付け。
我ながらミーハーすぎるだろと思いつつ、追っかけですねもはや。
Commented by Akiko at 2011-07-24 10:25 x
(再度握手)な…なんとなんと!私はマキさんを追っかけていますから!つまりこれは追っかけっこということで?!
前回「旅行記が良い」と書きましたが、そんなわけなので書評も映画評も美術展評も待ってます~
Commented by apakaba at 2011-07-24 21:26
Akikoさん、土日出かけていましたが、帰宅後ツイートを読んで、空海とナントカは観に行こうと決心しました。
やっぱり追っかけだわ。


<< 震災後の文化的活動      散歩中、しばしばヘビに会う >>