2006年 02月 16日
<初めて読まれる方へ> この旅行記は、私が大学卒業旅行でタイ・インド・パキスタン・ネパールを一ヶ月半まわっていたときの日記を、不定期に載せているものです。 文章(註・レート換算含む)はすべて22歳当時のままです。 前回までのあらすじ 現在はトランジットのバンコク。空港で知り合った4人の男子学生と仲良くなったり、旅のスタートは上々。 1月28日(日)晴 それにしても快適なところだゼ ベイビー。baby。 売ってないものは何もなくて、とくにカオサンは白人のバカンス、すごーく快適。何でもおいしいし。 これでもやっぱり下痢しちゃうのかなあ。 朝食前に、水のシャワーにチャレンジした。安宿なのでお湯なんか出ない。一畳分ほどの広さのトイレに、シャワー(ホースだけの所もある)がついている。このトイレが三つ並んでいた。 最初はダメだ。カゼひく。と思ったが、慣れればOKでした。朝目が覚めたときから「あちい……」と呻き、一日たつと汗まみれになるような所だもんね。 三つ並んだバスルームは床がつながっているので、隣からシャンプーや石鹸の水が流れてきたりもする。そうなるとヒジョーに不快だが、こっちも悪気はないけど流してしまったりもするのだ。 トイレは使った後、バケツに水を汲んで勢いよく流すという、アジア各国にはポピュラーな方式だが、慣れないうちは難しい。勢いが足りずきちんと流れてくれなかったり、逆に勢いがつきすぎてハネ返る水(ならいいケド)がとんできたりする。 トイレットペーパーは詰まりを防ぐためにゴミバケツに捨てるのだが、それがたまってくるとけっこうにおう。シャワーを浴びるときにオシッコくさいというのはちょっと苦しい(ここは共同バストイレだったので仕方がなかった)。 「歩き方」を見て、北京飯店というレストランに行ってみることにした。メニューがのっていて、やけにおいしそうに見えたので。 ところが目指す北京飯店は残念ながら休業中、暑く遠い道のりを歩いてきた私たちはひどくがっかりした。何キロくらい歩いただろうか。後で辻野に聞いたら、そんなところまでカオサンから歩いていく奴はいないと笑われた。 「ええか、『歩いて限界チャイナタウン』、おぼえとき!」 屋台のジュース売りの話。ジュース(ビンの)を頼むと氷がざくざくと入ったビニール袋にだばだばと一本分全部を注ぎ込み、ストローをさして渡してくれる。袋の口はゴムでとめてあり、指にブラブラと下げて歩きながら飲む。ビニールに入れる必要はないと思う(炭酸だと気が抜けるし)。が、これがハヤリらしい。はじめは私たちもものめずらしくて喜んでいたが、暑さで氷はあっという間に溶けてしまい、そうなるとこの氷嚢のような袋が無性にうっとうしくなる。一気呵成に飲んでしまわないとダメだ。 ↑ 暑いさなか、ちゃんと市内観光もしています。 像の前に立っているのがワタシ。ヒロミさん撮影。 晩ごはん(なんとかライス、なんとかスープ、なんとかヌードル)をカオサンに戻りおいしいおいしいとカンドーしつつ食べる。トマトシェイクと黒砂糖味のアイスティーもおいしかった。 夜食に再び食堂へ。バナナパンケーキとパイナップルパンケーキを食べる。よく食べるなー。 食堂では、ビデオで『恋人たちの予感』をやっていて、ガイジンたちはそれをくい入るように見ていた。通りにはみ出して立って見ている人もいた。(ちょうど、メグ・ライアンが男友達の前で、「恋人とのセックスはどうやっているのか?」と聞かれて、実演するシーンだった。) ギャハギャハと笑ったりしつつじーっと1つのTVを見つめるガイジンたちに囲まれ、ここはホントにリゾート地なのねと思った。足元をうろうろするおびただしい数の犬と猫(どこかしら病気で、やせている)は、何となくタイの人に似た顔をしている。 あー首筋のリンパ腺が痛い。とても痛い。なんでだろう。早く治らないかなー。 (辻野たちは)1日限りの人々だったけど、非常に楽しかった。しかしやはり女子は強い!街でもとってもみんなやさしいもん。 にこにこしてくれるし。ありがたい。日本と大ちがいね。 ヒロは今日の街(すこし観光した)には不服だったみたい。たしかにアジアのカオスを満喫はできない。私はやはり川が大好き。至るところに運河があって、それを見るとコーフンする。 Diorゲストハウスの部屋に戻り、あれこれと二人でしゃべっているうちに、愛についての話題になる。夜の話題の定番でしょ。ところがこの時うっかりとヒロに対してきついことを言ってしまい、思いがけず彼女はひどく傷ついてしまう。 この人は何ごとにも非常に観念的なヒトなのだ。だから「恋愛」のように不条理で実体のないものをあるがままに実感する、という類の作業はひどくニガテなのである。本人も「愛がニガテ」なのをけっこう観念的に気にしていたみたいなのに、私ときたら「愛を経てない者には経た者の気持ちはわかんない。経た者と経てない者は気持ちを共有できない。同じRC(サクセション。二人ともファン)を聴いていても経てない者には歌詞を実感できないのだ」ワー何もそこまで、ひ、ひどいわ。ということを言ってしまった。 まるで私がたくさんたくさん愛を経た者のような口ぶりだけれど、特にそういうわけではない(と思う)。この頃私は行き場のないレンアイにかなり衰弱していて、「ええい!」とばかりに各方面の愛をほったらかして旅立ってきたのであった。「あーあこの先どうなっちゃうのかなあ、卒業して(できるかな)生活変わったら出口が見つかるかなー……」暑いこの国を歩きつつ、そんな思いにとらわれることが何度かあった。 ヒロに無神経な言い方をしたのも、自分の方がそんな状態だったからだろう。まずかったなー。悪かった。外国へ来て二日目に、「帰れるものなら家に帰りたい」と言われ、ひどくうろたえる。 1月29日(月)晴 へとへとになっちゃった。母は今日退院。元気ならいいのだが。病気の身に余計な心配をかけてはいけないので、「パック旅行」と偽って出てきてしまった。ごめんなさいね。 朝寝坊して、ブランチを食べた。ゴハンのことばっかりだけど、すごーく重要なんだもん。食事って。コーヒーシェイクとジェリーヌードル(ビーフン)とスイート&サワーライス(酢豚)、どれもおいしかった。そして郵便局へ。 タマサート大学に行ってみた。学力・気風が早稲田大学に似ている、と何かで読み、何となく親近感を覚えたので。卒業を控え、センチメンタルな気持ちになってもいたし。 キャンパスが広々としていて、とても気分のいい所だった。学生達は身なりが良く、みんな賢そうだった。日本の大学生はみんなすごくバカそうなのに。 体育館でバレーボールをしばらく見る。試合をしている男子(と言いたくなる)の中で、「あの人がいい」とヒロはすばやく目星をつけていた。サワヤカそうで、けっこううまい。そっちのチームを応援する。 大学かァ……と感慨深くなってしまった。 (構内で買った)牛乳は甘かった。クレープのようなものはおいしかった。白人のいないところにばかり行く。みんなワット(寺)にいるのだろうか。南の島とか。 ヤワラー(*1)は思いきりフラれた。正月休みだそうで。すごく残念。 *1・・・バンコクのチャイナタウンの中心となる通り。旧正月にあたってしまい、せっかく渋滞の中を苦労して行ったのに、お店が閉まっていた。 ↑ 閑散としたヤワラー通りにて。汗だくでつきとめた目的地が真っ暗!お先真っ暗!な気分。 きのうから後頭部にわけのわからない腫れ物ができてしまい、痛くてしょーがない。なんとかしてくれ。病気をかかえたままインドに行くのはイヤなのヨー。 バスに初めて乗ったけど、うん。安いし、なかなかいい。 サイアムスクエアに行く時の渋滞にはマイッタよ。信じられない排気ガスである。規制なんて全くしてないんだろうな。汚染し放題。この先どうなっちゃうのか……。それでもタイはなくならない。なんて書いてあるけど、ロマンじゃ片づけられないと思うよ。
by apakaba
| 2006-02-16 16:15
| 1990年の春休み
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Comments(30)
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喜楽院
at 2006-02-16 16:44
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うわ。綺麗なひと。
誰?これ。(笑) >K国様。 ウェストポーチ、「YAMAHA」だって。 でもこれ、日本楽器の「ヤマハ」のロゴだね。 我らが「ヤマハ発動機」のロゴじゃない。
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apakaba at 2006-02-16 16:49
ごめんよダサくて……ウエストポーチは初心者には必需品なの!
ヤマハのこれは、スキー用品でしたね。
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K国
at 2006-02-16 17:45
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私が今乗ってるYAMAHAも同じロゴですよ
楽器と船外機は世界ブランド、最近はヘリコプターも 20代後半に建材屋の招待旅行でマニラに行ったことがありますが 街中をスズキのモトクロッサーがナンバーも無しで走ってたのには ビックリした記憶があります それと台湾でスクーターの信号が変わって一斉スタートシーンはレースの迫力
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喜楽院
at 2006-02-16 17:52
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楽器の「YAMAHA」と、発動機の「YAMAHA」とでは
「M」の形が微妙に違うのであります。
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K国
at 2006-02-16 19:15
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私のYAMAHAちゃん持ち主がいい加減なので
オフロード走った後、高圧洗浄で洗ってくれるのですがCRCとチェングリスで終り、洗うたびにデカールは剥げて一年経たないのに半分残ってない、ロゴが違うなんて言われなかったら一生気がつかなかった 日に日にみすぼらしくなって行きますが、オイル交換とグリスアップは まめにしますので許してやってください 喜楽院さん来週にはアフリカツインが入ってきます、楽しみウキウキ 快適な長距離ツーリングが出来る(5月の連休の計画に入ってます)
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喜楽院
at 2006-02-16 19:35
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ogawa
at 2006-02-16 22:21
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このblogに書かれているのは
眞紀さんの1990年の旅行記であって YAMAHAというメーカーのことではありませんよ。 諸兄がた・・・ ちなみにYAMAHAとYAMAHA発動機は別メーカーですよ。 身内だけが読んでいるblogではありませんよ。 もうすこしポストする内容を考えたらいかがですか?
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たがめいぬ
at 2006-02-16 22:44
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写真 若~いね
若い女の子のバンコクの印象ってこうなんだ~ とミョウに納得。 30過ぎて初めてバンコク行ったときには 本当におのぼりさん。 さすがにゲストハウスには泊まらなかったけど もっと若いうち行っていたらどうだったのかな なんて思いつつも やっぱり行かなかっただろうなと思う。
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喜楽院
at 2006-02-16 23:20
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apakaba at 2006-02-16 23:31
わかればよいのよ〜ッ!(ナンテな)
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apakaba at 2006-02-16 23:36
たがめいぬさん、どうせ今じゃおばさんですわ。
22歳の書き手ってのもいいでしょ。 ogawaさん、言いにくいことをどうも……(なんか最近あちこちで書いてる気がするぜ。ふい〜。) まあ、ズレていくのはある程度はかまいません、いまオレってズレていってるな……みたいな自覚があるなら。最後に戻ってきてねってとこです。戻ってきてくれないのはそれだけ私に求心力がないせいだと思っています。さらにミリョク的にしなければと試行錯誤。
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喜楽院
at 2006-02-16 23:47
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しかし・・・。
うひゃーってくらい可愛いね。 ところで。 卒業旅行? いつの時代からそんなもの流行り始めたのだ? 少なくとも1982年頃、大学を卒業した連中にそんなブームは 無かったと思うが。 今は田舎の高校生までもが、卒業記念にクラス毎で観光バスを チャーターしてTDRへ行く時代に、確かになってはいるが・・・。
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apakaba at 2006-02-16 23:52
うまいこと戻してきたなあ。
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紫陽花。
at 2006-02-17 06:52
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なるほど、やっぱり文章が若いね。「ベイビー、baby」なんて、今なら決して書かないっしょ?
でも、バンコクの混沌が伝わってきます。旅の道連れとの微妙な心のズレとか。友人と2人連れの旅はするな、とも言われますよね。初めての海外が、結婚後の知り合いとの2人連れで、旅慣れた彼女にどんくさい私がイライラされてしまった思い出がよみがえります。モンマルトルの丘でお財布をすられた時、彼女の私に対するやりキレなさは、怒りを通り越して、哀れみになっていったような気がする・・。 さて、旅はまだまだ続くのですよね。一ヶ月半の卒業旅行か~。
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K国
at 2006-02-17 07:51
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18歳くらいから旅はしてましたが、海外は思いつかなかった
当時は連休と言っても三日もないので、旅行する時は会社を辞めて バイクか自転車で半月ほどウロウロ旅行しました お金がないのでテントで野宿、朝食抜きの昼と夜だけ食べてまるでホームレス、次の仕事が見つかるまではホントのホームレスでした 何時も独りでしたので、友達と卒業旅行のような人と関わった思い出が 少ないので羨ましい
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apakaba at 2006-02-17 08:13
いまなら、もっとひとつのエピソードを掘り下げて、ドラマチックに描き込もうとするんでしょうが、雑多な印象を、定まらない視点がうろうろしてただずらずら綴っている感じです。一つ一つのセンテンスもぶつ切れだし、書き写すほどにヘタだなあーと思います。
モンマルトルには行ったことがないのですよ。ふたりとも初心者だと、かえって「きゃーどうしようどうしよう」とかパニくるテンポも合ったりするんでしょうね。 この旅行では、私が海外自由旅行初心者なので、とにかく食い違いましたね。 私も学生時代の国内旅行はK国さんと同じでしたよ。基本的にひとりで、だれともしゃべらず、駅で顔洗ったり。駅のベンチで寝たり。水だけもらって、屋外でコッヘルで煮炊きしたりね。なにを考えてやっていたのかわからないけど、そのときの自分にはそういう旅が必要だったのでしょう。
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紫陽花。
at 2006-02-17 08:25
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「そのときの自分にはそういう旅が必要だったのでしょう。」>いいですね、その考え方。人生には必然が多い、全て学びの場である、という言葉が思い起こされますねえ。
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apakaba at 2006-02-17 09:23
い、いやぁ、私立文系の学生なんて、ろくすっぽ学校行きませんから……タビビト気取り、もある時期経験しないと……。
北海道の宿で泊まり合わせた男子に、同じ大学のキャンパス内でばったり再会したこともありましたよ。日本はせまいなあと思いました。
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那由他
at 2006-02-17 09:42
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RCサクセション!私は一枚だけシングルレコード(CDでない!)を持ってます。
「僕の好きな先生/国立市中区3-1」です。 私は美術部だったんですけど、顧問の先生が歌詞そのままの感じで、忌野清志郎さんの歌い方も好きだったんで買ったのです。 3回生(○回生という言い方は関西など限られたところで使われるようですね。)の時の「夏休み1ヶ月旅行」にお金を使い果たしてしまって、予算がなく、卒業旅行は、「山陽本線鈍行&歩き旅」でした。 友達(掲示板で、大震災の時に言及した人)と二人旅。 昼間は弥次喜多道中でしたが、夜は、眞紀さんたちと同じ様に、恋愛の話題になりました。 夜って、不思議と、真剣に話ができる時間ですね。
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那由他
at 2006-02-17 09:43
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続いて失礼します。
サークル関係では僻地の小学校でのディ・キャンプとか、春、夏の合宿(ミーティング&観光)、他大学との連絡協議会の合同合宿など、雑魚寝が多かったのですが、たいてい、何人かは皆が寝静まった後も、起きていて、その手の話をするものでした。 ある時、サークルの合宿で、皆が寝た後も、先輩3人が起きていて、ひそひそ恋愛の相談話をしていました。ここから後は翌日、先輩から聞いた話ですが、かなり深刻な話になってきた時、急に私が、布団からガバッと、起き上がって、「それじゃ、私はいったいどうしたらいいの!」と叫んだ後、パタッと寝てしまったそうです。 寝言の内容とタイミングがあまりにも合っていたので、先輩達は、声を抑えて、笑うのをこらえるのが大変だったとか。「何の夢、見てたん?」と聞かれましたが、疲れていて♪I should be sleepin’ like a log♪状態でしたので、夜中のことは全然覚えていませんでした。
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apakaba at 2006-02-17 10:05
那由他さん、寝ぼけバナシかわゆい〜〜〜〜〜。犬のように働き、丸太のように眠ってましたか?
私はキヨシローはそう〜とう〜うまいんですよ。 「僕の好きな先生」は、教育実習の反省会のときに、先生方の前で一人で唄いました(バカだ、ただの)。
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apakaba at 2006-02-17 10:09
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yumi
at 2006-02-17 10:25
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喜楽院
at 2006-02-17 10:35
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那由他
at 2006-02-17 11:13
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左手薬指の指輪、私は気づいてたよ~
後出しジャンケンみたいけど、ほんとにほんと。
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apakaba at 2006-02-17 11:25
yumiさん、私にもかわいかった時代があったのです。信じてください(ナゼ、懇願するのか)
あの、実はですね。私、カライものがとんでもなく苦手なんですよね。タイというかバンコクに3日間いて、一回も「タイ料理」を食べてないんですよね(ぎゃああ!)。ぜんぶ、カオサンという場所のガイジン向けレストランで、パンケーキとか中華を食べていました。それらも十分おいしかったんだけど。 ふだん、左手薬指には指輪はしないのですが、海外旅行中はオトコよけに効くとのことだったので、母にもらった金の指輪をしていました。 効いたのか効いていなかったか、よくわかりません。 オトコよけの指輪は、30代になってもしていたような気がします。 効果のほどはわからずじまいです。
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のこのこ
at 2006-02-28 13:23
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ども! やっと読みました。ここまで。実はこれでも読むのに3日がかり。
経験者としてアドバイスさせていただくと、ブログの旅行記はせめてこの半分の長さにしていただかないと、その場で読めないんですよ。読者の都合を考えて、ランチ休みやケータイからさくっと読める長さ。その分頻繁更新は問題ないです。 それがブログってもんの宿命だとワタシは考えているのです。 お叱りを受けているヤマハの話しは結構おもしろくて、世界中のヤマハロゴを比べるとなかなかこれが、プププって感じですよ。どう見ても偽者だろ!ってのもあるしね。アジアからアフリカあたりまで、ロゴの変遷をたどるのもおもしろいです。 で、怒られると困るので感想に移ります(笑) →次へ
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のこのこ
at 2006-02-28 14:08
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卒業旅行!
キラキラですよね。 海外慣れした後では決して珍しくなくなってしまったようなことが、その頃はいちいち珍しいし、ちっちゃなひっかかりとなり、一つ一つ消化していく。また若いからそのひとつひとつ消化するのが楽しいんですよね。 ジュースをビニール袋で、とかトイレの水を流すとかにへぇ~ってびっくりしたことがすごく懐かしい! 文章もかわいくていいですよー。ホントに若い! 違う人の旅行記読んでるみたいな新鮮さがありますね。 あと、女同士で恋愛話でちょびっと気まずくなったり、片方が旅慣れてなくて足引っ張ったり、イライラさせたり、そんな若さも眩しい! もう、こういう旅はできないですよね。残しておくって価値あるなぁ。
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apakaba at 2006-02-28 17:50
のこのこさん、どうもありがとう。
私ってば調子に乗ってこんなことまで始めてしまったのよ。 ブログで連載って、私のような長文派には難しいよね。 ブログとメインサイトの特性を活かしていきたいけど、どっちにしろ長文には不利だなあ…… でもほんと、若いころの記録って恥ずかしいわー。 なんでこんなことで怒ったり驚いたりしているんだー自分〜て。 封印したいんだけど、露悪趣味ですかね……22歳だとさすがの私もかわいいのよ…… |
アバウト
以前はエイビーロード「たびナレ」や「一生モノ https://issyoumono.com/」などでウェブライターをしていたが今は公立中学校学習支援教員のみ。 子供のHNは、長男「ササニシキ」(弁護士)、次男「アキタコマチ」(フランス料理店料理人)、長女「コシヒカリ」(ライター・編集者) by 三谷眞紀 カレンダー
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