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あぱかば・ブログ篇

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2004年 09月 18日

社交場としての接骨院

娘の「コシヒカリ」が、おとといひどい寝ちがえを起こし、接骨院にかよっている。

いろんな患者が来る。
多くの患者が、院長(ひとりきりでやっている)にものすごくたくさんのおしゃべりをしていく。
私も、足をくじいたり肩とか腰がひどく痛いときにかようけれど、「ここが痛いです。」とか言う以外に、話をしたことはない。
だいたい、昼寝をしに行っているようなものだ。

どうしてみんな、あんなにぺらぺらといろんなことをしゃべるの?
暇そうなおばちゃんやおばあちゃんならまだしも、高校生の女の子も、おじさんも、世間話や身の上話を、揉んだりさすったりされているあいだじゅう、ずうっと語っているのだ。

人間関係は聞き役と語り役がいて成り立っている部分が大きいが、私はたいていの場合、聞き役に回る。
なので接骨院の院長相手にしゃべりつづける人の気持ちがよくわからない。
なんの利害関係もない人間だとかえってしゃべりやすいのかなあ。
でも、深夜のタクシーの運転手に半生を語られたりすると、さすがに「ちょっと、黙ってて。寝かせて。」と思ってしまう。

by apakaba | 2004-09-18 00:34 | 健康・病気 | Comments(0)


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