あぱかば・ブログ篇

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2004年 05月 08日

栗の花のニホヒってさ

都内をクルマで3時間ばかり走る。
日中は暑くて冷房を入れていたけれど、そろそろ涼しくなったかな…とウインドウを開けてみたとたん、車内に、ふうっと久しぶりなにおいが流れこんできた。
え、もうそんな季節?
走りながら街路樹や公園の木を探す。これは、栗の花のにおいだ。

大学生のころ、どこを歩いていたときか。
「あっ、栗の花のにおい。いいわよね、このにおい。初夏だなーって感じるの。」
とうきうきした顔で言う友人に、私は
「このにおいってさあ、男性の、精子のにおいと同じなんだってさ……。どっかで読んだ。」
ととんでもなくぶち壊しなことを言ってしまった。
「えええええーっ!いやだあー眞紀ちゃん、もう!そうなのお?!そんなこと聞いたら、これから栗の花のにおいを嗅ぐたんびにそのこと思い出しちゃうじゃない!くんくん、いいにおい、って思ってたのに、悲しいー。」

あれから15年くらい経つかな?
白状すると、私もあれ以来、季節の初めにこのにおいを感じるときには、ふたりでしゃべった場面を思い出すのだ。
私がバカでした。ごめんなさい。

by apakaba | 2004-05-08 09:49 | 思い出話 | Comments(0)


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