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あぱかば・ブログ篇

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2004年 01月 14日

ベルツ水とは

手荒れの季節ですねえ。
10年くらい前まで、冬は手のひび割れで苦しんでいた。
いろんなハンドクリームを試したが、ついに見つけた逸品、パックスナチュロンハンドクリームのおかげで、ひび割れとは永遠にサヨナラできた。

でも、ちょっと水を使うたびにハンドクリームでは面倒だし、塗ってすぐ水を使うこともあり、そうなるとぬるぬるしてヤな感じ。

義母が、「そういうときのためにね、ベルツ水がいいの。」と、一瓶持ってきてくれた。
開業医の受付をしている義母がいうには、
「看護婦さんたちがみんな愛用しているの。これだと手軽だし、またすぐ水を使うときでもさっと流せてぬるぬるしないし、香料とかもないからいいのよ。」とのこと。
使ってみたらほんとに使いやすかった。
ハンドクリームの使用量が減ったし、ちょこちょこ使えるので、手荒れがますます減った。

—ところで、どうして「ベルツ水」っていうんだぁ?
検索してみたら、思いがけずヒットしたのが、皮膚科のサイト内の『ベルツの墓』というページだった。
おもしろい記事が載っていた。
「ベルツ」とはドイツ人医師の名前だったのね。
そしてベルツ水とは、日本初のアルカリ性化粧水なんだそうな……
歴史の深いものだったのだねえ。
ありがとうベルツ医師。

by apakaba | 2004-01-14 21:53 | 健康・病気 | Comments(0)


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