あぱかば・ブログ篇

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2003年 06月 28日

性教育

テーブルの上にほうりだしてあった、私の増血剤の袋を見て、「ササニシキ」が「あれ、おかーさんて、貧血なの?」と聞く。
「そうよ。」
「なんで貧血なの?」
「だって3回も赤ちゃん生んだし、毎月出ていくからねえ。」
「どうして出るの?」
え?
5年生のときに、保健の授業で、非常に具体的なビデオを見ながら学習済みであるはずなのに、おかしいなあ。
「キミ、保健のビデオ見てなかったのか。女の人の体の話とか。」
「やってたけど、オレたち男だから関係ない話だし、ずっとふざけてて聞いてなかった。」
「馬鹿野郎。」
「待ってて、学研の『人とからだ(図鑑)』持ってくる!」
・・・・・・
「うぉかーさん!そんでそんで??」
「毎月一回、お腹の中で、タマゴがつくられるの、そんで赤ちゃんを育てるフクロのようなもののところにしばらく留まってんの。タマゴがやすらかにくっついてられるように、ベッドのようなもんが毎月つくられるの。それは血のようなものでできてるの。で、あー準備はしたけど、やっぱり要らないのねベッドはということになると、それは出てっちゃうの。捨てられていくの。下から。それが月経。」
「毎月つくるの!たいていはムダになるのに!?」
「そうだよ。」
「そんで血が出るッ!!うう気持ち悪い〜〜〜!オレ男でよかったー・・・。」
「だから貧血なの。」
・・・・・・
「女は大変だなあ。でもさ、男が出すのは、『おしっこ』でしょう。」
「・・・おしっこから人間がつくられるわけないだろう・・・似てるけど・・・」
「あ、ちがった、精子か(図鑑で調べる)!じゃあどうやって女の人の体に入れるの。動物だと、交尾するからいいけど。ちんちんから精子が出て、ひゅーっと(空気中を)漂って流れていくの。」
「そんなサケの産卵じゃあるまいし、そんなんでできたらおもしろいわい!人間も交尾と同じ!」
「ええ!!!!そうなんだーーー!!!」
「まあしかし、動物はかならずこういう恰好で(後背位。図鑑にライオンやゾウなどが出ている)交尾すると決まってるけど、人間には決まりはない。可能なら好きな格好でやってよい(息子が将来、後背位しかやってはいけないと思いこんだ大人になると困る)。」
・・・・・・
「すごい。でも、どうやってどうやって、ちんちんを入れるの。」
「そんなもんどうやってでも入れてしまうんだ。」
「だけど、こういうことを知らずに大人になったら、できないじゃない。やり方が分からないじゃない。おかーさんはどうやってやり方を知ったの。」
「本とか漫画とか、友だちに聞くとかね、いろんなところから情報は入る。」
「え、でもオレなんかふつうに暮らしてると、そんな話ぜんぜん出ないよ。そしたらいつまでも知ることができないよ。」
「大丈夫。もうちょっと大きくなると、だんだんエッチなこととかが好きになってきて、友だち同士でもそういう話題は出る。」
「まだ子供だから、話すわけないよなー。関係ないもんなー。」

納得して去っていった。
こんな説明でよかったのだろうか。

by apakaba | 2003-06-28 14:15 | 子供 | Comments(0)


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