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あぱかば・ブログ篇

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2003年 01月 21日

女はメイクで変わる

切れかけてきた化粧品を買いに、渋谷へ行った。

私は、女の人がお化粧した顔を観察するのが癖だ。
足早に歩いていても、さっと見て、つい心の中で細かく突っこんでいる。
一般人で、「これは」という美しいメイクをしている人は、あまり多くない。

「だめだよ口紅が口の形に沿ってないよ。口紅持って、口の上をぐるんぐるんて時計回りに二周しただけでしょ?」
「せっかく美人なのに、ガンバリどころがちがってるよう。そのアイメイクは25年前だよ。」
「リップライナーもいいんだけど、はっきり描きすぎると押しつけがましい顔になっちゃうのよね・・・。」 

ピーコのファッションチェックじゃあるまいし、まったく大きなお世話なのだが、
「今の人、もっとキレイになるのになあ」と思うと、ひどく惜しい気がする。

反対に、とても素敵なメイクをしている人を見かけると、「その色キレイ!どこの?」と聞きたくなる。
街歩きもけっこう忙しい。

夫の悪口ばかり言い、やたらとくよくよしている友人が、夫を見返すために渾身のメイクをしたりすると、それはもう、ゾクッとするほど色っぽい。
元来がものすごい美人なのに、眉のムダ毛一本かまわないような人が、ちょこっと眉を整えただけでも、表情の妖艶さにどきどきする。

でも無防備な素顔がいちばんきれいな人もいたりして・・・
女の人は、変われるステージが男より多くて、いいな。

(え、わたしですか。やり甲斐のない顔・・・とでも。トホホ)

# by apakaba | 2003-01-21 13:29 | ファッション | Comments(0)
2003年 01月 19日

地域のお年寄りにパソコンを教えるお手伝い

子供がかよう小学校の、パソコンボランティアとして、学校主催のパソコン教室に行ってきた。
成り行きとはいえ、この私が、講師としてである。
ご存じのとおり、私のコンピューターの知識は初心者級だ。

地元のおじいちゃんおばあちゃんが、ぞろぞろとパソコンルームに集まってきた。
わくわくしたお顔の生徒さんを見て、私は、「どうしよう、ボランティアに登録なんかしなければ
よかった」と、はやくも逃げ帰りたい気分だ。

今日パソコンに触るのがほとんど初めてという数人を、受け持った。

「スイッチはどこですか」
「終了できないときは、コンセント抜いていいんですか」
「一回押しただけなのに、何十行も改行されてしまいました」
・・・おお、私でも教えられる!!

「では、キーやマウスに慣れるれために、ワープロソフトで自由に文章を打ち込んでみましょうか。」
というと、かちかちに肩を怒らせたまま、カルタとりのようにひとつひとつ字を打つお年寄りたち。
これじゃあ、体のほうが先に疲れちゃうなあ・・・そう思って画面をのぞいてみたら、ある人は
手紙の練習をしていた。

寒中お見舞い申し上げます、云々

「あらだいぶ打ち込むのがお早いですね・・・」
などといって、読んでみると、
「近々、お目もじ申し上げたいと・・・」
おめもじ。
なんてたおやかな言葉。
私の世代ではもはや決して使われることのない言葉だ。
グッときた。

帰り際、
「今日は本当にご迷惑おかけして・・・お教えになるほうがお疲れになったでしょう?」
と、深々とお辞儀をするお年寄りに、
「いいえ、こちらこそとってもいい勉強になりました。」
と挨拶をお返しした。

# by apakaba | 2003-01-19 13:26 | 生活の話題 | Comments(0)
2003年 01月 15日

ながらへば またこのごろや

ながらへば またこのごろや 偲ばれむ
憂しと見し世ぞ いまは恋しき

百人一首にも収められているこの歌の含意は、当然、恋愛がうまくいかないつらさをかこつということだ。
お世辞にも、テクニックに秀でた歌とは言いがたい。
けれども、それだけに、忘れがたい。

−—これから先、長く生きていけば、このごろのことをなつかしくふりかえる日も来るのだろうか。
つらいとかつて思えた日々も、いまとなっては恋しいのだから。—−

恥ずかしいくらいに、とってもとってもストレート。
ところが凹んでるときには、これが泣けるんだなあ。

いま、私はつらい暮らしの中にいる。
端から見たら、馬鹿馬鹿しくて笑い飛ばされそうなくだらないことで、ここのところ、ひどく落ちこまされてる。
だから、ちょっとした励ましなんかで、すぐに泣いてしまったりする。
自分でも、バッカみたいだと思う。
早く抜け出したいなあ。

日記で愚痴るとは、ダメな状態の証拠だね。
ココを見に来たかた、もう少し猶予を!

# by apakaba | 2003-01-15 13:20 | 文芸・文学・言語 | Comments(0)
2003年 01月 11日

13年前の早大ラグビー大学選手権優勝、そのときワタシは

「早大ラグビー、13年ぶりに大学選手権優勝」

私は愛校心が非常に希薄な人間なので、今日の試合を見ても、とくになんの感慨もなかった。ところが・・・

そういえば13年前、私はなにしてたっけ?
まさに早稲田大学の2年生だよ。
今日の監督インタビューで大写しになってた監督は・・・あれは、清宮くんじゃないの。
私のサークルの後輩の女の子が、つきあってたわ彼と。
私はそのサークルの飲み会で、よく一気飲みをしてたなあ。
そうだ、そのころ「今泉イッキ」とかいう、5歩下がってから立ち位置微調整して、一気飲みする変なイッキが流行っていたんだった。
今泉は、チビの堀越と、藤掛とともに入った、活きのいい3人で、翌年は大学生が社会人ラグビーに勝ったんだ。
・・・なつかしい。ものすごく。

自分の個人的な思い出に重なったら、いきなり今日の優勝が、近しいものに感じられてきた。

Numberでも、買うか。

# by apakaba | 2003-01-11 13:12 | 思い出話 | Comments(0)
2003年 01月 09日

円熟していく歌声

ラジオから、山下達郎の旧い曲「Ride on time」が流れてきた。
その歌声を、「平板だな・・・。」と感じる。
ヒットした当時は、あんなに「すごい声だ」と思ったのに。

山下達郎、忌野清志郎、U2のボノ、年齢が上がるにつれて、声に色っぽさと表情と厚みとが加わって、「円熟」の域に達してきた。
キース・ジャレットのピアノも、若いころの演奏と較べると、聴く者に彼の「人生」を差し出されるような音になった。

そういう、時の流れを感じさせるような人とは逆に、いきなり高みに達してしまうタイプもいる。

井上陽水はいまも「氷の世界」と同じ声だ。
美空ひばりの歌のなかで、私がいちばん好きなのは、12歳くらいで唄った「悲しき口笛(丘のホテルの赤い灯も・・・ってヤツね)」だが、あの表現力は、すでに完全に大人だった。
写真家の、天才・アラーキーとかいわれている荒木経惟も、30代でもう行き着くところに行ってしまい、以後長ーい長ーい余生を送っている(としか私には思えない)。

いまは、変わりつづけていく、転がりつづけていく人生に憧れている。
like a rolling stone!

# by apakaba | 2003-01-09 13:09 | 歌舞伎・音楽・美術など | Comments(0)
2003年 01月 08日

玉子の殻をお酢で溶かす実験

なんの本で見たのか、とつぜん「コシヒカリ」が「じっけんしたい。」と言いだした。
「たまごをおすにつけると、たまごからあわがでて、からがとけるんだって!やりたい!」

エエッ、うち、お酢は有機玄米酢だし、玉子も放し飼いの赤玉有精卵で、けっこう高いんですけど(食べるのが好きなので)。

「でもや〜り〜た〜い〜!」
と言うからしかたなく一コ提供した。
「うわああほんとにあわがでてきた!」
・・・すごく気持ち悪い。
二日間このままにしておくと、やがてカラがすべて溶け、ぶにぶにの玉子になるという。
うう、考えただけでも気持ち悪い。誰か食べるのか?

やがて学校から帰ってきた「ササニシキ」が、コップを見たとたん
「あ、なにこれ、飲んでいいの?」
いまにも飲みそうになったので慌てた。
この意気なら、食べてくれるかもしれない・・・
ぶにぶに玉子も。

# by apakaba | 2003-01-08 13:06 | 子供 | Comments(0)
2003年 01月 07日

旅先と、ネットで二度つながる

去年の夏、ウズベキスタンに行ったとき、国内線の飛行機で乗り合わせた人から、
「サイトやってますから、帰ったら見てみて下さい。」
と渡された名刺が、年末の大掃除で見つかった。

きのうアクセスしてみたら、見覚えのあるハンドルネーム。
これは、他の旅行系サイトで、二言三言話したことがある人・・・にちがいない。
その「他のサイト」の管理人さんは、考えてみたら、3年前にインドの山奥で知り合った人だった(旅途愉快)。

そんな話、今どきめずらしくもなくなったけれど、自分の身に起こると、とても不思議で、ドラマチックなことのように感じる。

旅行が好きな年下の友人は、いつもこう言っている。
「私、旅先で偶然出会った人って、神様からの贈り物だと思ってるんです。
だって日本でふつうに暮らしていたら、決して巡り会うことのない人に会えるでしょう。
だから、旅先の出会いは、すごく大切なものだと思うんです。」

去ってゆく人、つながりをもてる人。
どこでその駒が動かされているのかは、わからない。
ただ、

なるべく多くの人とつながっていたい。
平凡だが本当にそう思う。

# by apakaba | 2003-01-07 13:04 | 旅行の話 | Comments(0)
2003年 01月 04日

お正月遊びといえば

きのうは、自宅で新年会をした。私の両親と姉が来た。
江戸かるたと、百人一首をして遊ぶ。
百人一首はかなり真剣。
私は百人一首が好きなのだ。

たいして覚えている札はないけれど、あの遊びそのものが好き。
「久方の光のどけき」
「ぅはいっ!」ばしいいっ←私
「田子の浦」
「だーっ!」ばしいいっ←私
「むら」
「どりゃあっ!!」ばしいいっ←私
(最後、「むら」とは一枚札「村雨の露もまだ干ぬ・・・」の歌)

コドモもあきれる。
喉の風邪も治らず、ダメなままで三元日は終わった。
百人一首だけは勝った。

# by apakaba | 2003-01-04 13:03 | 生活の話題 | Comments(0)
2003年 01月 02日

2003年正月のご挨拶(が、これか)

元日の朝から39度の熱が出て、ひどい年明けとなった。
からだの関節と筋肉がきしむように痛くて、とてもパソコンの前に座れなかった。
元日のご挨拶ができず、非常に心残りである。

いまも元気はない。
文字通りの寝正月、この一年のダメさ加減を占うようで、落ちんでいる。

# by apakaba | 2003-01-02 13:01 | 生活の話題 | Comments(0)
2002年 12月 31日

風邪の大晦日、おせち料理を子供たちが作ってくれた

あろうことか、今朝からひどい風邪を引いてしまった。
きのうココで宣言したように、おせち料理を山ほど作るつもりだったのに、昼間から横になって眠っているとはなんてざまだ。

夕方、暗くなってからのろのろ起き出し、だらだらと栗きんとんや田作りの準備をしていると、
思ってもいなかったことに、子供3人がどんどん手伝ってくれたのであった。
そして、予定していた品数の八割方を、ぱっぱと仕上げてしまった。

初めてのことに驚いた。
ずっと孤独なおせち作りをしていたのがウソのように、にぎやかで手際のいい大晦日となった。

夫とふたりでは感じることの決してない、一年という確実なときの流れを、今日はとくに感じた。


開設間もない弊サイトを支えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
来年もご愛顧のほどをよろしくお願いします。

# by apakaba | 2002-12-31 14:28 | 子供 | Comments(0)